スロージューサーで作った野菜ジュースを飲んで動脈硬化予防

私は、2017年、CT検査で「腹部大動脈解離」が見つかったのをきっかけに、動脈硬化予防のためスロージューサーで搾った野菜ジュースを毎日飲んでいます。

私自身、はじめはどのスロジューサーを購入したら良いものか全くわかりませんでした。価格が安いものから、業務でも使用できるような高価なジューサーまで、海外メーカー、国内メーカー問わず色々なスロージューサーを試してみました。その中で、気づいたことや調べたことをまとめましたので、生活習慣改善のため、これからスロージューサーを購入しようといる方に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

ミキサーや高速ジューサーではなくて、スロージューサーを選んだ理由

野菜ジュースは、スロージューサーで作ることをオススメします。

理由は、食材の栄養素を壊さず、素材まるごとギュッとしぼれて、飲んだ時の消化吸収率が断然高いからです。

スロージューサーとは、コールドプレスジューサーとも言われ、「低温低圧圧縮搾汁方式」で作るジューサーのことをいいます。”ギュイ~ン”とものすごい音をたてて高速回転するジューサーとは違い、石臼がゆっくり素材をすり潰すように、静かに、低速回転でジュースをしぼります。刃を使った高速ジューサーやミキサーは、高速回転するために、摩擦熱が生じてしまい、ビタミンや熱に弱いとされる酵素が失われてしまいます。それに比べて、スロージューサーは、摩擦熱を発生させないように、50~60回転/分でゆっくり回転するので、食材の栄養素を壊さずまるごとジュースにできるんです。また、酸化しづらく、空気がいっぱい入って分離することがないのもスロージュースの特徴です。

それと、ジュースの美味しさがまるで違います!!

栄養の消化吸収の違い
~ スロージューサーメーカー「Kuvings」公開データ参考 ~

果物をそのまま食べた場合
消化吸収率 約17%
消化吸収時間 約3~5時間
消化吸収時間 約3~5時間
スロージューサーのジュースを飲んだ場合
消化吸収率 約65%
消化吸収時間 約10~15分
消化吸収時間 約10~15分

スロージューサーについてのよくある質問

Q1:スロージューサーで作ったジュースは口当たりがとてもなめらかで、とても美味しいって聞いたけど・・どうして?
ミキサーと違いスロージューサーは、ジュースと繊維質(パルプ)が分かれて出てくる仕組みなので、とてもスッキリとした美味しいジュースが作れます。
Q2:搾りかす(繊維)は捨てて良いの??

食材の栄養分はジュースに入っているので、基本的に、しぼりかすは捨ててしまってもOKです。

でも!捨ててしまうのはもったいないですよね(笑)

そんな時は、料理に使うのが一番。カレー、スープ、ハンバーグ等色々な料理に使えるので、是非お試しください。ファイバーレシピ本も出版されているので参考にされるのも良いかもしれませんね。

ちなみに、私が持っているジューサーには、
←左のファイバーレシピブックが特典プレゼント(キレイShopさんより)として付属されていました。

Q3:青汁のような葉物ジュースも作れる?

もちろん、小松菜、ケール等の葉物を使って美味しい手作り青汁ジュースが作れます。
ただし、食材投入口が狭いタイプのジューサーだと、食材をかなり細かくカットして投入することになるので、葉物をそのまま投入できる投入口が広いタイプのジューサーが良いと思います。

スロージューサーの購入ポイントはズバリ2つです

1.食材をカットせずまるごと入れられる

2.後片付けが簡単

食材をカットせずにまるごと入れられるジューサーが断然良い

私が、一番最初に使用したスロージューサーは、HUROM(ヒューロム)で、スロージューサーによくあるタイプの投入口が狭いものでした。最初は、念願のスロージューサーデビューということもあり、不満もなかったのですが、いざ毎日、しかも、朝の忙しい時間にジュースを作るとなると、食材カットがだんだんと面倒になり・・・やがてジュース生活から遠のく始末。永くジュース生活を楽しみたいのであれば、食材カットから解放された方が良いですよ。食材カットの時間が短くなれば、時間的にも余裕がうまれますし、結果的にジュース生活が長続きします。

下が、スロージューサー「Kuvings」と「HUROM」の比較写真です。
写真を見れば一目瞭然ですよね。

りんごのカットイメージ
左が「Kuvings」で、右が「HUROM」です。
りんごの投入イメージ
左が「Kuvings」で、右が「HUROM」です。
人参のカットイメージ
左が「Kuvings」で、右が「HUROM」です。
人参の投入イメージ
左が「Kuvings」で、右が「HUROM」です。
葉物のカットイメージ
左が「Kuvings」で、右が「HUROM」です。
葉物の投入イメージ
左が「Kuvings」で、右が「HUROM」です。
りんごの投入イメージ
左が「Kuvings」で、右が「HUROM」です。

スロージューサー永遠のテーマ「後片付け」

見出しにも書いた通り、スロージューサーの永遠のテーマは、「後片付け」(洗浄)だと思います。ジュースを作るのは楽しいのですが、作ったあとのしぼりかすのお掃除が大変です。これは海外、国内に限らずどこのメーカーも同じです。私が知る限り、洗わなくてもよいジューサーや、全自動洗浄なるジューサーは見たことがありません。もし、そんなジューサーが発売されたら私も買い替えしたいです!

そんなスロージューサーの中でも、洗浄を簡単にできる製品もあります
スロージューサーは、そのほとんどの製品がジュースをしぼるときに押す「正回転」ボタンしかありません。しかし、メーカーによっては、「逆回転」ボタン機能がついているものがあります。この機能を利用することで、洗浄を簡単にすることができるんです。これこそが、選ぶ際のポイントであり、「簡易洗浄機能」です。

1.投入口から水を400mlくらい入れます。
2.「逆回転」ボタンを押すことでスクリューを逆回転させ、しぼりかすを水の中で浮き上がらせて水と一緒に排出させることができます。
※簡易洗浄後は、付属専用ブラシで簡単に洗えます。
2.「逆回転」ボタンを押すことでスクリューを逆回転させ、しぼりかすを水の中で浮き上がらせて水と一緒に排出させることができます。
※簡易洗浄後は、付属専用ブラシで簡単に洗えます。

↓ もっと詳しく知りたい方はこちらがおすすめです ↓

NEWクビンス ホールスロージューサーEVO800

私のジュースレシピ

レモン   240g(2個)  
にんじん  500g(2~3本)
りんご   300g(1個)

※食材の個体差(水分量)にもよりますが、500mlのジュースが作れます。

★ポイント
・食材は、無農薬か低農薬のものを選びましょう!
・りんごは、「ケルセチン」を含む皮つきのまま

なぜこの食材をジュースに選んだのか

レモンには、ビタミンCより優れた抗酸化力がある

近年脚光を浴びているのが、レモンのポリフェノール「エリオシトリン」。なんと、ビタミンCの2倍以上の抗酸化力をもつと言われており、脂質の酸化を防いでガン予防するとともに、動脈硬化や高血圧の改善にも役立つといわれています。また、レモンが含んでいるビタミンCは、血管を構成するコラーゲンの生成を助ける作用があります。

人参に含まれている2つの成分と作用に注目

人参と言えば、βカロテンが有名ですが、漢方の世界で「体を温める食材」と言われる人参を選んだ私の理由は、βカロテン以外に、「ビタミンE」と「ケイ素」が含まれているからです。

ビタミンEは、血管拡張を促し、血管内で血液が凝固するのを防ぐと言われています。
私たちの体に必要なミネラルであるケイ素(シリカ)は、体内で生成されず加齢とともに減少します。不足すると、骨や血管がもろくなったり、抜け毛、爪割れ等さまざまな症状がでてきます。血管の老化防止のためにも、人参でケイ素を補ってあげましょう。

りんごのポリフェノール「ケルセチン」がスゴイ!

りんごには、ビタミンCやペクチンの他に、エピカテキン、アントシアニンといった色々なポリフェノールが含まれています。
※ポリフェノールとは、植物に存在する苦み、色素といった成分であり、抗酸化作用があるため、生活習慣病の予防に役立つとされています。

りんごに含まれているポリフェノールに「ケルセチン」があります。抗酸化力が強いポリフェノールとして注目されており、血管の柔軟性を保ってくれる成分です。「たまねぎは血液をサラサラにする」と聞いたことがある方も多いと思いますが、実は、たまねぎもこのケルセチンを多く含んでいるためです。でも、たまねぎを使ったジュースは、味がイマイチということもあり、同じ成分を含んでほどよい甘味があるりんごがジュース食材として抜群です。
※ケルセチンは、皮にのみ含まれるので「皮つき」のまましぼりましょう。