大変暑く、厳しいお天気のなか、たくさんのお参り心より感謝いたします。
まだまだ新型コロナウィルスも終息せず、手指の消毒液やアクリル板のパーテイションなどを用意して盂蘭盆会に臨みました。
寺村幸子さんには「こそだてゆうれい」を朗読していただきました。
幽霊になってしまっても我が子を育てようとする母親の愛情を感じられるお話に、皆さん聞き入っておられました。
そして、真城義麿先生には「相続と聞法」と題してご法話をいただきました。
今の世の中の激しい流れにもまれながらも、大切なことは何なのか、仏教に照らして問いかけていく、そんなお盆のお参りでした。