内閣府子ども・子育て本部のデータによりますと2008年から2017年までの
10年間で、累計139人もの子供の命が、保育施設での事故で失われています。
これは1年間に換算すると、約14人。
今、保育施設はこの数字をゼロにするべく、対策をとっていく事が
強く求められています。
そのために必要なのは正しい知識、そして保育士と保護者の良好な関係性づくり
です。
大切な子どもたちの輝かしい未来と健やかな成長を守るため、
保育士さんが安全管理に関する正しい知識を身につける機会を作りたい。
また、他園と合同で研修会を開催することで、保育士さん同士が抱えている悩みを
相談しあい、それを研修の中で解決していけるような環境を用意したい。
そのような思いから、この研修は生まれました。
保育は保育士や保護者が一人で行うものではありません。
一人で抱え込まず、色々な人に相談しながら行うものです。
保護者と良好な関係を築き、連絡を密にする事で色々なことが見えてきます。
一見たわいなく見える日々の情報交換が、結果的に大きな事故を防ぎ、
子どもの安全管理につながっていきます。
本研修では、子どもの安全を管理するうえで大切な、
保護者との関係性の在り方や信頼関係の築き方についても
しっかりとお伝えいたします。
昨今、子どもを狙った凶悪犯罪や、痛ましい事故などが後を絶ちません。
こういった事態を防止するためには保護者だけでなく、
保育士からの指導も重要です。
本研修では保育施設で起こりうる事故や事件の事例、
不審者対策や外出時の安全対策などの内容についても触れていきます。
香川県生まれ。
2012年 4月21日安威川の水難事故により夫を
亡くしたことをきっかけに、大阪大学大学院人間科学研究科に社会人院生として入学。
「子どもの安全」について研究を始め、2016年4月より
安全行動学研究分野特任研究員として
情報発信を行っている。
大阪府吹田市生まれ。現役保育士。
保健センター1才6カ月健診フォロー教室に勤務し、
発達が気になる子どもとその保護者、1000人以上と
関わってきた。
その中の一組、子育てに悩み、我が子を殺害してしまった
親子との出会いがきっかけとなり、発達障がいの子どもを
育てる母親の支援に取り組むようになる。
「お母さん自身を認めてOK を出して欲しい、
楽しく笑顔で子育てをしてほしい」がモットー。
大阪府吹田市生まれ。現役保育士。
保健センター1才6カ月健診フォロー教室に勤務し、
発達が気になる子どもとその保護者、1000人以上と
関わってきた。
その中の一組、子育てに悩み、我が子を殺害してしまった
親子との出会いがきっかけとなり、発達障がいの子どもを
育てる母親の支援に取り組むようになる。
「お母さん自身を認めてOK を出して欲しい、
楽しく笑顔で子育てをしてほしい」がモットー。
研修に興味はあるけれど、時間がない、金額的に折り合わない、など
ございましたら、遠慮なくご相談ください。
・当社団の研修は基本的に訪問型です。
そのため、会場まで行く必要がなく、緊急時には業務対応も可能です。
・複数社でのご参加も大歓迎です。
コスト的に大幅な削減が可能になるだけでなく、
他社との情報交換の中で新たな発見が生まれることも多く、
研修効果も高まります。
・お時間、金額、内容につきましてはカスタマイズも可能です。
長時間とってしっかりと、短時間を何回か積み重ねて、ご希望に合わせた
スタイルで最大の効果を発揮できるプランをご提案させていただきます。