ネット印刷会社ラクスルでは、らくらくデザインと言うサイトを立ち上げ、誰でも簡単に無料で簡易チラシデータを作る事が出来ます。
印刷代は必要ですがカラー片面100枚で680円（送料込み／税込み）と言う安さ。と言う事で試験的に色んな理容室の簡易チラシを作り、経験値を高めています（写真参照）。
最近作った簡易チラシの写真は、以下にバンバン投稿してみます。

育児ストレスを抱えているお母さんたちを対象に、理容師が無料お顔そり体験を提案。通称、子育て支援ボランティアシェービング。同支援企画に対する想いに興味を抱き、体験者にプレゼントするチラシを試作しました。体験者からチラシを通じて、友人・知人で育児に忙しいママさんたちに広がれば良いなぁ、などと思いまして。

A4サイズ片面カラー。二つ折り使用（左が表面に）。SNSやブログなどウェブ情報への誘導が簡易チラシの目的。チラシ情報のみで集客しようと考えていません。アナログ（チラシ）からウェブ（SNSなど）への導線を意識しています。

余談。チラシ平均反応率は0.1％つまり1,000枚配布して1名の集客と言う確率。今回試作した集客チラシは50枚配布して新規客4名来店。つまり反応率8％で平均反応率の80倍。

脱毛初心者を対象とした店頭持ち帰りチラシ。理容室の脱毛。国家資格者の理容師が行なう脱毛。管理理容師がマンツーマンで担当する脱毛。そのような強みを盛り込み、SNSやブログなどへの誘導を意識して作りました。

「スマホやパソコンで理容室を検索するのが一般的。しかし、それ以外の人たちも一定数、存在する」と言う仮説をたてた理容室の2代目店主。そこで関口に連絡が入り、見本として試作した簡易チラシ。正攻法として働く理容師を前面に打ち出した構成に。

創業90周年を迎える老舗理容室。店舗改装を行ない特別室を設置。通行人に伝える方法を模索していた同店経営者。だったら簡易チラシが効果的と思い試作。使用する際は二つ折りと想定して編集（上段が表面、下段が裏面）。意識して数字を多めに掲載してみました。それにしてもお客様数が累計200万人って凄い。

真ん中から二つ折りチラシ。左面が表、右面が裏と言う感じですね。ウェブサイトに素敵な刈り上げ女子の髪型が数多く紹介されており、チラシにしたら面白いんだろうなぁと思い試作致しました。

インスタグラムなどSNSにヘアスタイルを掲載している、理容室や美容室は少なくありません。その宣伝と言う立ち位置が、このヘアカタログ簡易チラシです。ですから、この紙面でもアナログ（チラシ）からSNSへの誘導を狙います。

あまり作りたくないのですが、世の中の販促物で少なくない「不安を煽（あお）る系」POPもしくはチラシ。物は試しと思いつつ、関口も作ってみました。そうしたら、販売理容室から意外と反応が良かったりします（苦笑）

あ。この育毛・美肌 医療サプリメント「ハエル」を販売されたい理容師もしくは理容室経営者は、お気軽に関口までご連絡を。卸価格など諸々、取り引き関連を伝えますね。

親子3人小さな理容室が、12月に来店顧客へ配布した簡易チラシ。お正月休暇の連絡と共に、1年間の振り返りを掲載しつつ、さり気なくアイロンパーマの宣伝も盛り込んでみました（笑）

集客チラシと言うと、近隣の同業他社を出し抜きながら自店の良さをガンガン伝える。そのような印象があるかもしれません。

このチラシは、そのような立ち位置ではありません。理容業の必要性を紹介しながら、近隣の同業他社（理容室）の宣伝に繋げる。とは言え、最後はバシッと、自店を紹介すると言う構成で作りました。

うまい棒60本をプレゼントしたら、60周年記念Tシャツを頂きまして、そのお返しに作った簡易チラシがコチラ。
店販品を紹介するチラシ例になれば幸いです。

過去の簡易チラシ作成事例をマネしながら、参加者自身が自店の簡易チラシを作る講習会が開催されます。ならばと思い、講習会の案内チラシを作ってみました。人を掲載する事を意識したら、まぁ賑やかな紙面に（笑）。ご協力頂きましたみなさま、いつもありがとうございます。

SDGsBarbersのロゴは奈良県の理容師（今西さん）が作成。イラストACサイトで無料ダウンロードしたイラストに合成して仕上げたのが、メインイラストです。

そこに認定証的な見出しなどを加えて作りました。例えば堅苦しくない、カジュアルな認定証みたいなモノを作る際に参考になれば幸いです。

理容室以外、飲食店の簡易チラシも作ってみました。とは言え、掲載内容は基本的に変化なし。従業員の紹介が中心。
また、人物写真の切り抜き方法を知り、無駄に多く切り抜き写真を掲載しました。スミマセン。えぇ。もちろん。SNSへの誘導は忘れていません。

女性客専用、お顔そりメニューを中心に展開している理容室。その簡易チラシを作ってみました。従業員の自己紹介と、意外と知られていないお顔そり効果について紹介。最終的にはホームページへ誘導する構成と致しました。

今後の販促展開として、ユーチューブによる情報発信は必要不可欠です。そのような現状をいち早く察知した、とある理容師たちが立ち上げたのが「床屋探偵団」。
その立ち位置がなんとなく関口と似ているので、簡易チラシを作ってみました。
ユーチューブ番宣チラシとでも言うのでしょうか。

新規出店した理容師ひとりの小さな理容室。集客を目的とした簡易チラシが、コチラとなります。開店前の保健所検査に合格した事は、理容業界で至って普通な出来事。とは言えコロナ禍の昨今では「衛生管理が徹底している」と言う強いメッセージ、つまり強みになると思い、掲載しました。もちろん。SNSやウェブ情報への誘導が主な目的。

店舗改装を行なった理容室の集客チラシです。集客と言えば「割引き価格提示」と思われる方もいると思います。関口は違います。SNSやホームページなどウエブへの誘導こそ、紙チラシの役割りです。そのような意識と人物紹介を加えた紙面構成で、作っています。

「簡易チラシ＝集客目的」だけではありません。掲載内容を考えれば、集客以外でも活用可能です。
例えば、コロナ禍で商圏内の人の動きに変化が生じ、新規客が来店されやすい昨今。そこで、来店された新規客向けの販促物を作ってみました。
対象者（読者）を想定して掲載内容を絞り込む。例えば、顧客や顧客の家族向けニュースレターだって作れますよね。

「理容室×薄毛治療クリニック」協業作戦に参加中の理容室。医師と理容師の連動企画は、ありそうで少ない。と言う事で、同業他社の理容室との違い（強み）を簡易チラシで伝えてみました。
そうそう。理容師と医師の提携説明会は随時オンラインで開催中。

趣味は個人経営の立ち食いそば屋めぐり。食べるのは、かけそば。暑い時はもりそばですが、大体かけそばです。えぇ。インスタ映えとは真逆の食べ物たちですが、撮りためた写真をスライドショーにして動画風にしました。地味です。非常に地味ですよ。だって、かけそばばかりですから。

と言う事で、カナ・スペについて詳しく触れられている貴重なサイトをコソコソ読んでいますので、ご興味がある方がいましたら、ご覧ください。

なんでチラシ集客効果が出るのか。ハイ。みんな取り組まないから。なんで取り組まないのか。反応ないと誤解しているから。もしくは、作って配布するの面倒くさいから。だからチラシ販促は未開拓市場（ブルー・オーシャン）なんですよー。