--朝時間の流れ--
GMが全てのプレイヤーに目を覚ますよう促し、襲撃されたプレイヤーの確認を行います。まず、襲撃されたプレイヤーに対し、襲撃を無効にするHS・カードがあるかを確認します。無効にできれば、その際に使用するHS・カードを宣言させて次の時間に進みます。

被害者に襲撃を無効にする手段がない場合、GMは他のプレイヤーにHSを使用して被害者を救済するかを確認します。能力による救済がない場合、被害者の両どなりのプレイヤーは被害者に対し、カードを1枚プレゼントすることができます。これらの救済に強制力はありません。また、直接命の救済には至らないアイテムカードでもプレゼントすることが可能です。（例：モノリス・ディーバ・ドラゴン花火など）

朝の成否判定でウイルスが規定感染数に達した場合、続く昼時間に開廷するアリーナバトルでウイルスをキルできればヒーローサイドの勝利、キルできなければウイルスサイドかエラーの勝利となります。
※襲撃の被害者は生存が確定するまで、それまでに得た情報を話すことはできません。

---昼時間の流れ---
A.フリーバトル（今朝の襲撃判定で死者が出なかった場合）
まず、GMはバトルを盛り上げるため、HS・カードを使用するかを全てのプレイヤーに確認します。使用するプレイヤーは挙手し、複数人使用者がいる場合はランダムに順番が割り振られる。
その順番から時計回りに使用していきます。使用の際は他のプレイヤーがわかるように、HS又はカードに記載された効果を読み上げてください。

次に、バトルや雑談を交えた会議の開始を宣言します。制限時間の目安は10分です。プレイヤー数や状況に応じて時間を調整してください。HS・カードの処理時間はこれに含まれません。



B.アリーナバトル（今朝の襲撃判定で死者が出た場合）
昼時間です。感染者が発見されました。一定時間の後、アリーナバトルを開始します。
『フリーバトル』同様、GMはゲームを盛り上げる為、HS・カードを使用するかを全てのプレイヤーに確認します。使用は『昼時間』と記載されたものに限られます。

それでは会議を開始してください。制限時間の目安は10分です。
HS・カードの処理終了後、会議の開始を宣言します。これまでのバトル結果や行動をもとに議論を展開させてください。『会議』と次に控える『キル先を決定する投票』では、カードに『会議』と記載されたものが使用できます。

まもなく投票を開始します。HSやカードを使用したいヒトがいれば挙手してください。
『投票』は一斉に行います。プレイヤーはGMの合図で投票先を一斉に全体DMに送信し、GMはその投票数を数えます。最多票を得たプレイヤーがキル対象に決定します。最多票を得たプレイヤーが複数いる場合は『決戦投票』に発展します。最多票を集めたプレイヤーだけを候補者とした再投票を行います。
※投票は自身に対しても行えます。エラーや票を散らすためにご活用ください。
※決選投票の候補者も他の候補者、または自身に投票することができます。
※決選投票でも決着がつかない場合、ランダムでキル対象を決定します。

---夜時間の流れ---
『昼時間』同様、GMはHS・カードを使用するかを全てのプレイヤーに確認します(全体DMにて宣言)。使用は『夜時間』と記載されたものに限られます。判定の必要ないものを先に処理し、判定が必要なものは就寝後個別に処理していきます。

HS、カード使用者の処理▷例1）「マジカルスクエアを使用した○○さん、起きてください。」(個人DM)
例2）「そのヒトがヒーローであれば○、ヒーローでなければ×とします。よろしいですか？」(個人DM)
プレイヤーに効果を改めて説明した後、判別対象を選択させその結果を伝えます。

スキャナーの処理▷スキャナーのかた、起きてください。今夜だれを判別するか教えてください。
そのかたが『ヒーローサイドであれば○』、『ヒーローサイドでなければ×』とします。
そのかたは…〇〇です。では、おやすみなさい。

ウイルスの処理▷ウイルスのかた、起きてください。今夜だれを出撃するか教えてください。
…了解しました。
では、おやすみなさい。

0日目の役割確認（レクリエーションパート）
1.スキャナー→ 2.ウイルスバスター→ 3.ウイルス→ 4.バグ→ 5.エラー
個人DMが送られなかった方は、ヒーローとなります。

1日目以降の活動確認（アクティブパート）
1.HS・カード（判別先） → 2.スキャナー（判別先） → 3.ウイルスバスター（護衛先） → 4.ウイルス（襲撃先）
※ウイルスの襲撃先とウイルスバスターの護衛先が重なった場合、GMは翌朝ウイルスバスターの爆死を告げます。それ以外の死因では公表しません。

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