「海のまち朗読コミュニティ」
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朗読が好き!
あなたは物語が好きですか?
声を出すのが好きですか?
自分を自由に表現してみたいと思ったことはありますか?

本を読んだり、ドラマを見たり、映画やお芝居が好きだけれど、
自分の声で自分の気持ちを素直に表現するのは、ちょっと苦手.....。
そんな方が多いのではないでしょうか。
そうですよね、私たちは、ふだん、自分のことはなかなか表に出せないでいるものです。
本当の自分をほかの人に知られるのは恥ずかしいと思って、
心にそっとしまっておくことが多いかもしれません。

では、本に書かれた物語を、声に出して読むのは、どうでしょうか。
登場人物に自分を重ねて、一緒になって喜んだり、驚いたり、悲しんだり、
その都度本気になって声を出しても、
それは物語の中での出来事だから、
少し離れたところから、安心して自分を見ていることができます。

そうして表現された自分の声は、物語を生き生きと躍動させ、
それを聴く人に、黙読では得られない「感動」を与えます。

あなたの朗読を聴いてドキドキした!また読んで!

あなたが朗読した後で、聴き手にこんな風に言われたことがありますか?

「海のまち朗読館」でお稽古されている読み手の方が、
朗読会などでこのようにお客様からお褒めの言葉をいただいているのを、
これまで何度も目にしてきました。

ふだんは忙しくて忘れている感情の細かいひだを、物語を聴くことで思い出し、
日常から離れた世界でひと時を過ごし、
聴き終わったら、新鮮な気持ちでまた日々の暮らしに戻っていく・・・・。

そんな上質な時間を、誰でもが日常で手軽に味わうことができるように、

朗読を「文化」に育てたい。

私たちは誰でも、こどもたちも、大人も、どんな人も、
朗読の「読み手」になり、同時に「聴き手」にもなれます。

読み手として、聴き手に満足を感じてもらえる朗読について学び、
その過程で、物語に心を開く楽しさや、自分の感情を観察することを通じて、
どんな人生も愛おしいと、慈しむ気持ちになれたら……。

そんな素直な気持ちで読む朗読を聴いた人は、
やはり同じように、物語の登場人物に安心して自分を重ね、
一つ一つの感情に浸り、ストーリーの中でなぐさめを得て、
聴き終わったときに、
新鮮な気持ちで自分に戻ってくることができるのではないかと思います。


私はこれまで、たくさんの方と朗読を楽しんできました。
ある日、朗読を全くしたことがなく、朗読を聴きに行ったこともない友人を誘って、
10人ほどが思い思いの物語を読む朗読会に行った時のことです。
私には自信がありました。

きっと彼女も朗読が好きになって、
朗読したいって思ってくれるようになる!


一人が15分ほどの物語を読み終わり、続いて別の人が出てきてまた15分ほど別のお話を読みました。
二人が読み終わって休憩となったとき、友人が、
「ちょっと外に出ない?」と言い、一緒に席を立ったのですね。
何か飲み物でも買おう、なんて軽い気持ちだと思っていたのですが、
友人はそうではなかったのです。

彼女は怒っていました。
「ひどいじゃない?こんなところにわざわざ連れてくるなんて。
学芸会のレベルにも達してないじゃない。
こんなものを有料で聴かせるなんて。
人の時間を何だと思っているんでしょう」

私は、言葉が出ませんでした。
そういう視点で朗読をとらえたことがなかったからです。
私は声に出して読むこと、それを聞くことそのものがただ良い時間だと思っていました。
そこに、聴く人の感動や、時間を使って足を運んででも聞きたくなるような「価値のある表現活動」という視点はありませんでした。

確かに、これまで聞いてきたたくさんの朗読は、
「一生懸命読んでいる」「間違えないで読んでいる」「雰囲気がそれらしく読めている」
という、表面的なところでなんとなく納得していました。
それ以上のものがあるということは考えてもいませんでした。
人前で堂々と読む、というレベルで、みんなが満足していたのかもしれません。

自分が読むんだから、人の読むのも聞かなきゃ、的な、
もしかしたら、
昭和のカラオケスナック(と云っても何のことかわからない方もいらっしゃると思いますが)のカテゴリに入るかもしれないくらいの、
全く閉じられた趣味の域だったようにも思えてきたのです。
当時、カラオケは、スナック(お酒を飲むこじんまりしたお店。ポッキーやピーナツ、さきいかなどの簡単なおつまみのほかは、メニューはすべてお酒類)で、一曲300円とかで「歌わせてもらう」ものでした。
歌いたい人はカラオケスナックに行くしかなく、順番にマイクを渡してもらって曲をリクエストし、その都度お金を払って歌います。
もちろん上手な人もいればそうでない人もいるわけですが、
自分の番以外はほかの人の歌を静かに聞いて拍手をするのがマナーで、
歌いたい人にとっては楽しいけれど、歌わない人は決して足を踏み入れないのがカラオケスナックという場所でした。

私は考えました。
朗読会は、現代のカラオケスナックなのかもしれない。
それなら、カラオケが「カラオケスナック→カラオケボックス→一人カラオケ」に進化していったように、
朗読もやがては「ひとり朗読」なるものに進化していくのだろうか。
いえ、聴き手のいない朗読はもはや朗読ではない。
そんなことになったら、読み手も聴き手も朗読を楽しめなくなってしまう!

そしてその一件以来、私の朗読に対する姿勢は大きく変わったのです。

「読み手が満足する」朗読から、
「聴き手が満足してくれる」朗読へ

お教室でのレッスン内容も、
「みんなで心地よく楽しい癒しの教室」から、
「聴き手の立場で読むために必要なことを身につける朗読道場」のような感じに変わっていきました。

今は、一緒にお稽古するメンバーみんなが、
「熱いレッスンで毎回目からウロコです」
「新しく入った方がどんどん変わっていく様子に感動しています」
「学校で読み聞かせをしたら、どこの劇団の人ですかと聞かれました」
など、

朗読によって自分が成長するのを実感して、
そのことを楽しんでいます。


朗読会では、お客様から、
「どの朗読も集中して聞いてしまい、2時間があっという間でした」
「大声で笑えて、あんなに笑ったのは久しぶりです」
「身につまされて他人事とは思えず、泣いてしまいました」
など、ご満足いただけていることをうかがえるようになりました。

本気の、クオリティの高い朗読が可能にしてくれるこんな充実した時間を、
たくさんの方に味わってほしいと願っています。

「海のまち朗読館」が目指しているのは、
「読み手と聴き手が一緒に物語の世界を遊び、ひと時日常から離れて別の人生を冒険し、
新しい自分になってまたいつもの生活に戻っていく」
そんな濃い朗読、成長を感じられる朗読の場をひろげることです。

令和元年夏、こんな朗読観に賛同してくださる方と一緒に、
これまでなかった新しい未来の朗読に向かって進んでいくため、新しく以下の講座を始めます。

「海のまち・未来朗読コミュニティ」朗読無料メール講座

メンバーには、定期的にメールを配信して、聴き手に伝わる朗読の講座や、
質問に答えるコーナーを設けます。
また、音声や動画によるレッスンもお届けする予定です。
人数が集まったら、お茶会や朗読会など、リアルに交流する機会も作っていきたいと思います。

よかったら、ぜひ、参加してください。

一緒に朗読の世界を旅してまいりましょう。


講座は夏に配信予定です。
現在先行予約を受け付けております。


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「海のまち朗読館」海野尾順子