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岐阜県加茂郡八百津町久田見のお茶農家です。

家族経営をしています。

殺虫剤・殺菌剤・除草剤を使わない
栽培をしています。

標高が約500メートルです。
空気が美味しくて、
一人だけでいると、
鳥と風の音しかしません。

「360度、山林に囲まれている」
という環境を生かして、
殺虫剤、殺菌剤、除草剤の使用をしない
栽培をしています。

初摘み茶

新芽が出る頃、
お茶の樹に黒いカーテンを掛けて、
日光を遮ります。
お茶の葉にはもともと
テアニンという旨味成分が多く含まれています。
この成分は日光に当たることで、
渋味成分であるカテキンという成分に変化します。
黒いカーテンをして、
日光を遮った中で新芽を伸ばすと、
テアニンはカテキンに変化しないので、
旨味成分であるテアニンの豊富なお茶になります。
樹への負担がとてもかかるので、
収穫は一年に一回、
ほんの少量しかできません。
岩平茶園の中で、一番の高級茶です。
爽やかな香りと、旨味の濃いお茶です。
和菓子にとてもよく合います。
お茶が大好きな方に、とてもご好評です。
大切なお客様とご一緒される時や、
自分へのご褒美にぴったりです。

特上煎茶

岩平茶園を代表するお茶です。
煎茶の中で、一番初めに収穫してできるお茶です。
旨味渋味苦味すべてが濃厚で、
岩平茶園の土、空気、山、気候などすべてを物語っております。
濃いお茶は好きだけど、
玉露のような旨味の強いお茶は苦手という方に
ご好評です。

特上煎茶は岩平茶園が誕生した時から作られている、思い入れの強いお茶です。
当初から作り方は変えておりません。新芽が出て育ってくると、お茶畑中に、甘い清々しい香りが立つようになります。私たちはこの香りを合図にお茶刈を始めます。そのシーズン始めての収穫で、新芽の上の方の部分だけを贅沢に摘んで作り上げたお茶です。


やぶきた茶

岩平茶園一お勧めのお茶です。
普段のお食事やおやつの時など、
お茶が飲みたいと思うときに、
お気軽に飲んで頂きたいお勧めのお茶です。
甘い香ばしい香りで、しっかりとした渋みやうま味もあるお茶です。飲んだ後、お口の中が爽やかでさっぱりとします。

岩平茶園のお茶は、全体的に渋みのパンチが強いです。
理由は、はっきりと分かりませんが、
茶園の土は粘りのある赤土であるためなのか、
お茶工場での製造過程ででる特徴なのか、
濃いお茶がお好きな方に、
ぜひ岩平茶園のお茶はお勧めです。

花どき番茶

はなどき番茶は、お茶の花が咲く10月に収穫します。
岩平茶園のお茶の樹は、毎年たくさんの花が咲きます。
とてもかわいい、良い香りの花です。
このお花も、一輪一輪、丁寧に摘んで乾燥させて、
ブレンドしています。
まさに、秋の茶園を再現したお茶です。
夏に太陽をたくさん浴び力強く育った葉と、
可憐に咲いたお茶の花を楽しみながら
お茶を飲んでいだたけたら幸いです。
ポットに軽く一つかみほどの茶葉をポットに入れて、
熱湯を注ぐだけです。

冷めても美味しい、
お気軽に楽しんで頂けるお茶です。
秋に収穫するお茶なので、
カフェインが非常に少なく、
カテキンが多いお茶です。

カフェインが気になるお子様や、
お茶を飲むと夜眠れなくなる方でも
安心して飲んでいただけます。

そしてカテキンが多いので、
生活習慣病が気になる方にもお勧めです。

半谷美野子さん
 コラボ商品

岩平茶園は、自然豊かな環境に囲まれており、古来から生活や健康を保つために利用されてきた、和ハーブといわれる植物が数多く自生しています。農薬を使わないでお茶を栽培する岩平茶園の周辺では、安心して和ハーブを採取する事ができます。ここで採れた和ハーブと緑茶を使って、和ハーブインストラクターである半谷美野子さんに監修をしていただき、和ハーブをより美味しく飲んで頂けるお茶に仕上げました。

和ハーブインストラクター 半谷美野子さん「人と自然をつなげる、伝える」ことがライフワーク。自然を後世に残すため、多くの方に身近な自然の素晴らしさ、大切さを知って頂きたいという思いから、植物や生き物について五感を通して体験できるワークショップなど、愛知県犬山市を拠点に講師として活躍中です。

「春雷」     春のブレンド茶

「春雷」は春に採れる、ヨモギ・クロモジ・八重桜を緑茶にブレンドしました。
ヨモギのさわやかさとクロモジのすっきりとした味わい、八重桜がほんのり華やかな香りのお茶です。身体が目を覚まし、何かやってみてみようとやる気をおこすお茶のイメージで作りました。血のめぐり、気のめぐり水のめぐりを良くします。
注意:日光の当たる場所や高温多湿を避けて涼しい場所で保管してください。開封後はお早めにお召し上がりください。

「山笑う」    春のブレンド茶

「山笑う」は春に採れる、カキドオシ・八重桜・炒ったスギナとカラスノエンドウをほうじ茶にブレンドしました。
カキドオシのスッとした爽やかな香りと、ほうじ茶、スギナ、カラスノエンドウの香ばしさが心地よく、八重桜がほんのり華やかに香ります。ホっと一息したい時やリラックスしたい時に最適なお茶です。ほうじ茶はカフェインが少ないので、夜寝る前にも飲んで頂けます。
注意:日光の当たる場所や高温多湿を避けて涼しい場所で保管してください。開封後はお早めにお召し上がりください。

「涼風」     夏のブレンド茶

「涼風」は初夏に採れる、クロモジ・クマザサ、岩平茶園で育てたバタフライピーを緑茶にブレンドしました。
透き通る青い色が涼しげで、クロモジの爽やかな香りと、クマザサの清々しい味わいが、暑い夏を爽やかにしてくれます。リフレッシュしたい時にピッタリのお茶です。
水出しもおすすめです。
注意:日光の当たる場所や高温多湿を避けて涼しい場所で保管してください。開封後はお早めにお召し上がりください。

「慈雨」     夏のブレンド茶

「慈雨」は、初夏に採れる、もち麦・クワ・オオバコを、花どき番茶にブレンドしました。
炒ったもち麦からは、香ばしさとやさしい甘みを感じ、クワとオオバコからは、じんわり旨味を感じます。花どき番茶の渋みが心地よく、夏の疲れた時や、夜寝る前、お食事おやつのお供に最適です。
水出しもおすすめです。
注意:日光の当たる場所や高温多湿を避けて涼しい場所で保管してください。開封後はお早めにお召し上がりください。

「星月夜」     秋冬ブレンド茶

「星月夜」は、秋に採れる、クロモジとエゴマの葉、冬に収穫できる柑橘類の実と、岩平茶園で育てた
バタフライピーを緑茶にブレンドしました。
クロモジのさわやかさと、エゴマのすっきりとした味わいに、柑橘をほのかに感じます。
バタフライピーの深いブルーが、冬の夜空を演出します。
気持ちや体をすっきりさせたい時にお勧めのお茶です。
注意:日光の当たる場所や高温多湿を避けて涼しい場所で保管してください。開封後はお早めにお召し上がりください。

「小春日和」     秋冬ブレンド茶

「小春日和」は、秋に採れるヨモギの花、イヌタデの花と、岩平茶園で育てたもち麦、紅花を花どき番茶と
ブレンドしました。
紅花の黄金色の中に、イヌタデの花が可愛らしく、見るだけで元気になれそうです。ヨモギのあたたかなやさしい香りと、もち麦の香ばしい甘み、そして花どき番茶の心地よい渋みで、バランス良く仕上げました。ほっと一息の時や温まりたい時にお勧めのお茶です。

注意:日光の当たる場所や高温多湿を避けて涼しい場所で保管してください。開封後はお早めにお召し上がりください。

「清明」     年間ブレンド茶

「清明」は岩平茶園の周辺の山で採れる、五葉松・クロモジを緑茶にブレンドしました。
五葉松のスーっとした柔らかく香る松の味と、クロモジの爽やかな風味が緑茶に引き立てられています。大きく深呼吸して、背筋をピンとしたくなるような味わいのお茶です。疲労回復して、もうひと頑張りしたい時にもぴったりなお茶です。
注意:日光の当たる場所や高温多湿を避けて涼しい場所で保管してください。開封後はお早めにお召し上がりください。
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野草ブレンド茶

岩平茶園のお茶畑の周辺では、
野草が自生しています。
中には古来から薬草として、
親しまれている植物も多く自生しています。

野草は緑茶と同様に、
香りが豊かで、栄養価が高く、
私達の体調を整えてくれる作用があります。
昔から飲まれて来た、日本のハーブです。

ぜひ、体に採り入れたい野草ですが、
野草だけでは、慣れてない味がダイレクトにして、
飲みにくさを感じてしまう事があります。

そこで、岩平茶園で作った緑茶と、
野草をブレンドすることで飲みやすくしました。

野草も、岩平茶園周辺で採れるもので、一つ一つ丁寧に摘んで乾燥させ、
ブレンドしています。
岩平茶園のお茶畑の豊かな自然も
楽しんでいただけたら幸いです。
一煎用になっております。
一袋分のお茶を急須又はティーポットに入れて
90℃のお湯を約300cc注いで、
2分蒸らすと美味しくお召上がりいただけます。
季節ごとに花を咲かせる野草が変わります。
季節ごとに変わる野草とのコラボをお楽しみいただけたら幸いです
  
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えごま油

えごま油ができました😊

岩平茶園では、エゴマを栽培しています。
6月に種を蒔き、10月末頃に収穫します。
エゴマは夏に強く、
イノシシや鹿の被害が少い作物です。
山の中でも作れる作物だと考え、
挑戦してみたのがきっかけです。
 
農薬不使用で栽培しており、
収穫し、種を取り出し、選別、洗浄乾燥という、
一連の作業を丁寧に手作業で行っています。
未焙煎のえごまの種を 搾油しております。

搾油は、八百津町福地にある、
吉田ヒデヒト農園搾油室で
して頂いております。
えごま油の成分は、
体に良いと言われております。
検索するとたくさん出てきます!

えごま油はとても酸化しやすいので、
加熱調理をしてはいけません。
必ず冷蔵庫で保管して下さい。
直射日光には当てないで下さい。
なるべく早めにお召し上がり下さい。

えごま油に塩を少々混ぜて
サラダのドレッシングとして使っています。
あとは、マリネを作る時にえごま油を使ったり。
ほんのり香ばしいシソのような香りがして、
とても美味しいです。


お取り扱いをしてくださっているお店は、
八百津町和知にある
地酒の渡辺屋さんで販売中です。

殺虫剤・殺菌剤・除草剤をやめた理由

1971年、先代が40歳の頃に山を切り開いて
お茶の苗を植えました。

ここが茶園になって約50年になります。

先代は減農薬栽培を行っておりました。

私達が先代から茶園を引き継いでで、
農薬を散布する作業をしましたが、
農薬の効果を発揮させるのはなかなか難しい上、
自分自身も農薬を散布した後は、
体調を崩してしまいました。
見直す必要がありました。

茶畑の周りには山しかなく、
周りから農薬が飛散する事がありません。
農薬を使わない栽培をするのに適した立地条件です。

身体や環境にやさしい栽培、
農薬を使わない栽培がここで出来る!
農薬を使わない栽培して行く事に決めました。

納得の行くお茶が出来るまで

2010年に農薬を使わない栽培を
始めて見ました。

5年間は、
病気と害虫が大発生して、
お茶の味は非常に苦味が強くなりました。

農薬を使わない栽培にプラスして、
土壌中の環境を見直しました。

植物由来の自家製堆肥を作り、
さらにミネラルをプラスして、
土壌中の微生物を増やす事に
地道にコツコツと取り組んでいます。


当時は苦味だけの強いお茶でしたが、
最近は、苦渋味・旨味もあるお茶が
できるようになってきました。

やっと、お客様に心からお勧めできる
お茶ができてきました。

土づくりについて

上の写真は、岩平茶園の堆肥舎です。

久田見の丸登豆腐店さんから出る「おから」と、
久田見の井戸モータースさんから「もみがら」と、
八百津町の山田酒造さんからの「米ぬか」を、
混ぜ合わせて約3ヶ月切り混ぜて発酵させます。

上手に発酵すると、
甘いリンゴ酢とお味噌の様な香りがします。
さらに半年寝かせて堆肥を作って行きます。


ここで作った堆肥は、
2月~3月、9月~10月の
年に2回お茶の樹にあげます。

他に、
ミネラルの肥料と
配合肥料
菜種粕、
牡蠣殻など、
有機質を中心とした肥料をあげています。


そして、
お茶畑にたくさんの草が
元気いっぱいに生えてきてくれます!
この草は草刈り機で刈り、
一週間もあれば土になります。
そしてまた、
草が生えて来ます。
草は定期的に刈ることで、
土壌中の生き物の餌になり、
土づくりに繋がっています。
草も大切な資材です。

土壌中に微生物や、ミミズなどの
たくさんの生物がいてくれるような
土作りを考えて栽培しています。

お茶工場

上の写真は、岩平茶園のお茶工場です。
お茶を収穫したら、直ぐに工場へ運びます。

お問い合わせ

商品などに関するお問い合わせは、
Instagramやメールにて受け付けております。
どうぞ宜しくお願い致します。
昼間は茶畑におり、電話に出られない事が多いです。ご了承ください。
TEL 0574-45-1962
FAX 0574-45-1963