海外旅行に超便利なWi-Fiレンタル

そもそも海外Wi-Fiレンタルってなに?

インターネットに接続する方法として光回線やADSLなどの有線接続や携帯電話やスマホなどの電話回線が一般的ですが、最近はポケットWi-FiやワイマックスなどのモバイルWi-Fiを利用する人も増えています。

モバイルWi-Fiサービスを利用する場合は携帯型のWi-Fiルーターを購入して、サービスエリア内であればどこに居ても手持ちのモバイル機器やノートパソコンでインターネットに接続することができます。Wi-Fiレンタルサービスはルーターを購入するのではなく、限られた一定期間だけレンタルすることでインターネットに接続することができます。

海外Wi-Fiレンタルは外国の通信回線を利用してWi-Fi接続ができるサービスで、海外旅行の時に機器を借りて持って行けば現地でインターネットが使えます。Wi-Fiルーターは充電式なので、充電器や変圧器・電源プラグも一緒にレンタルします。

利用可能な国や地域ごとに料金や機器の種類が違いますが、最近は複数の国にまたがって利用できるサービスがあります。レンタルする期間は1日単位で指定することができ、日数が増えると1日あたりの料金が安くなります。

レンタルする機器は旅行前に自宅に宅配便で受け取るか、主要空港に設置されているカウンターやお店で直接受け取ることができます。旅行から帰ってきたら空港内のショップ・カウンターに持って行くか、宅配便で返送をしてレンタルした機器の返却をします。

海外Wi-Fiレンタルの3つのメリット

海外旅行の際にインターネットを使いたい場合には、外国でも使えるスマホを利用する方法もあります。それでも海外Wi-Fiレンタルサービスを利用すると、費用や通信速度の点で大きなメリットがあります。

海外Wi-Fiレンタルサービスの最大のメリットは、高速通信が可能でスマホを利用する場合よりも料金が安いことです。

海外でも利用可能なスマホを利用すると、高額な通信料金がかかってしまいます。レンタルWi-Fiサービスで1日あたりの通信量が上限に達すると速度制限を受ける場合がありますが、携帯電話のように高額な追加料金が加算される心配はありません。

海外Wi-Fiレンタルを利用すると、複数の機器で同時にインターネットに接続ができるというメリットもあります。Wi-Fi専用のタブレットやノートパソコンでも、簡単にインターネットに接続することができます。何人かのグループで1台のWi-Fiルーターをレンタルして、一緒に利用するという方法もあります。

海外Wi-Fiレンタルサービスを利用する場合には、充電用のアダプタや旅行先のコンセントに対応した変換プラグも一緒に借りることができます。充電器はUSB出力方式なので、Wi-Fiルーター以外にも自分のスマホやタブレット端末を充電するために利用することができます。

USB電源を確保することができるので、現地の電源タイプに対応する変換プラグやアダプタを別に用意する必要がありません。

Wi-Fiを借りる時の注意点

Wi-Fiレンタルサービスを利用する場合には、いくつかの注意すべきポイントがあります。

一番注しなければならない点は、機器や付属品を破損したり紛失をすると高額な補償金を支払わなければならないことです。会社によっては追加料金を支払えば機器の破損・紛失に備えた補償プラン(保険)が利用できるので、心配であればオプションプランを利用するようにしましょう。

ルーター機器は充電式で、電源をオンにしておくと数時間でバッテリーが空になってしまいます。連続使用時間が短いと途中でインターネットが使えなくなってしまうので、サービスを利用する前にバッテリーの持ち時間を確認しておくようにしましょう。電源が確保できない場所で使用する場合には、使わない間はスイッチを切るなどして節電をする必要があります。

1台のルーターで複数の国にまたがってサービスが利用できる場合がありますが、場所によっては2台以上のルーター機器を借りなければならないケースもあります。荷物を減らすために、なるべく1台の機器で済むような会社・サービスを選ぶようにしましょう。

基本的にモバイルWi-Fiサービスはスマホなどの携帯電話回線よりも通信速度が大きいのですが、短時間で大量の通信を行うと速度制限がかけられてしまうことがあります。ウェブサイトの閲覧やメールの送受信程度であれば問題はありませんが、動画の視聴などのように大量のデータを送受信する行為は避けるようにしましょう。

人気の海外Wi-Fiレンタル会社3社

日本国内でいくつかの会社が海外Wi-Fiレンタルサービスを行っていますが、利用者が多くてメジャーな会社は「イモト」「グローバルWi-Fi」「ワイホーWi-Fi」の3社です。海外Wi-Fiレンタルの比較サイトもいろいろありますが、ほとんどこの3社についての比較になっています。
ちなみに「イモト」については同名の女性芸人が出演するTVCMが放映されているので、全国的に知名度が非常に高いです。

「イモト」「グローバルWi-Fi」の特徴は対応可能な地域が200ヶ国以上で、非常に多くの地域をカバーしています。

「グローバルWi-Fi」は旅行中に機器が故障したり紛失した場合に、現地で代替機を用意してもらえるサービスを実施しています

「ワイホーWi-Fi」は利用可能な地域が約130ヶ国で他の2社と比べると少ないのですが、多くの地域で他の2社よりもレンタル料金が安いケースが多いです。「グローバルWi-Fi」であればレンタル料の総額が3,000円を超えると日本国内に無料でレンタル機器を宅配便で送付してもらえます。

「イモト」「グローバルWi-Fi」「ワイホーWi-Fi」はいずれも、公式サイトで料金や利用可能な地域・プランを簡単に調べることができます。利用する時期やプラン・渡航先によって料金が違うので、海外旅行に行く場合には3社を比較して選ぶと良いでしょう。

大型連休や年末年始・お盆の時期は利用者が多くなるので予約が取れなくなる場合があります。海外旅行客が多い時期であれば、早めに料金を確認して予約をするようにしましょう。

旅行先の国によって安いレンタル会社は違う

各社とも、海外Wi-Fiレンタル機器の使い方やサービス内容は基本的にほぼ同じです。

それでも同じ会社であっても、地域ごとにレンタル料金に違いがあります。旅行先の国ごとにレンタル料金が違いがありますが、同じ国・地域でも会社ごとに料金に大きな差が出るケースもあります。このため、旅行先の国を指定して何社かレンタル料金を比較してみて、一番安い会社のサービスを利用するようにしましょう。

Wi-Fiサービスが利用可能な国・地域についても、会社ごとに違いがある場合があります。台湾やハワイなどのように日本人観光客が多い地域であればほぼ全ての会社が対応していますが、利用者が少ないマイナーな地域であれば利用可能なレンタルの会社・サービスの種類が限られてしまいます。

国や地域ごとに会社によって料金にバラツキがありますが、期間限定の割引キャンペーンの有無でも料金が安くなるケースがあります。海外Wi-Fiレンタルサービスを利用する場合には、旅行の日程と旅行先の国・地域ごとに料金を比較してから選ぶようにしましょう。

ちなみに日本国内の海外Wi-Fiレンタルサービスでは会社のホームページ上で簡単に料金シミュレーションができるので、実際に日程や渡航先を入力してレンタル料を調べてみることができます。

海外Wi-Fiレンタルサービスは時期や国・地域ごとに料金に大きな違いがあるので、海外旅行の予定が決まったら一番安い会社を見つけて予約を済ませておきましょう。