12/27-2/28 オトナのガトーショコラ by 吉野慶一
YLS-AF
(社会活動推進フォーラム)
内閣府青年国際交流事業 既参加青年有志(代表:尾張大隆)が企画し、2017年12月に開催。既に社会で参加している先輩たちの事後活動を若手に伝え、新しい社会的アクション創出のためのディスカッションを行った。
本企画は、その後IYEO WEBやSDGs Picnicなど様々な新しいアクションにつながる効果的な企画だったため2017年Awardに選定した。
内閣府青年国際交流事業(※)卒業生を対象にしたアクション創発イベントYLS-AF第1回で提案された「IYEO WEB」企画を実現するために動いているチーム。IYEO愛知代表の稲垣が代表を務めます。
卒業生の中で意見が上がった、事業後に活動している人たちの情報がなかなか可視化できていない、という課題を解決すべく、このサイトで1人1人の活動をピックアップ・紹介やインタビューをしていけたらと考えています。
※内閣府青年国際交流事業とは?
政府インターネットTVでの紹介 => https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg16377.html
内閣府サイト => www.cao.go.jp/koryu/
サイトへのご意見・ご感想やご自身の活動についてのご相談など気軽にご連絡ください。
(ボランティアで運営しておりますので、返信に2-3日かかってしまうこともあるかと思いますのでご了承ください)
何かやりたいけれど、自分が何をしたいのか分からないという人は、「感動」か「体感情報」が足りないケースが多いです。
これらは実際に活動している人に触れたり、一緒に活動することで徐々に上がってくるので、一度誰かの活動に参加してみましょう。このサイトでは先輩たちのイベントや活動を紹介しているので、是非色々見てみて興味のあるものを探してみて「参加」してみましょう。(もし既にやりたいことが決まっている方はSTEP③へすぐにGO!)
ここでコミュ障ながら活動を楽しんでいる筆者からSTEP①のコツをご紹介。
コツ:主催者との接点を強くする。
イベントや交流会に参加するのが大嫌いな筆者は「よくわからない誰かと、強制的に話さなきゃいけない空気」がとても嫌いです。行ってみても「上辺で話して、うまく繋がれなかった。お金だけ損した」なんてことが続くともう行きたくないと殻に閉じこもってしまいます。しかし、これは「よくわからない人と無駄に話す時間が多い」から発生することで、よくわかる人と効果的に話すことができたら解決できる問題です。で、ここで大事なのは何かというと「その場にいる人を一番知っている人=主催者に合う人を紹介してもらう」ということです。私は初めての場に行く前には主催者と連絡を取って誰か紹介してほしいと頼んでおきます。これが出来ると安心感を持ってイベントを楽しめますし、行ってよかったとなるので新しい場に行くのが少し楽になります。
誰かの活動に触れていると「もっとこうしたほうがいいのにな」「こんなテーマでやってみたら面白そう」「知り合った○○さんとやってみようかな」といったアイディアが沸いてきます。これをコーヒーでも飲みながらまったり紙に書きだしていきます。その中から3か月くらいのスパンで出来そうなことを1個決めます。
コツ:実はあまり「最初にやること選び」は重要ではない。
色々な活動に参加し、それなりに自分の意見も持っている。でもなかなか自分で行動していない人、周りにいませんか。あなたもそうかもしれませんが、それはやりたいことがないんじゃなくて、どれをやればいいか分からない状況。でもこれってすごいもったいない状況です。実はやってみると分かりますが、何か行動に移してみると最初に考えたこと・方法が正しくないと分かったり、近い領域の別のことの方がやりたいことだったと分かったりします。ほとんどの人はちょっとやりたいことと違ったことから始めて、ちょっとずつ軌道修正しながらやりたいこと・できることを見つけていきます。やったことないことに100%の回答を最初から出せる人なんていなくて、まずはやってみて自分と社会のリアルな情報を得ること。これが本当の意味で最初にやることであって分野や活動の種類はあんまり重要ではないんです。
3か月でやることが出来たら、まずは巻き込みたい人に宣言をしましょう。「こんなことやろうと思ってます」と。
これには2つの効果があります。
1つ目は自分を宣言で追い込むという点。人間弱いのでやろうと思ったときはエネルギーがありますが、ちょっと忙しくなってくると言い訳をして辞めてしまったりします。しかしやり切って初めてわかることがあり、充実感が得られますので最後まで自分を奮い立たせる監視役をつくるイメージです。
2つ目は味方を見つけられる可能性が上がる点。人間はそんなに変わらないので、自分が考える事なんて誰かほかの人も考えています。でもきっかけがなくてやらなかったSTEP2の人が圧倒的に多いので、「こういうことする人です」というと「実は自分も」みたいな人が結構手を上げて来たり、「友だちにそういう人いる、紹介しようか?」という人が出てきます。このフォロワー・セカンドクリエイターが結構いろんな人の活動を手伝っていてスキルだけ異様にあったりするので、この人たちを巻き込めると自分の活動の立ち上げがとっても楽になります。
もう周りに宣言しちゃったし、3か月間頑張るしかないですね。イベントをつくるなり、モノやサービスを作るなり、まずは頑張ってやり遂げちゃいましょう!きっと終わったときには違う景色が見えてくるはず。次やりたい、もっと長期にやりたいと思ったら徐々に活動を長期にシフトしていきましょう。
ただ・・・やってると困ることいっぱいあると思います。そんな時は周りの人をどんどん頼りましょう。IYEO WEBにもぜひ色々ご相談ください。人集め、もの集め、お金集め、情報集め、いろんなこと得意なメンバーがいますのでサポート頑張らせて頂きます。
何かやりたいけれど、自分が何をしたいのか分からないという人は、「感動」か「体感情報」が足りないケースが多いです。
これらは実際に活動している人に触れたり、一緒に活動することで徐々に上がってくるので、一度誰かの活動に参加してみましょう。このサイトでは先輩たちのイベントや活動を紹介しているので、是非色々見てみて興味のあるものを探してみて「参加」してみましょう。(もし既にやりたいことが決まっている方はSTEP③へすぐにGO!)
ここでコミュ障ながら活動を楽しんでいる筆者からSTEP①のコツをご紹介。
コツ:主催者との接点を強くする。
イベントや交流会に参加するのが大嫌いな筆者は「よくわからない誰かと、強制的に話さなきゃいけない空気」がとても嫌いです。行ってみても「上辺で話して、うまく繋がれなかった。お金だけ損した」なんてことが続くともう行きたくないと殻に閉じこもってしまいます。しかし、これは「よくわからない人と無駄に話す時間が多い」から発生することで、よくわかる人と効果的に話すことができたら解決できる問題です。で、ここで大事なのは何かというと「その場にいる人を一番知っている人=主催者に合う人を紹介してもらう」ということです。私は初めての場に行く前には主催者と連絡を取って誰か紹介してほしいと頼んでおきます。これが出来ると安心感を持ってイベントを楽しめますし、行ってよかったとなるので新しい場に行くのが少し楽になります。