Japan MIE Ballet Competition 2019

決選審査委員のご紹介

審査委員長

島﨑 徹 
Toru Shimazaki

  • カナダにて奨学生として舞踊全般の教育を受け振付家に。作品は新国立劇場、ベルギー王立バレエ団、コロラドバレエ団などアメリカ、ヨーロッパを中心に数多くの舞踊団のレパートリーとして踊られる。1999年、2011年はローザンヌ国際バレエコンクール審査員。2000年~2002年までは同コンクール課題コンテンポラリーダンスの振付を担当。東宝、ミュージカルエリザベートの振付なども手掛け、シルクドゥソレイユキャスティングパートナーを務める。2005年神戸女学院大学教授に就任。



決選審査委員(50音順)

大倉 現生
Gensei Okura

故.江川明氏に師事。
井上博文によるバレエ劇場第30回記念公演でデビュー。
第一回全日本バレエコンクール(シニアの部)第一位受賞。
音楽新聞「新人ベスト10」、週刊オン・ステージ新聞「新人ベストワン」に選ばれる。
日本バレエ協会、夏の定期公演で優秀賞受賞。
カナダ「ロイヤル・ウィニベグ・バレエ団」30周年記念公演にゲスト出演。ジャクソン国際バレエ コンクールにパートナーとして出場(銅賞受賞)。
第一回からオールジャパンバレエユニオンコンクール審査員、第59回から全国舞踊コンクール審査員を行う。これまでに、「ジゼル」「コッペリア」「ドン・キホーテ」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」等の主役を踊る。また、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、スコットランド、ユーゴスラビア、香港、台湾、中国等、海外公演にも多数出演している。2008年、2009年優秀指導者賞受賞 現在、三留バレエ主催。

寺田 宜弘
Nobuhiro Terada

*キエフ国立バレエ学校芸術監督
*ウクライナ国民芸術家
*京都観光大使
*キエフグランプリ国際バレエフェスティバル。デレクター
*1976年 京都に生まれる。
寺田バレエアートスクールでバレエを学ぶ
1987ー1995 キエフ国立バレエ学校
日本人初の国費留学
1995ー2018 ウクライナ キエフナショナルオペラ。ソリスト
12ヶ国で踊る。
1995ー1998 ウクライナ アカデミー大学
1999 セルジュ リファールコンクール第2位
2002 ロシア正教会より聖スタニスラフ勲章
2003 ウクライナ大統領からウクライナ功労芸術家
京都新聞国際交流賞
2004 京都市自治記念日国際交流賞
2007 京都バレエシアター芸術監督
2011 京都市国際交流賞
京都迎賓館にてウクライナ大統領をお迎えし、ゴパックを踊る
2012 キエフ国立バレエ学校 芸術監督
2013 京都市観光大使
サンクト=ペテルブルク国際バレエシンポジウム
2014 キエフグランプリ国際バレエフェスティバル デレクター
スベトラーナ ザハロワ プロジェクトモスクワ ボリショイ劇場でキエフ国立バレエ学校チャリティコンサート
キエフ国立バレエ学校 ウラジーミル マラーホフ振り付け 仮面舞踏会
ウクライナナショナルオペラにて福島チャリティコンサートを行う
2015 キエフ国立バレエ学校 ウラジーミル マラーホフ振り付け パヒータ
ミュンヘンにて白鳥の湖
2016 キエフ国立バレエ学校 ウラジーミル マラーホフ振り付け ラ ペリ
アメリカツアーくるみ割人形62回
ミュンヘン、ウイーンにて白鳥の湖
2017 キエフ国立バレエ学校 振り付けウラジーミル マラーホフ コッペリア全幕
アメリカツアーくるみ割人形64回
2018 
キエフグランプリ国際バレエフェスティバル。ユネスコ 国際バレエコンクールアソシエーション入会
ウクライナナショナルオペラバレエアシスタント。
アメリカツアーくるみ割人形64回
ミュンヘンにて白鳥の湖
2015年から日本、韓国、ドイツ、イタリヤで国際バレエコンクール審査員
2016年からアメリカ、ドイツ、オーストリアツアーを行う。

永橋 あゆみ 
Ayumi Nagahashi

谷桃子バレエ団プリンシパル
長崎県出身。永橋由美、山本禮子、野村理子、多々納みわ子に師事。1999年谷桃子バレエ団に入団。2002年谷桃子バレエ団公演『白鳥の湖』にてオデット/オディールを踊り主役デビュー。以降『ジゼル』『ドン・キホーテ』『ラ・バヤデール』『リゼット』『ロメオとジュリエット』『くるみ割り人形』『海賊』等の全幕公演で主役を踊る。2000年橘秋子奨学金受賞。第14回全日本コンクール シニアの部入賞1位。2001年第58回全国舞踊コンクール シニアの部第2位、第14回こうべ全国洋舞コンクール シニアの部第3位。2004年ルーマニア国立バレエ団の招待を受け、『ジゼル』全幕の主役を踊る。2010年中川鋭之助賞受賞。2012年歌手AI『INDIPENDENT WOMAN』のPVに出演。また、平成24年度文化庁新進芸術家海外研修員として渡独、ドレスデン国立歌劇場(Semperoper Ballet)にて多数作品に出演し研修を積む。

針山 愛美
Emi Hariyama

ボリショイバレエ学校を首席で卒業。モスクワ音楽劇場バレエ団、エッセンバレエ団(ドイツ)、米国バレエインターナショナル、クリーブランド・サンホセバレエ団、ボストンバレエ団でプリンシパルとして、ウラジーミル・マラーホフ率いるベルリン国立バレエ団で10年間活躍。レニングラード国立バレエに招かれ『白鳥の湖』と『ジゼル』に主演、大成功を収める。ウランウデ国立バレエ団で『白鳥の湖』と『ジゼル』に客演主演した際、大臣から表彰を受ける。モスクワ国際バレエコンクールで特別賞、ニューヨーク国際バレエコンクールで銅メダル(日本人初)、パリインターナショナルコンクール銀メダル(金メダル無し)。吹田市の国際交流大使に任命される。日本、世界各地でも特別講師として招かれる。アメリカ、ロシア、ヨーロッパなど世界各地でガラ公演でイリク・ムハメドフ、ウラジーミル マラーホフ、ホセ カレーニョ等と競演。世界各地でダンスと音楽のプロデュース公演を行う。ベルリンフィルハーモニー管弦楽団とバーデンバーデン音楽祭や本拠地ベルリンでも共演。ベルリンでも、日本大使館、劇場、アートスペース、ギャラリーなどで公演をプロデュース、英国大使館ではミハイル・バレンボイムなどの音楽家と日本の震災復興の為のチャリティー公演で共演。世界の巨匠チェリスト、ダヴィド・ゲリンガスとデュオでバッハプラスをプロデュース共演。リトアニア、ドイツ各地で公演し、仙台ではチャリティー公演を開催。リトアニアでは首相出席の公演にて踊る。2016年、ベルリンにて「マラーホフの贈り物」ガラ公演で自作の作品を踊り大好評を得る。

ロシア、ヨーロッパ、日本各地でバレエコンクールの審査員として招かれている。又、ヨーロッパ、アメリカなどで日本との架け橋になる如くインターナショナルワークショップなどを主催。又主催の他、ヨーロッパ、アメリカ、日本各地で講師としても招聘されている。写真家としてドイツの新聞に掲載される他、2014年4月ラトビアのリガにてバレエの裏側と題し、個展を開催。

2014年には、マラーホフマスタークラス、マラーホフバリエーションレッスンなどDVDとCDをプロデュースする。近年では、「ウラジーミル・マラーホフ」のアシスタントとして、スロバキア国立バレエ団で「バヤデルカ」、クロアチア国立バレエ団で「白鳥の湖」、キエフ国立バレエ学校では、「パキータ」「仮面舞踏会」など、世界各国のバレエ団からも振り付け指導、全幕バレエのステージング等を任され、ヨーロッパやウクライナ、アメリカなどで活躍している。

日本でも、東京混声合唱団等とコラボしている。

海外で活躍するバレリーナとして、日本のテレビ番組「情熱大陸」で放送された他、ドイツベラでもドキュメント番組で放送される。2017年より神戸女学院大学の客員教授。

クラシックから新古典派へのレパートリーの広い範囲を持ち公演活動する傍ら、最近では後輩の指導、海外との架け橋になる活動を積極的に行っている。

著書に「世界を踊るトゥシューズ」。

樋笠 あゆみ
Ayumi Hikasa

ランベールスクール専任バレエ教師
東京生まれ。小林紀子バレエアカデミーを卒業し、その後ロイヤルバレエスクールに3年留学、卒業。ロイヤルバレエ団、サドラーズウエルズロイヤルバレエ団(現バーミンガムロイヤルバレエ団)の舞台に出演。ポルトガルバレエ団に入団し、2か月後にはソリスト、プリンシパルの役を踊る。その後、イギリスに戻りロンドンシティバレエ団に入団後、「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「シンデレラ」「ロミオとジュリエット」など主役を踊る。オーディションでジリアン・リンに抜擢され、日本人として初めてロンドンウエストエンドの「オペラ座の怪人」に出演。その間もゲストプリンシパルダンサーとしてイギリス、ヨーロッパで踊る。故クリストファー・ゲーブル監督下でのノーザンバレエ団にも入団し、ジリアン・リン振付の主役を踊る。
1歳半の幼少の子供からプロフェッショナルレベルまで、またバレエ教室、ヴァケーショナルスクール、サマ-スクール、Kバレエカンパニー、ウエストエンドの「ライオンキング」キャストなどを教え、個人レッスンも継続している。
ランベールスクールでは、主にレィディーズクラス、ソロ、ポアント、コーチングを担当している。

マイケル・レイノード
 Michael Raynaud

マイケル・レイノードはフランスのパリ近郊のアントニーで生まれた。彼は、パリオペラ座バレエ学校で6年間のトレーニングを受け、その間、日本、ニューヨーク、ギリシャなど世界中で踊りました。そしてパリの国立コンサバトワでアートバカロレアとユナイツドバレールを授与しました。そしてマイケルは英国のイングリッシュナショナルバレエ団に入団、そしてルドルフヌレエフのロミオとジュリエットからデレク・ディーンの白鳥の湖、マイケル・コーダーのシンデレラまで、多くのレパートリーを踊りました。彼のお気に入りのバレエの演目はハラルド ランダーのエチュードとマクミランの春の祭典です。退団後は彼は様々な年齢の人たちにバレエの指導を行い、またアイススケートの国際選手権などでアイススケーターの振付から指導のサポート、またサリー大学でバレエの研究の講師、ロンドンボーイズバレエスクール及びアートエジュケーショナルスクール等でバレエの指導、また世界中の国から定期的なゲストティーチャーとして招聘されています。またロイヤルアカデミーオブダンスの指導者のディプロマも取得しており、イタリアをはじめとするヨーロッパの国々でワークショップやサマースクールの指導もしています。
現在、英国のスクールオブバレエシアターUKにてマイケルの輝かしい経験を元に多くの生徒たちにプロのダンサーになる為のハイクオリティな指導を行なっている。

マーティン・フリードマン
Martin Fredmann

  • 2003年のジャパン・グランプリ(JGP)の創設以来ディレクターを務める。
    2005年の5月20日には、JGPの創設及び世界で活躍する若手ダンサーを育成した功労が認められ、勲四等旭日小綬賞を叙勲。
    1985年に日本で教師となって以来、2009年6月に25年を経る。最近まで、台湾国立台北芸術大学舞踏学院の助教授を務めたほか、1987年から2005年にかけてコロラド・バレエ(Colorado Ballet)の最高経営責任者兼芸術監督として、バレエ団の再生・復活に寄与。30年にわたり、国内外で教師、コーチ、そして振付家として優れた才能を発揮し続けている。
    現在International Ballet Center of Columbia Classical Balletの代表。


マルコ・バッティ
Marco Batti

トスカーナ州立バレエ学校/Ateneo della Danza校長
シエナ・バレエ団/Balletto Di Siena芸術監督
ABTパートナー教師/ABT Affiliate Teacher(初級~レベル7)

2005年よりダンサーとしてエグレㇷスキー・バレエ団/Eglevsky Ballet of New York,やモータスダンス/MOUTSなどのカンパニーで勤務。またソロダンサーとしても様々な企画に参加。若手イタリア人振付家としても注目されており、代表作品に『Folie Blanche』(2004年DANZ&STATE賞受賞)、『The Nutcracker』、『L’autre histoire de Manon』などがある。2006年トスカーナ州立バレエ団校長、2011年シエナ・バレエ団芸術監督として就任している。現在イタリア、シエナを拠点にヨーロッパ圏内、キューバ、アメリカなどでゲスト・ティーチャーとして招聘され、後進の育成を積極的に行っている。

 

山本 隆之
Ryuji Yamamoto

新国立劇場バレエ団登録プリンシパル

ケイ★バレエスタジオにて矢上香織・久留美・恵子に師事、ジャズダンス・クラシックバレエを始める。以後、イガール・ペリ、J.アルピーノ、牧阿佐美に師事。95年韓国光州国際バレエコンクールパ・ド・ドゥ部門第2位入賞。

93年にニューヨーク・ジョフリーバレエスクールに奨学生として留学し、同年ジョフリーバレエ団に入団、数々の主役を踊る。97年の開場より新国立劇場バレエ団に入団、00年「テーマとヴァリエーション」で主役デビューして以降、13年まで劇場がレパートリーとするほぼすべての作品に主演し、09年ボリショイ劇場においての「椿姫」にも主演する。

03年中川鋭之助賞、05年服部千恵子賞、07年橘秋子優秀賞、08年芸術選奨文部科学大臣新人賞、13年芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。16年には「古典作品から近現代振付家の作品まで優れた舞台を展開、豊かな表現力で多くの観客を魅了するとともに新国立劇場バレエ団初のプリンシパルとしてバレエ団を牽引した」として紫綬褒章を受章。