女の子を応援する
浜松シスターフットプロジェクト
ガールスカウト日本連盟の持つVAV(Voice against violence)プログラム
https://www.girlscout.or.jp/activities/project/stv/vav/のリーダー研修終了をきっかけに、少女と子どもへの暴力に声を上げる、自らも変えるために意見を言える、世界を変える子どもをふやし、サポートしたい、まずはそこを支援できる大人を浜松に増やしたいということで、リーダー研修を修了した有志で立ち上げました。
学園祭、高校カフェ、学童、町内の避難訓練で、子どもと若い女性が『自分を大事にすること』、空気は読まず『いや!』と思っていいこと、言ってもいいこと、様々なジェンダーを持つ人がいることを知ることなどを、10代後半の少女たちにはデートDVについてなど、年代に合わせたワークショップを使って伝える活動をしています。様々なジェンダーの思い込みを大人も子供も再確認するワークショップです。様々な身近に起こる暴力に対して考えたり、世界での少女の置かれた立場を浜松の地から一緒に考え、知り、世界を変える行動を起こす子どもをサポートします。
少女への暴力とは、あってはならない身体的な暴力だけでなく、まわりの大人の間違った様々な認識で無自覚に浴びせられる性差別的な言葉なども入ると私たちは考えます。それは子どもたち、少女たちの自己肯定感を低くし、自己効力感も低下させていきます。
まずは、素直な感情を大事にし、人と繋がり、嫌なことは嫌という、そして、おかしいと思うことを自分からアドボカシーを立てて発信し、
自分の人生も世の中も、私たちはかえていける!と自信あふれる少女たちを、ノンフォーマル(教育的立場に公にはない、地域の大人、塾、習い事の先生、子供会自治会の大人、ガールスカウト、私たちガールズフットプロジェクト等)な立場の大人たちが支えて行くことをサポートしていきます。
1億人 | 世界の1億人の少女が行方不明です。 |
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年間80万人 | 世界では年間80万人の人身売買の被害者のうち、80%が女性と少女である。 |
10人のうち6人 | 10人のうち6人までの女性が身体的・性的な暴力を生涯のうち受けています。 |
7人に1人 | 2018年の日本の内閣府の調査では 女性の約3人に1人、男性の約5人に1人は、配偶者から被害を受けたことがあり、女性の約7人に 1人は何度も受けている |
6000万人以上 | 18歳以前に結婚をしたチャイルドブライド(児童婚)です |
6000万人以上 | 18歳以前に結婚をしたチャイルドブライド(児童婚)です |