丹波篠山市獣がいフォーラム実行委員会主催
多様な担い手で地域を元気にする!

「獣がい対策」実践塾

サル・シカ・イノシシなど深刻な野生動物問題・・・
人口減少・高齢化する農山村・・・
新型コロナウィルス感染症対策・・・
私たちに何ができるか?みんなで一緒に考えよう!

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多様な人材で農村の未来を創ろう!

人口減少・高齢化社会が迫る現在、確実な手法で「害」を軽減するとともに、地域を活性化していく新たな対策が必要です。「獣がい対策」実践塾では、魅力ある地域を守るために、被害を受ける当事者だけでなく地域内外の多様な関係者が協力して、獣害対策をきっかけに地域が元気になる方法を検討していきます。高校生や都市住民・住宅地住民など、これまで「獣害」問題とかかわりが少なかったの人材が、地域とかかわり地域の魅力を体感しながら、自分にできることを考えていく・・・新しい獣がい対策への多様なアプローチをみんなで創っていきませんか?
    • 獣害問題の現状を知る
    • 農村の課題を知る
    • 確実に被害を軽減する方法を知る
    • 地域の魅力を知る・体感する
    • 地域活性化の方法を考える
    • 自分でできることを考える

地域を元気にする
「獣がい対策」の方法について考えていきます!

野生動物による被害問題が深刻化する本当の原因を知り、野生動物の行動特性を踏まえた効果的な対策についての知識・考え方を身につけながら、現場実習を通じて、獣害を確実に軽減するための具体的な方法論や技術について学んでいきます。さらに、今後の人口減少・高齢化社会の進行を見据えて、外部人材が地域の獣害対策と地域活性を両立的に支援していく方法をみんなで考え、野生動物を「害」と感じず、地域にとってプラスの存在に変えていく対策(獣がい対策)の推進を目指します。現場フィールド体験(適宜・自由参加)も交えながら、獣害から守り伝えていきたい丹波篠山の魅力を発見・体験しながら、多様な人材で前向きに問題解決の方法を探っていく、そんなプログラム構成です。新型コロナウィルス感染対策のため、本実践塾の内容も感染対策を考慮した内容(オンライン発信)に変更して実施いたします。

例えば...こんなことを学び、考えていきます。

獣害対策の現状や、地域主体の獣害対策の基本
守り伝えていきたい丹波篠山の魅力の発見!
効果的な捕獲、防護柵の設置・維持管理方法
地域を元気にする!前向きな「獣がい対策」
センサーカメラを使った野生動物の行動把握
多様な人材で、美味しく・楽しく問題を解決する方法

2020年度実践塾が目指すこと
新型コロナウィルス感染対策のため、第3回獣がいフォーラムの会場開催はオンライン開催に変更する可能性を含めて検討中です。
そのため、本実践塾で具体的に検討していく実践内容についても、感染対策を考慮した内容(オンライン配信:Youtube等)に変更して実施いたします。

  • 「獣害の現状と地域の魅力を伝える」オンラインツアー(動画配信)企画
  • 柿の有効活用オンライン動画配信(柿もぎ+ジャムづくり+柿ジャムを使ったレシピ開発等)
  • 第3回獣がいフォーラムオンライン開催の検討
  • その他、丹波篠山の魅力発信や活性化につながる「獣がい対策」を目指した、チームや個人の実践活動をサポート(動画撮影、地域とのマッチング、インタビュー等)・企画の新展開の検討(クラウドファンディングの実施など)
  • 「獣害の現状と地域の魅力を伝える」オンラインツアー(動画配信)企画

現場体験・企画づくりを通して
地域を元気にする獣がい対策を推進していきます。

シカ・イノシシ対策体験実習

サル対策体験実習

柿の有効活用実習・企画

獣がいツアーの企画

スケジュール
(内容は予定です。状況によって変更となる場合があります)

第1回
8/29(土)
内容:9:30~12:00 地域主体の獣害対策(サル・シカ・イノシシ対策)現場体験
   13:00~16:00 昨年度までの企画案の紹介
     撮影用カメラ(アクションカメラ・自動撮影カメラ)の使い方
     オンライン企画(動画配信)のテーマ・シナリオの検討
場所:AM:丹波篠山市矢代集落、PM:ユニトピアささやま
第2回
9/26(土)
内容:10:00~12:00 獣害フォーラム実行委員会(実行委員のみ)
   13:00~16:00 各チームのオンライン企画案紹介・今後の作業スケジュールの検討
場所:丹波篠山市民センター催事場1・2
第3回
10/25(日)
内容:9:30~16:00 予定 柿有効活用実践(柿もぎ・ジャムづくり)
   今後の作業スケジュールの検討
場所:丹波篠山市畑地区(みたけ会館集合) 昼食持参
第4回
12/13(日)
内容:各チームのオンライン企画案進捗報告・今後の作業スケジュールの検討
   オンライン獣害フォーラム企画案の検討
場所:丹波篠山市民センター
第5回
1/11(祝)
内容:各チームのオンライン企画案進捗報告・今後の作業スケジュールの検討
   オンライン獣害フォーラム企画案の検討
場所:丹波篠山市民センター
第6回
2/13(土)
内容:各チームのオンライン企画案進捗報告・今後の作業スケジュールの検討
   オンライン獣害フォーラム企画案の検討
場所:丹波篠山市民センター
第7回
3/20(日)
オンライン獣がいフォーラムの実施
場所:丹波篠山市民センター・オンライン

※新型コロナウィルス感染拡大に伴い、スケジュールや内容が変更になる可能性があります。




講師紹介

清野未恵子
神戸大学大学院人間発達環境学研究科 准教授
農山村地域における人と野生動物との共存に関する研究を軸としながら、持続的な自然共生社会の構築やそうした社会を担う人材育成に関する研究を展開している。丹波篠山でも学生、地域住民と共に地域の課題解決のため、精力的に連携研究や交流事業を進めている。
山端直人
兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授
地域や集落を対象に、獣害を減らす実証的研究にとりくむ。対象とした地域には、被害をほぼゼロにできた集落も多い。今後の課題は、高齢化し人口も減る農村で、どうやって獣害対策を維持するか?それが可能な地域の仕組みについて思索している。
鈴木克哉
前職の兵庫県立大学/兵庫県森林動物研究センターでは、地域主体の獣害対策や住民支援体制の整備に従事。2015年に兵庫県丹波篠山市でNPO法さともんを設立。「獣がい対策で地域を元気にする」を合言葉に、行政や関係団体と連携しながら、地域に根差して獣害対策と地域活性化を両立的に支援するソーシャル・ビジネスのモデル確立を目指している。

獣がい対策で地域を元気にする

日本の里地里山には、ゆたかな自然と調和した人の暮らしがあり、長年継承されてきた伝統・文化があります。ところが近年、このような豊かな里地里山の暮らしの継承が脅かされています。各地の農山村でサルやシカ・イノシシ等の野生動物による「獣害」が深刻な問題となっているからです。被害を効果的に防ぐ方法はありますが、農村では人口の減少、高齢化により獣害対策を行なうための意欲や労力が減退している状態です。

とくに山際に立地している地域は野生動物の被害にあいやすく、獣害対策を行うために大変な苦労を強いられています。さらに押し寄せる高齢化や人口減少、後継者不足の問題もあり、獣害対策を継続的に行っていくための気力や労力もままならない状態となっている地域も少なくありません。

そこで私たちは、支援が必要な地域と、これまで農村との関係が希薄だった人材と(都市住民・市街地住民・小・中・高校生・主婦・一般企業など)をGift-Giftの関係で結びつけ、多様な人材参画による共創(Co-Creation)を促進し、地域の課題解決や活性化の実現を目指します。

獣害対策をきっかけに、今までなかった新たな交流を生み出し、守り伝えたい地域の魅力をみんなで共有・発信していくことで、獣害を解決しながら地域の活性化までを支援していきたいと思います。

地域に与える負の影響から「獣害」と表記されることが一般的ですが、本来、野生動物は豊かな里地里山の構成員であり地域の魅力の一つです。

私たちは「獣害」を「獣がい」という言葉に変えたいと思っています。

確実な手法で「害」を軽減するだけでなく、獣の存在はそのままに、多様な人材の参画により、新たな交流や共感を生む前向きな「獣がい対策」を推進し、地域を元気にすることを目指します。

この「獣がい対策」実践塾の取り組みでうまれた企画は、2021年1月11日に開催予定の『第3回 獣がいフォーラム ~多様な担い手が未来を創る~』で発表する予定で計画していましたが、新型コロナウィルス感染対策のため、第3回獣がいフォーラムの会場開催は中止となりました。そのため、本実践塾の内容も感染対策を考慮した内容(オンライン発信)に変更して実施いたします。

ご関心・ご興味を持っていただいた方は、ぜひご参加ください!

その他


地域を元気にする獣がい対策の現場活動にもどんどんご参加ください。

丹波篠山市では地域を元気にする「獣がい対策」の推進をしており、NPO法人里地里山問題研究所は、複数地域で、獣害から守り伝えたい丹波篠山の魅力を体験しながら、「獣がい対策」プログラムを考え・実践している現場フィールドがあります。以下の定期的な活動を実施していますので、ぜひご参加ください。

①川阪オープンフィールド
https://peraichi.com/landing_pages/view/kawasakaopf
地域活性化のために、20歳以下人口ゼロの川阪集落の未来をどういうふうにしていくか、作業しながらいっしょに考えていく企画です。具体的には共同畑の獣害対策や耕作放棄地対策をしながら、地域活性化のための方法を考えていきます。
★2020年スケジュール(以下は予定です)
8/2(日) 川刈り(地域の河川の草刈り)支援
8/23(日) 未定
8/30(日) 未定
9/12(土) 稲刈・天日干し
9/27(日) 未定
※以後も2週間に1度程度の頻度で継続します。

②「獣害から地域を守る」丹波篠山黒豆オーナー(ボランティア参加)
https://peraichi.com/landing_pages/view/kuromame2020
こちらでは、2週間に1回、黒豆畑の作業と地域の獣害対策支援活動のボランティアを募っています。
活動内容としては草刈り、ロープ張り、獣害柵点検・設置、土寄せ、葉とり等。
その他、耕作放棄地の有効活用としてコスモス畑づくりなども計画しています。
4月から以下のスケジュールで農作業を開始していきます。
★2020年スケジュール(以下は予定です)
7/25(土) 草刈り・そばの種まき
8/8(土) 黒豆倒伏防止のロープ張り
8/22(土) 未定
9/5(土) 未定
9/19(土) 未定
10/3(土) 未定
※以後も2週間に1度の頻度で継続します。

③地域の獣害対策支援ボランティア活動
8/9(日) 矢代集落:ICT大型捕獲檻移動・再設置

お申込(参加費無料)

参加ご希望の方は、以下のフォームからご登録ください
フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
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お問い合わせ

ご質問・お問い合わせは以下にご連絡お願いします。

特定非営利活動法人 里地里山問題研究所(さともん)事務局

〒669-2214 兵庫県丹波篠山市味間新315
info@satomon.jp