決済つきの予約システムが3,940円〜/月

ワークショップ "旅だち in 東京"
~いっぺん死んでやり直そう~

日時:2020年 月 日( ) 10:30〜16:00
場所:白華山養源寺
   (東京都文京区千駄木5−38−3)
講師:根本紹徹

   (臨済宗妙心寺派僧侶)
定員20名
最小催行人数5名
もし、今日が人生最後の日だったら・・・
あなたは何を思い、何をしようとしますか?
そして、「死」を目前に一つずつ大切なものを手放してゆく。 最後のその瞬間、あなたの手元に残ったものはなんでしょうか?  
「旅だち」のワークショップは、いわゆる模擬葬儀の体験をするものです。
余命宣告を受けて、「看取り」「弔い」をします。死を意識すると、これまで生きた人生の軌跡から、大切なものは何だったかを再発見しやすくなります。
この機会に、今までの人生を振り返り、これから先の行き方の羅針盤を見つけてもらえたら、というのがねらいです。

どのような方が受講者されてもかまいません(高校生以下は要相談)。
多忙な経営者や会社員でも、定年で一線を退かれた方でも、子育てに邁進中の方でも・・・。
職種、肩書など一切の条件はありません。

生きていますと、思い通りにコトが運ぶことばかりではありません。
挫折をしたり、不条理さに打ちのめされることも、愛しい人との別れで哀しみの淵にいる方、心の安寧を求める方もいらっしゃるでしょう。  

ワークショップで、自分に何が大切かを感じられると、より強く生きる糧となり、人にも優しくなれます。

そのときに集まった仲間と共有し、それぞれの人生を生き直す支えにもなっていきます。

どうぞ一緒に「旅だち」を経験し、貴重な人生のひとときを実りあるものにしてゆきませんか。

               根本紹徹

ワークショップ概要

主な内容: ビジョンマップ作り※、
     模擬葬儀、座禅
     ※写真や雑誌の切り抜きを使ったワークショップ
開催日時:2020年 月 日( ) 10:30〜16:00
     ※ささやかな昼餉付

開催場所:白華山養源寺
     東京都文京区千駄木5−38−3
参加費:15,000円(事前振込)
持ち物:雑誌(切り抜きしてもいいもの)
※ビジョンマップ作る為、思い出の写真などもご持参下さい。

根本 紹徹 (ねもと じょうてつ)

  • 臨済宗妙心寺派神宮山 大禅寺 第十六世住職
    (岐阜県関市)
  • 1972年東京都出身、サラリーマン家庭に育つ。大学で西洋哲学を学びながら、多様な職を経験した。
    26歳で出家。岐阜県美濃加茂市の正眼寺僧堂で、厳しい修行生活を送る。
    2006年から大禅寺住職。 僧侶の傍ら、2004年から、自死を考える人たちを引き留めるための活動に取り組む。面談やネットなど独自のスタイルで生死の意味を共に考える姿が各種メディアに注目される。
    「いのちと向き合う宗教者の会」代表。
  • 1972年東京都出身、サラリーマン家庭に育つ。大学で西洋哲学を学びながら、多様な職を経験した。
    26歳で出家。岐阜県美濃加茂市の正眼寺僧堂で、厳しい修行生活を送る。
    2006年から大禅寺住職。 僧侶の傍ら、2004年から、自死を考える人たちを引き留めるための活動に取り組む。面談やネットなど独自のスタイルで生死の意味を共に考える姿が各種メディアに注目される。
    「いのちと向き合う宗教者の会」代表。

受賞歴

  • 「第 35 回正力松太郎賞青年奨励賞」受賞 (2011年)
  • 「羽田人権文化基金人権大賞」受賞 (2019年)
  • 活動の紹介はこちら  公益財団法人全国青少年教化協議会(2011年)
  • 「羽田人権文化基金人権大賞」受賞 (2019年)

主な講演・取材歴

  • 「世界仏教徒会議シンポジウム」基調講演&パネラー(2008年、2019年)
  • 「アショカミッション国際仏教徒会議」日本代表発表者(2011年)
  • 「ダライ・ラマ14世と登壇対話」基調講演&パネラー(2013年)
  • 「週刊女性PRIME」(2018年)  記事はこちら
  • 「朝日新聞」(2010年6月21日夕刊)
  • 「毎日新聞」(2018年7月25日)
  • 「中日新聞」(2018年9月4日)
  • 「読売新聞中部版」(2018年9月5日)
  • 「アショカミッション国際仏教徒会議」日本代表発表者(2011年)

主な出演歴

  • いのちの深呼吸(原題:『The Departure』)」  予告編はこちら
     (ラナ・ウィルソン監督、2017年 米)
  • 「ThisManCanRescueYouFrom“DeathbyOverwork” 」 (2017年 英)
  • 「樹海の上、浮き漂うわが心(原題:『My Soul Drifts upon a Sea of Trees』)」
     (ハインリッヒ・ダムス監督、2018年 蘭)
  • 『ザ・ノンフィクション 人を救えるのか ~僧侶 一徹の四季~』
    (フジテレビ系列 2010年)
  • 「ThisManCanRescueYouFrom“DeathbyOverwork” 」 (2017年 英)

参加者の声

Rさん
☆命の尊さ、自分の本当に大切なものに気付くワークショップ☆

今日は、ドキュメンタリー映画の中で実施されてた “The Departure 〜旅だち”
というワークショップを受けに、関市の大禅寺に行ってきました。

自殺防止に尽力されている住職、根本一徹さんの日々を追った映画。その中でのワークショップを、一徹さんご本人にリードしていただきました。

今ここに生きていることの尊さ、本当に大切なものは何だったのかが、身にしみて感じられるワークショップでした。

また、自分のお葬式もする中で、人生全体を振り返り、今の自分がいかに人から許されてここにいるのか、いかに人に恵まれて生きてきたかを実感。感謝しかない最期になりました。

お葬式後は、生き直してやり直せることに、心からの喜びが湧いてきました。

一徹さん、送迎などサポートしてくださったご家族の皆さま、参加者の皆さま、取材に来られていた雑誌社の皆さま、そしてビフォーアフターの心理を分析してくださった臨床心理士の先生、本当にありがとうございました。

今日から、もっと丁寧に毎日を過ごしたいと思います。
Yさん
お寺での禅、食事、ビジョンマップ、自分のお葬式、盛り沢山のワークショップ、素晴らしい体験でした。お誘い本当にありがとうございました。

臨終を迎えるに辺り、この世での色々な事柄や物、人を少しずつ手放していく中で、寂しさの他に、何もなくなった空間に新しい物が再び入ってくるそんな感じを、嬉しい気持ちで、涼やかに流れた涙が不思議でした。
死は終わりではない。そう言う感覚でした。
今年の私にとってベストなタイミングとなったとても有り難い再生(蘇り)のワークショップでした。

でもまだまだ死にたくない!1つ1つ丁寧に生きて行けるよう努力します。
Iさん
自分の死を迎えて、やり残して来たことや、自分と関わって来た方々に感謝を伝えたい気持ちなどが沸き起こり、また、生き返ってそれが出来る喜びも感じました。

とても貴重な体験をさせてもらえ、皆様に感謝します。
Mさん
死を迎えることで、心残りなこと、たくさんの感謝、本当に大切なことが分かりました。また生き帰れて本当に良かったです。
素晴らしい体験をさせてくれてありがとうございます。
Yさん
お寺での禅、食事、ビジョンマップ、自分のお葬式、盛り沢山のワークショップ、素晴らしい体験でした。お誘い本当にありがとうございました。

臨終を迎えるに辺り、この世での色々な事柄や物、人を少しずつ手放していく中で、寂しさの他に、何もなくなった空間に新しい物が再び入ってくるそんな感じを、嬉しい気持ちで、涼やかに流れた涙が不思議でした。
死は終わりではない。そう言う感覚でした。
今年の私にとってベストなタイミングとなったとても有り難い再生(蘇り)のワークショップでした。

でもまだまだ死にたくない!1つ1つ丁寧に生きて行けるよう努力します。