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2019年開催のクラスは先日終了致しました。
次回開催は2020年9月を予定しております。
クラス内容等の詳細が決まり次第、更新致します。

年内には本サイトのリニューアルを予定しています。

Jonathan Martine氏を招いてのセミナー開催詳細

スタジオ380では所属するロルファーによるロルフィングセッションや、動作に関する各種ワークショップの提供を行う傍ら、海外講師を招いたセミナーの開催や、海外での解剖実習を企画する等、日本では中々学ぶ事の出来ない「筋膜」に関する最新情報・技術の提供に努めて来ました。過去にはアナトミートレイン著者のトム・マイヤーズのセミナーや、アメリカコロラド州での冷凍献体を用いた解剖実習を実施し、様々なバックボーンを持たれた受講者の方々から高い評価を頂いております。


今回、ロルファーとしてロルファー養成学校での講師として長いキャリアを持つ一方で、オステオパシー、理学療法、カイロプラクティック、神経医科学等の多分野から学び、神経/内臓系筋膜に着目した独自のワークに定評の有るJon Martine氏を講師として招き、 氏の持つ知識・技術を学べるクラスを開催できる事になりました。

Spinal Therapeutics

背骨/側弯症へのアプローチ

本クラスは、”背骨”にフォーカスし、背骨に関連する基礎的な解剖学、背骨に関する様々な機能障害、そしてそれらに対するアプローチとして、クライアントの知覚や動きを利用する等、筋膜と背骨の繋がりに着目してより効果的に行う徒手療法を学んでいきます。


具体的には、側湾症など、習慣的な、或いはトラウマ等の精神的な要因から来る背骨の各種機能障害を取り上げ、それぞれについて解剖学的な解説、関節モビライゼーション的アプローチやクライアントの知覚に働きかけるアプローチ、動作を用いたエクササイズ的アプローチなど、Jon Martine氏がこれまで学び、試行錯誤して行き着いたあらゆる側面からの有効な機能回復の方法を実技を交えて解説していきます。


●学習内容詳細

Tonic Function ※1/Deep Tonic Setpoint ※2 の理解

- 呼吸と五感や身体内部感覚との関係

- 歩行と五感や身体内部感覚との関係

- 背骨の機能障害の評価方法

- 評価に基づく各種アプローチ方法への戦略立て

- 背骨のホームエクササイズプログラム

 (コーディネーション、筋肉促通、持久力UP、アーティキュレーション)

‐Sense of Agency / Sense of Control ※3の理解

  

1
ロルフィングの研究者により提唱された人体の重力下における姿勢維持安定化機構の概念
※2
Tonic Functionの中で、背骨の安定化に関わる箇所
※3
日常生活において、行為行動を行う主体は紛れもなく自分自身であると確信出来ている状態/感覚。地に足が着いている感覚とも言える。この様な感覚が姿勢や動作の質を決定づけ、日常に起きる様々な変化/外乱に適切に対処出来る基となる。


●学習方法

背骨の基礎的な解剖学等の講義や触診、そして受講生同士の実技実習等を行いながら、技術と理解を深めていきます。


●受講対象

資格や事前知識などの特別な制限は有りません。柔道整復士、鍼灸師、理学療法士、整体士等セラピストとして人の身体を生業とされている方はもちろん、ヨガやピラティス、トレーナー等の運動指導に関わる方、果ては自分の身体のセルフケアを考えている一般の方まで、人の身体、筋膜に興味を持たれている方で有ればどなたでもご参加頂けます。


●講師略歴

1990年:ロルファーTM認定

1993年:ロルフインスティチュートファカルティ認定

1997年:アドバンスドロルファーTM認定

2001/2002年:第1回日本開催ロルフィングトレーニングに講師として来日

2015/2016年:神経筋膜モビライゼーションテクニックWS講師として来日


ロルフィングに留まらず、様々な分野の第一人者(※3)に師事し、そこで学んだ知識・技術を融合させた独自の概念、スタンスを持つ。特に神経/内臓系筋膜に着目した知識・技術には定評があり、これまで上記以外にもアメリカ、ヨーロッパ、南米など世界各地でロルフィング、ロルフムーブメント、クラニオセイクラル、内臓マニュピレーション、神経ワークなどの講師を25年に渡り務めている


※3

Steven Sanet DO(オステオパシー)、Jean-Pierre Barral(オステオパシー)、Alain Crobier DO(オステオパシー)、Ron Murray DOM, PT(オステオパシー、理学療法)、David Butler,PT(理学療法)、Michael Shacklock(クリニカルニューロダイナミクス)、Diane Jacobs(DNM)、Don Hazen(ロルフィング、カイロプラクティック)、Dr. Michael Allen(神経科医、カイロプラクティック)

Facebookイベントページ

Integrative Strategies

神経筋膜と内臓筋膜の探求

ロルフィングでは、全身の結合組織の繋がりに働きかける事を特徴としていますが、本クラスではその様なワークは勿論の事、Jonが得意とする神経へのワーク、クラニオセイクラルに代表される様な頭蓋脊髄へのワーク(脳神経系へのアプローチ)、血管へのワーク(循環器系へのアプローチ)、内臓へのワーク(消化器系へのアプローチ)と様々な観点において全身を捉える事を学び、そこから何が見えてくるか、何が出来るかを探求していきます。

具体的には、ストレートネックと言われる様な姿勢から来る、または胸椎や腰椎の動作不全から来る慢性痛、或いは骨盤、股関節、足趾の問題に由来した腰痛等、一般的に良く見られる痛みを伴う症状を事例として挙げ、それらに対するアセスメント法、効果的な各種ワークを実習する事で理解を深めて行きます。


●学習内容詳細

-仙骨、腰部、腕などの神経叢に関連する神経の構造

-筋膜、神経、内臓、血管とそれぞれの関連

-脳、脳神経系の解剖学

-筋筋膜、神経筋膜、内臓筋膜、関節に由来する機能の制限に対するアセスメント

-姿勢、構造、動作における施術前後のアセスメントとボディリーディング

-肩、肘、股関節、膝等の関節滑液嚢へのモビライズテクニック

-神経/内蔵/血管の筋膜へのワーク

 (肩甲帯/骨盤帯の末梢神経、神経叢と脊椎/肋骨の関節との繋がり、膀胱、骨盤底、腸間膜根、大腸曲、腎臓、横隔膜、心膜、脊椎周辺の神経を包む筋膜等)

-局所的な制限が身体全体に与える影響を改善可能な末梢神経へのアプローチ

-人体の経絡、隔膜構造(胸郭入口、横隔膜、骨盤底、手足の骨間膜等の繋がり、ロルフィングで身体の繋がりを表現する際の概念の1つ)の繋がりに着目したアプローチ

- 頭蓋へのアドバンスワーク(頭蓋底、静脈排出路等へアプローチ)


●学習方法

骨、筋肉、筋膜、神経、内臓、血管の基礎的な解剖学等の講義や触診、そして受講生同士の実技実習等を行いながら、身体全体の各ネットワークの理解、技術の習得を深めていきます。


●受講対象

資格や事前知識などの特別な制限は有りません。柔道整復士、鍼灸師、理学療法士、整体士等セラピストとして人の身体を扱う事を生業とされている方はもちろん、ヨガやピラティス、トレーナー等の運動指導に関わる方、果ては自分の身体のセルフケアを考えている一般の方まで、人の身体、筋膜や神経等全身の繋がりに興味を持たれている方で有ればどなたでもご参加頂けます。様々なバックボーン、臨床経験の多少に拘わらず、理解と納得に繋がる様に工夫をしています。特にこれまでに当スタジオで開催させて頂いたトムマイヤーズやブルースのセミナーを受講された方は筋膜、神経、内臓、血管、頭蓋とより身体全体のネットワークの理解が深まる内容となっています。


●講師略歴

1990年:ロルファーTM認定

1993年:ロルフインスティチュートファカルティ認定

1997年:アドバンスドロルファーTM認定

2001/2002年:第1回日本開催ロルフィングトレーニングに講師として来日

2015/2016年:神経筋膜モビライゼーションテクニックWS講師として来日


ロルフィングに留まらず、様々な分野の第一人者(※1)に師事し、そこで学んだ知識・技術を融合させた独自の概念、スタンスを持つ。特に神経/内臓系筋膜に着目した知識・技術には定評があり、これまで上記以外にもアメリカ、ヨーロッパ、南米など世界各地でロルフィング、ロルフムーブメント、クラニオセイクラル、内臓マニュピレーション、神経ワークなどの講師を25年に渡り務めている


※1

Steven Sanet DO(オステオパシー)、Jean-Pierre Barral(オステオパシー)、Alain Crobier DO(オステオパシー)、Ron Murray DOM, PT(オステオパシー、理学療法)、David Butler,PT(理学療法)、Michael Shacklock(クリニカルニューロダイナミクス)、Diane Jacobs(DNM)、Don Hazen(ロルフィング、カイロプラクティック)、Dr. Michael Allen(神経科医、カイロプラクティック)

Facebookイベントページ

講師紹介

Jonathan Martine

Jonathanは1992年にロルファーTM、1997年にアドバンス ト・ロルファーとして認定されました。さらに、彼は内臓や神経系および頭蓋の筋膜系を治療する療法を研究し続けています。Dr. Ida R​​olf's Institute、Barral Instituteの中でも才能ある講師メンバーの一員であり、整形外科医、理学療法士、運動療法士および腰痛の専門家との広範な研究でこれらの基盤を補完しいてます。
講師としてのJonathanの役割(目的)は、直感とプレゼンスをベースにした施術/練習を豊富な解剖学の知識と組み合わせ、新しい科学的発見を垣間見ることによって、生徒に力を与え、生徒たちのワークをより明確にすることです。
彼自身、認定ピラティスインストラクターであり、運動療法士でもあり、多くの機能的なリハビリ方法を研究してきました。
1993年からDr. Ida R​​olf's Institute®のファカルティー・メンバーです。
Steven Sanet DO、Jean-Pierre Barral、Alain Crobier DO、Ron Murray DOM, PT、 David Butler,PT、 Michael Shacklock、Diane Jacobs、Chiropractor/ Rolfer Don Hazen、Chiropractor/Neurologist Dr. Michael Allenらに師事し、神経、内臓の筋膜に関連したワークをまとめ上げてきています。
日本へは、2001~2年の第1回目のロルファー養成トレーニングの講師として来日。2015年&2016年に 神経筋膜モビライゼーションのワークショップの為再来日。本年は4度目の来日となります。
アメリカの長寿番組Oprah Winfrey Showでロルフィングが紹介された際にはJonathanがロルファー代表として出演しました。 

日本でJonathanのクラスが受講できる貴重な機会です。是非ご参加ください。

http://jonathanmartine.com

2019年開催Jonathan Martineクラスのご案内

開催日:9月13日〜16日     【Spinal Therapeutics】   

    9月20日〜9月23日【Integrative Strategies】
            


開催場所:日本陶磁器センター
〒461-0002 愛知県 名古屋市東区代官町39-18 4F 多目的ホール
           
時間:9:00〜17:00  

定員:24名

参加費:
1クラス  151,200円(税込)
2クラス    302,400円(税込)


キャンセルポリシー(重要):
キャンセル時のご返金率は下記の通りです。

7月13日まで100%  全額ご返金
7月14日以降50%  半額ご返金
8月13日以降0%  ご返金不可

キャンセル返金時の手数料は各自ご負担下さい。

8月13日以降のキャンセル全額返金は致しかねます。海外から講師をお呼びしている為、ご理解頂けると幸いです。
参加権の譲渡は問題ありません。
キャンセル待ちの場合は期限関係なくご返金させて頂きます。

キャンセル返金時の手数料は各自ご負担下さい。

クラスに関するお問い合わせや不明な点は遠慮なくお問い合わせ下さい。

info@rolfing380.jp


お申し込み方法:下記のフォームからお申込下さい。

お申し込み後の流れ:こちらよりご連絡させて頂きますので、連絡があり次第下記の口座へお振り込み下さい。


注:迷惑メールに振り分けられている可能性がありますのでご注意下さい。



三菱UFJ銀行
金山支店
普通3770115
ロルフィングスタジオ380 ミヤオマサアキ

【 お申込金のご入金が確認出来次第、お申込完了となります 】


振込み手数料は各自ご負担ください。

数日経ってもこちらから返信がない場合はフォーム入力内容が届いていない場合がございます。その際は、お手数ですが下記のアドレスまで入力内容をメール頂けると幸いです。

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それでは皆様のご参加お待ちしております。

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