~社会人としてAI社会に対応できるスキルを新入社員研修で伝授します~
株式会社総合センター(本社:広島県呉市西中央2丁目2-12、総務部総務課新入社員研修担当中村隆)は、これからのAI社会に対応した社会人として活用できる「AI社会に対応したワーク型サービス業新入社員研修」を、2020年4月1日から開始いたします。
「今後、一生AIやロボットに代替えされないビジネスマンになるための人間力を養成する」
当社は、冠婚葬祭という大勢のお客様が出入りします。そこで、新型コロナウィルスの対策も考慮して、自社施設内の接触感染の原因になりそうな、テーブルやドアノブなどの場所のアルコール消毒をこまめに行い、繰り返すということを、同期で協力しながら行う。AI・ロボットができないことは、助け合いや思いやりです。同期全員で、全員でひとつのゴールを目指して協力しながら、ブラックライトを活用して、1つ1つ丁寧に消毒を行う。途中くじけそうになりながらも1日かけて消毒を行うという体験。チームワークと地道に達成するという力が身に付きます。
レストランのキャッチコピーやスマートフォンで動画制作、お客様を引きつけるためコンテンツを作る。チームで企画、構成、動画作成、プレゼンし、先輩社員がフィードバックをする。その後、アクセス解析で、分析を行い、どのように改善していくかを、みんなで話し合い、分析にもとづく企画発想力を養います。
2人1組で行うユニークな「1000円ゲーム」も実施。1000円ゲームとは、1人が1000円を差し出し、もう1人が1000円の価値に見合う情報を提供するために相手のニーズを聞き出す力を養うというもの。目の前にいる相手が喜ぶことや必要とすることを提案できれば、どんな物でも売れるようになるという「伝説の営業法」です。営業スキルは、サービス業には無縁と思われがちですが、お客様のニーズを引き出すことに変わりはなく、当社の企業理念でもある「顧客第一主義」を体現化したような奥の深さもあり、お客様とのコミュニケーションを図る上で、現場でも活かされ、AIやロボットが苦手とするコミュニケーション力、対人関係力を養います。
7つの情報収集における考え方のアプローチとGoogle以外の情報源の数々をお伝えします。
ほとんどの人がGoogle検索で満足している中、AI社会に対応した「周りと差別化できる情報が集まる方法」「キーワードから、検索意図を読み取り、顧客ニーズを調べる方法」「転職市場、正しい転職サイトの見方」を伝授すると同時に転職のリスク・社会の厳しきを学んでいただきます。
「何のとりえもない自分…“強み”ってどうやって作ればいいの?」「サービス業なんて誰にでもできる仕事だから、スキルなんてついていない」そう思っている方が多くいます。これまでの経験で、どんな人にも何かしらの体験があります。辛いこと、楽しいこと、悲しいこと、嬉しかったこと、努力してできたこと、乗り越えてきたこと、なにか一つあると思います。この研修では、生まれてからの現在までの自分史を作り、自己分析シート・自分のプロフィールを作成、自分の強み、弱みを知ります。
そして、現場配属後に、日々のルーティンワークを楽しく、面白くできるようになるための、「仕事の意味づけ力」をお伝えします。「意味づけ力」とは、どんな地味な仕事でも「自分にとって意味がある仕事だ」と捉え、楽しめるよう自ら工夫できる力のこと。これができるか、できないかで仕事のパフォーマンスは大きく変わるため、この研修で、しっかりと理解をしていただきます。
組織の中で協働する際に欠かせないチームワークは、知識だけあってもなかなか行動につながりません。そこで、体を動かしながら実感を伴った体験を通して学ぶ「身体系」の研修を実施します。野山の中で、 地図上に表示された目印の地点を コンパスを使って方向を定め、地図上に表示された目印を決められた順番に探し、 ゴールまでをチームで競うゲームや野外でのバーベキューなど、AIやロボットでは対応できない、助け合いの人間力を養います。