一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会

日本デジタルトランスフォーメーション推進協会の前身の、日本中小企業情報化支援協議会は、日本を活性化するためには中小企業の情報化が必要という理念のもとに、地方や中小企業のIT化を推進するための人材育成、啓蒙普及活動、プロジェクトなどに10年間取り組んで参りました。

この10年間でクラウドをはじめとしたテジタル技術の進展により、企業の規模は関係なくなり、産業構造が大きく変わってきてきました。

今必要なのは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することで、時代の変化に俊敏に対応できる組織への変革、顧客ニーズにあった事業創造、新しい顧客体験の創出を実現することにあると私たちは考えています。

しかしながら、多くの企業でDXの重要性は理解されているものの、業務改善やシステム刷新レベルで止まることも多く、取り組みは十分とは言えません。

当協会では、次世代では当たり前と言われるデジタル技術を使いこなす企業を増やし、希望が溢れる未来を創るために、DX推進人材育成、新規事業創出支援、地方創生、政策提言など通して日本におけるDXの推進に取り組んで参ります。

総務省 地域情報化アドバイザー派遣事業 2月

シェアリングサミット
in 青森弘前

2020年2月9日(日) 青森県弘前市にて初開催!!
地域の魅力発信 × シェアリングエコノミーでの地域の活性化のための新事業つくりがテーマです。
海外からの(インバウンド)観光客が増えている日本で、ドライブシェアや民泊、体験型アクティビティなど、近年注目を浴びているシェアリング・エコノミーに焦点を当て、地域活性化のカギとなる新産業創造を考えませんか?

日時:2020年2月9日(日) 13:00〜17:00(12:30 受付開始)
会場:青森県弘前市土手町31番地 土手町コミュニティパーク
参加費:無料(受付にて名刺を1枚頂戴いたします)

お申込はこちら
https://forms.gle/6kbyRrRtcXYRapiM8

プログラム:
第一セッション(13:00〜14:00)
シェアリングエコノミーを活用した地方創生
登壇者:株式会社コンシス 大浦雅勝さん
    コラーニングスペースHLS弘前 主宰者 辻正太さん
    内閣官房シェアリングエコノミー伝道師 森戸裕一

第二セッション(14:10〜15:10)
インバウンド観光客の動向と地域活性化につなげる方策
登壇者:弘前路地裏探偵団 団長 鹿田智嵩さん
    弘前商工会議所中小企業相談所次長 木下 克也さん
    株式会社BEYOND 代表 道越万由子さん

第三セッション(15:20〜16:20)
東京オリンピック・パラリンピックと地方創生
登壇者:NPO法人スポネット弘前 鹿内 葵さん
    株式会社ペライチ 山下翔一さん
    ローカルイノベンチャーズ 薮田明朗さん

ネットワーキング(16:20〜17:00)
登壇者、参加者、関係者の交流会

主催:弘前市
共催:コラーニングスペース Heart Lighting Station 弘前
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会

これまでの情報化(ICT/IoT)支援派遣先、イベント開催実績
北海道千歳市、青森県弘前市、秋田県横手市、山形県鶴岡市
福島県郡山市、群馬県太田市、福井県福井市、岡山県岡山市
島根県松江市、山口県下関市、福岡県福岡市、福岡県福津市
長崎県五島市、長崎県佐世保市、長崎県島原市、熊本県熊本市
熊本県天草市、熊本県玉名市、熊本県人吉市、佐賀県伊万里市
佐賀県武雄市、大分県日田市、大分県別府市、宮崎県宮崎市
鹿児島県鹿児島市、鹿児島県指宿市、鹿児島県中種子町
[日時]令和2年2月9日(日)13:00~17:00
会場:青森県弘前市土手町31番地 土手町コミュニティパーク

[参加者]定員:100名 

一般社団法人島根県情報産業協会
令和2年 新年会

第一部「講演会」16:00~17:30

  講師:森戸 裕一(もりと ゆういち)氏
  総務省地域情報化アドバイザー
  内閣官房シェアリングエコノミー伝道師
  ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役社長
  一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 
  一般社団法人ネットショップ能力認定機構 理事
  サイバー大学 教授
  国立大学法人名古屋大学 客員教授
  NPO法人学生ネットワークWAN理事長
  ビジップ株式会社 代表取締役
  PORTO株式会社 代表取締役
    
  演題:デジタルトランスフォーメーションで一変する社会

第二部「交流会」18:00~20:00 ※要予約(申込締切1/24)

[日時]令和2年2月12日(水)16:00~20:00
[場所]松江エクセルホテル東急
(松江市朝日町590 ℡0852-27-6109)

[参加者]定員:120名 招待者のみ

3月のイベントのご案内

次世代デジタル変革会議(2020年3月11日開催)
アフターデジタル時代のトップランナーに訊く

一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会はデジタルトランスフォーメーションによる次世代の産業、働き方、人材育成などについて考えるイベント「次世代デジタル変革会議」を、2020年3月11日NTT EAST SOLUTION SQUARE(東京 品川駅港南口)にて開催いたします。

デジタル技術によって暮らしやビジネスをより良くするという「デジタルトランスフォーメーション(DX)」。最近メディアでも度々取り上げられるキーワードです。

例えば、地方都市では少子高齢化や都市部への若年人口流出、中小企業では事業の後継者不足などによる産業衰退は深刻な問題となっています。

グローバルな競争の中で産業構造自体のアップデートも急務になりました。また自治体視点では自然災害へのリスク対応も無視できません。
これらの課題を解決し、アフターデジタルとも呼ばれる時代に生き残るためにデジタルトランスフォーメーションの推進は必要不可欠です。

本イベントでは、ICTによる業務効率化とDX推進の違い、従来の産業、働き方とDXがどのように関係していくのか、具体的にどのような取り組みが行われているのか、IoTやAI、RPAなどの実装にあたっての注意点などを業界のトップランナーをゲストにお迎えして参加者の皆さんと共に考えていきます。

■概要
日時:2020年3月11日(水)13時〜17時(開場12時30分)
場所:NTT EAST SOLUTION SQUARE(東京都港区港南1-9-1  NTT品川TWINSビル 1階)主催:一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会定員:50名
対象:自治体・企業においてDX推進を担当される方、DX関連産業に従事されている方
協賛:NTT東日本(東日本電信電話株式会社)
参加費: 一般:2,000円
※セミナー参加費の一部はJDXを通して東北の自立支援、社会貢献活動に役立てられます。

イベント申込みURL:https://dxkaigi0311.peatix.com/view

■プログラム
13:00-13:50 セミナー:デジタルトランスフォーメーションの本質と進め方

スピーカー  :
八子 知礼氏
株式会社ウフル IoTイノベーションセンター所長
株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役

14:00-15:00 DX事例の紹介
(働き方/テレワーク)
間下 直晃氏 株式会社ブイキューブ代表取締役社長
(ものづくり)
木村 哲也 氏旭鉄工株式会社 代表取締役社長
(セキュリティ/IoT)
佐野 勝大氏  サイバートラスト株式会社 副社長

15:00-15:40 パネルディスカッション 次世代産業をデジタルで創造するヒントとは?
モデレーター:森戸 裕一
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会代表理事

15:40-15:50 閉会の挨拶

15:50-16:10 移動・休憩

16:10-17:00 デジタル時代の働き方を体感・体験!オフィスツアー

17:00-17:30 個別相談・質疑応答(オフィスツアー先を予定)

18:00 品川駅周辺での懇親会

登壇者ご紹介

八子 知礼氏
株式会社ウフル IoTイノベーションセンター所長
株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役 
1997年松下電工(現パナソニック)入社、宅内組み込み型の情報配線事業の商品企画開発に従事。その後介護系新規ビジネス(現NAISエイジフリー)に社内移籍、製造業の上流から下流までを一通り経験。その後、後にベリングポイントとなるアーサーアンダーセンにシニアコンサルタントとして入社。2007年デロイトトーマツ コンサルティングに入社後、2010年に執行役員パートナーに就任、2014年シスコシステムズに移籍、ビジネスコンサルティング部門のシニアパートナーとして同部門の立ち上げに貢献。一貫して通信/メディア/ハイテク業界中心のビジネスコンサルタントとして新規事業戦略立案、バリューチェーン再編等を多数経験。2016年4月より株式会社ウフルIoTイノベーションセンター所長として様々なビジネスエコシステム形成に貢献。2019年4月に株式会社INDUSTRIAL-Xを起業、代表取締役に就任。著書に『図解クラウド早わかり』(中経出版)、『モバイルクラウド』(中経出版)、 『IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書』(共著、SBクリエイティブ)、 『現場の活用事例でわかる IoTシステム開発テクニック』(共著、日経BP社)がある。
間下 直晃氏 
株式会社ブイキューブ代表取締役社長CEO

1977年生まれ、慶應義塾大学大学院修了。慶應義塾大学在学中の1998年に、Webソリューション事業を行なう有限会社ブイキューブインターネット(現:株式会社ブイキューブ)を設立。その後、ビジュアルコミュニケーション事業へ転換し、2008年よりWeb会議市場における国内シェアナンバーワンを獲得、その後も12年連続で首位を獲得している。Evenな社会の実現をミッションに掲げ、大都市一極集中、少子高齢化社会、長時間労働、教育/医療格差など、ビジュアルコミュニケーションを通じて解決し、社会を担うすべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指す。2013年12月に東京証券取引所マザーズ市場へ上場。2015年7月に東京証券取引所市場第一部へ市場変更。2015年に株式会社センシンロボティクス(旧:株式会社ブイキューブロボティクス)を設立し、ドローンなどのロボティクスを活用したソリューション展開も取り組む。経済同友会幹事、規制・制度改革委員会委員長。

間下 直晃氏 
株式会社ブイキューブ代表取締役社長CEO

1977年生まれ、慶應義塾大学大学院修了。慶應義塾大学在学中の1998年に、Webソリューション事業を行なう有限会社ブイキューブインターネット(現:株式会社ブイキューブ)を設立。その後、ビジュアルコミュニケーション事業へ転換し、2008年よりWeb会議市場における国内シェアナンバーワンを獲得、その後も12年連続で首位を獲得している。Evenな社会の実現をミッションに掲げ、大都市一極集中、少子高齢化社会、長時間労働、教育/医療格差など、ビジュアルコミュニケーションを通じて解決し、社会を担うすべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指す。2013年12月に東京証券取引所マザーズ市場へ上場。2015年7月に東京証券取引所市場第一部へ市場変更。2015年に株式会社センシンロボティクス(旧:株式会社ブイキューブロボティクス)を設立し、ドローンなどのロボティクスを活用したソリューション展開も取り組む。経済同友会幹事、規制・制度改革委員会委員長。

木村 哲也氏 
旭鉄工株式会社 代表取締役社長 
i Smart Technologies株式会社 代表取締役社長
1992年東京大学大学院工学系修士修了。トヨタ自動車に21年勤務、主に車両運動性能の先行開発・製品開発に従事。また、生産調査部でトヨタ生産方式を学ぶ。2013年にトヨタ自動車の1次仕入先である旭鉄工に転籍。「人には付加価値の高い仕事を」をスローガンとし、IoT技術を用い設備稼働状況を可視化するシステムを構築。運用や社内風土など多くの工夫を重ね、収益・品質・風土面で大きな改革を実現、「第7回 ものづくり日本大賞 特別賞」をはじめ数多くの賞を受賞。この変革を他社でも実現するために「i Smart Technologies」を設立。「儲かるIoTモニタリング」だけでなく、必要な知識を得るためのe-learningや、改善力向上サービスまで、自社で培ったノウハウを100社以上に幅広く展開中。著書に『Small Factory 4.0 第四次「町工場」革命を目指せ!』(三恵社)がある。
佐野 勝大氏  
サイバートラスト株式会社 副社長 
日本アイ・ビー・エム(株)を経て、マイクロソフト(現日本マイクロソフト)(株)Embedded Windows 関連製品担当後、市場戦略担当業務執行役員 兼 米Microsoft Corporation Directorを歴任。2008年より(株)MTIにて上席執行役員モバイルサービス事業本部副本部長を担当後、2010年より(株)ユビキタスAIコーポレーション(旧ユビキタス)にて取締役、代表取締役社長に就任、2019年7月より現職。JASA 理事 副会長、九州工業大学 客員教授を兼務。
佐野 勝大氏  
サイバートラスト株式会社 副社長 
日本アイ・ビー・エム(株)を経て、マイクロソフト(現日本マイクロソフト)(株)Embedded Windows 関連製品担当後、市場戦略担当業務執行役員 兼 米Microsoft Corporation Directorを歴任。2008年より(株)MTIにて上席執行役員モバイルサービス事業本部副本部長を担当後、2010年より(株)ユビキタスAIコーポレーション(旧ユビキタス)にて取締役、代表取締役社長に就任、2019年7月より現職。JASA 理事 副会長、九州工業大学 客員教授を兼務。
 森戸 裕一
日本デジタルトランスフォーメーション推進協会
代表理事
1967年生まれ。1990年に大手システム会社に入社して以来、システムエンジニア、セールスエンジニアの育成と企業内人材育成のコンサルティング事業に従事。2002年に独立し、ナレッジネットワークを福岡で起業。外資系企業を中心に営業戦略策定や人材育成計画、研修企画などのサービスを提供。企業経営者向けの情報化戦略、人材育成の講演などで群を抜く実績を持つ。2010年には全国47都道府県の自治体・公的団体の地域情報化支援、成長企業のICT導入支援を行うために一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会(現一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会)を設立。2013年にはネットショップの開設・運用スキルを持つ人材を育成する一般財団法人ネットショップ能力認定機構の理事・事務局長に就任。大学生のキャリア育成支援活動としては2003年よりNPO法人学生ネットワークWANを設立してベンチャー企業向けインターンシップなどをコーディネイト。

全国の支部活動のご紹介

一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会佐賀支部

産学官連携型 地域観光推進事業

【地方創生大賞】佐賀県市町村 魅力発見動画コンテスト
佐賀支部:株式会社サガプリンティング

[コンテストWebサイト]
https://peraichi.com/landing_pages/view/saga-movie-contest

主催:NPO法人学生ネットワークWAN
      国立大学法人佐賀大学全学教育機構クリエイティブ・ラーニングセンター
後援:佐賀県、サガテレビ、佐賀新聞社

一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会福島支部

クラウドとスマホで地方の時代が来る!
~地域課題を解決するシェアリングエコノミー~
のご案内

クラウドとスマホで地方の時代が来る!あなたはどうシフトしますか?
急速な勢いで進化している時代、金融、物流、小売などどんな業種でもITを上手に活用しながら変化できる企業が生き残ると言っても過言ではありません。
「ひと・もの・かね」の価値が変わっていく中でどんなビジネスモデルがスケールするのか、一緒に考えましょう。

開催日:2020年2月5日(水)
開催場所:郡山市役所 本庁舎2階 
     特別会議室(郡山市朝日1丁目23-7)
参加費:無料
申し込み方法:以下フロンティア.netこおりやまWebサイトよりお申し込みください。
https://www.fnet-k.com/event.php?cd=000224,1
お問い合わせ先:郡山市市産業観光部産業政策課
〒963-8025
福島県郡山市朝日一丁目23番7号
TEL:024-924-2251
申込期間:2020年1月8日(水)~2020年2月4日(火)

主催:郡山市
協力:フロンティア.netこおりやま
企画運営:(一社)グロウイングクラウド
JDX福島支部(三部会計事務所)」

一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会山形支部

デジタル時代の成長戦略とは?
-デジタル化で変革を選ぶか 衰退か-

いよいよ2020年到来!
東京オリンピック後、日本はどうなるのか??
デジタル技術を活用して地域や企業を変革する「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を取り入れた変革が進み始めています。
キャッシュレス、ペーパーレス・・・、ますますデジタル化していく社会で鶴岡などの地方都市は、地方の中小企業は今こそ行動を起こす時です!
今回は、デジタルで地方自治体、中小、中堅企業の成長戦略を描き、シェアリングエコノミーをはじめいまや政府のDXプロジェクトにもアドバイスする森戸裕一氏、インバウンドで地方創生を支援するSNSマーケティングコンサルタントの道越万由子氏をお呼びし、日本で今起きていること、これから起こることを紐解きます。

セミナー概要
日程:2020年1月20日(月)15時〜17時30分
料金:無料
場所:まちづくりスタジオ 鶴岡Dada
(〒997-0034 山形県鶴岡市本町1丁目7−45)
主催:一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 山形県支部

プログラム
15時-15時50分
DXとは何か、あなたは何を革新するか 
▼講師
森戸 裕一 氏
九州シェアリングエコノミー推進協会 代表、内閣官房シェアリングエコノミー伝道師
▼内容
・ITとDXは違う
・働き方改革とは何なのか
・中小企業の事業承継をどう捉えていくか
・デジタル時代に地方と中小企業が生き残るヒント

16時-16時50分
地方におけるインバウンド戦略とは
▼講師
道越 万由子 氏
株式会社BEYOND 代表取締役、社団法人JIFインバウンド連合会 副幹事長、茨城県 公式PR広報アドバイザー、SNSマーケティング・インバウンドマーケティングプロデューサー 。
▼内容
・地方×インバウンドの最新動向
・地方がインバウンド戦略で取り入れるべきSNS
・SNSの活用事例

16時50分-17時30分
質疑応答・ワークショップ
▼ファシリテーター
森戸 裕一 氏
九州シェアリングエコノミー推進協会 代表、内閣官房シェアリングエコノミー伝道師
▼内容
これまでの講義を受けて鶴岡の地方創生、自社のビジネスにどうデジタルを生かすのか参加者と登壇者と一緒に話し合い、
理解をさらに深めます。