プリンスエドワード島とは、カナダ東部のはずれ、セントローレンス湾に浮かぶ世界で最も美しいと称される島です。
日本で例えると愛媛県ほどの小さな島で、その形から「波間に浮かぶゆりかご」とも呼ばれています。
美しい海岸が多く、島の北と南ではビーチの砂の色が異なるため、見える景色もまた一味違います。
北海岸は、波が荒く、長い年月をかけて赤かった砂が洗われて白色に染まっていおり、反対に位置する南海岸では、穏やかな波であることが多いため、赤い砂のままの風景が見られます。
プリンスエドワード島は、赤毛のアンの舞台にもった場所で、作者モンゴメリの故郷をこよなく愛する風景や暮らしが直に感じられます。
のどかな田園風景の広がる島は、独特な赤土が自然のまま残る海岸線や静かな時間が流れる広大なジャガイモ畑などを見ることができ、秋には辺り一面に広がる紅葉や日本ではなかなか出会えない花にも出会うことができます。
島のシンボルとも言える緑溢れる田園と青い海の風景は、そのコントラストに思わずため息が出るほど。写真家たちも憧れる地でもあります。
エドワード島のみの短期旅行も魅力的ですが、長期の旅行で、煌びやかな都市部や世界遺産のルーネンバーク、ナイアガラの滝、そして、見どころ満載ののどかな島を一緒に訪れてみるとカナダの魅力がより一層感じられるのではないでしょうか。
また、添乗員同行旅行ツアーをセレクトすれば、プリンスエドワードの見どころを余すことなく訪れることが可能です。
添乗員付きのプリンスエドワード島旅行にかかる金額は、朝食付き・燃油サーチャージ代込みで、7日間、約300,000円~430,000円が目安金額です。
(シーズンや燃油価格の変動によって、最大金額が変わる場合もあります)
東京発(羽田発・成田発)・中部国際空港発・関西発・名古屋発・福岡空港発…
など、各地の航空会社を利用した様々なツアープランが各旅行会社から提供されています。
また、利用航空会社によっては、追加運賃の支払いで、エコノミークラスからビジネスクラスにアップグレードすることもできます。
追加料金の支払い先は航空会社ではなく旅行会社であることが多いため、ビジネスクラスを希望する場合は、念のため利用会社に連絡を行いましょう。