字源
✖️
セッション

■  “字源に救われたのは、わたし自身です”  ■

まだ、何者かになりたくて…
外に答えを求めていた20代の頃。

「初めから持っているモノって、名前…だよな」と…。

当時、書道で生計を立てていけるのか半信半疑だったわたしは、自分の生まれ持った名前に何かしらの『生きていくためのヒント』があるのではないか…と、調べ始めました。



詳しくは、セッションの際にお話しますが、
わたしの本名である「友亮」の字源を読み解いていくと
『筆』という文字との共通性があることが分かりました。

わたしの名前には、筆の一部が含まれていたのです。


（書道で生計を立てるなんて、なに夢見てんの？）
（世の中そんなに甘くないから、就職しなよ…）
（安定した職についてさ、趣味で続けたら？）と…。

まわりの大人や同世代たちには、様々なアドバイスをもらってきましたが…それは、どうにも受け入れ難いものでした。かと言って根拠と実績がない当時のわたしは、言い返すこともできずに頭を悩ませ…道に迷っていたことと思います。

そんな迷子の背中を優しく押してくれたのは、他でもない自分自身の “名前” だったのです。

『名前に筆の一部があるなら、筆を遠ざける必要はない』
と、心からそう思えたのです。



字源に、救われた瞬間でした。



この “原体験” が字源セッションを創り出したのです。

字源セッションを必要とする方々に必要なタイミングで、届きますように…。お祈りいたします。

ここまで御一読いただきまして、ありがとうございました。


夕幻　拝





+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+