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E-mail:nouson-research@n-koei.co.jp
実証実験事務局(伊達西根堰土地改良区、日本工営株式会社)

農業水利施設を活用した
新規事業者募集

福島県伊達西根堰土地改良区 × 日本工営
使い方はあなた次第!
ダム、水路、ため池…新たな舞台を提供します。

応募概要

農業水利施設の新たな活用のために

 
 農業水利施設とは、農業生産のために水田や畑まで水を運ぶ役割を果たすダムやため池、農業用水路や水門、頭首工といった施設のことです。

 こうした農業用水利施設は日本の全国各地に整備されており、主に自治体や地元の土地改良区(水利組合)が中心となって、日常の管理を行っています。

 しかし、その施設の多くは老朽化は進み、修理や保全コストが大きくなってきています。また、施設管理者の人手不足が課題となり、農業水利施設の維持管理の負担を軽減する手法の確立が求められてきています。

 そこで、福島県伊達西根堰土地改良区と日本工営株式会社は、農業水利施設における民活等による効率的かつ持続的な新たな運営管理手法を模索してきました。

 この度、福島県北部に位置する伊達地域の農業水利施設を『農業用以外の目的で』使用し、何か事業を起こしたいという新規事業者を公募します。

 本公募にて選定された事業者に対しては、提案された事業プランの実証調査の支援を行います。
 事業計画に対する課題抽出、採算性の分析、法的制度の確認、実証調査の実施支援など、さまざまな面からサポートいたします。

 実証調査の結果、事業化が実現可能と判断されるプロジェクトに対しては、事業化に向けた支援も行います。

 ダムやため池、用水路…『農業水利施設』という他にはない新たな舞台を使った挑戦をしてみませんか。

実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください

募集内容

農業水利施設を用いたビジネスアイデア

 福島県伊達西根堰土地改良区が所有する農業水利施設を用いたビジネスアイデアを募集します。

〇プロジェクトの選定にあたっては一次審査、二次審査を行います。
 二次審査は、一次審査で選定された団体を対象とします。
 審査結果は選定された団体に個別にご連絡いたします。

〇一次審査はプロジェクトの概要について、
 二次審査は具体的な実施体制、予算計画、将来の事業化イメージ等を問うものとなります。

〇一次審査応募用の記入フォームをこちらからダウンロードし、必要事項を記入の上、
 word形式またはPDF形式にて以下のメールアドレス宛に送付してください。

〇公募内容の詳細はこちらから公募要項をダウンロードし、確認してください。

▼プロジェクトHP(伊達西根堰土地改良区公式)
 https://nishine05.seesaa.net/article/478129258.html

▼日本工営(株)プレスリリース
 https://www.n-koei.co.jp/news/document.html?year=2020&id=20201027-4d08f79a

▼主催・実証実験事務局(伊達西根堰土地改良区、日本工営株式会社)
 E-mail: nouson-research@n-koei.co.jp

一次審査 記入フォーム

  • プロジェクトのテーマ

    〇プロジェクトのテーマとそれに対する説明
    〇テーマ例:地域資源、観光、維持管理、エネルギー、農村振興


  • プロジェクトの概要
    〇実施施設および期間
    〇実施内容
    〇プロジェクトによって事業者・施設管理者・周辺地域に得られる効果
  • ダウンロードはこちらから



  • プロジェクトの概要
    〇実施施設および期間
    〇実施内容
    〇プロジェクトによって事業者・施設管理者・周辺地域に得られる効果

プロジェクトに利用可能な施設

施設名をクリックすると、施設位置を示すgoogle mapへと遷移します。
1950年に開始した県営かんがい排水事業により設立されました。
藤倉ダムの水は田畑に利用されるほか、水道用水としても利用されています。
上堰用水路
下堰用水路
青木ため池
西根堰発電所
太陽光発電49.5kW
排水門
取水門、排水門など全21箇所
下堰用水路

テーマ例

小水力発電設備の設置
【プロジェクトの意義】
発電した電力の販売による収入の確保
ダムを舞台にしたCM撮影や動画配信
【プロジェクトの意義】
農業遺産の広報、広告収入の確保
施設周辺の観光スポットの創造
【プロジェクトの意義】
農業遺産の広報、広告収入の確保

【他地域での事例】
那須高原りんどう湖ファミリー牧場
・農業用のため池である江戸川用水温水ため池の周辺を地元観光業者の那須興業株式会社が観光資源として利用したい旨を土地改良区に申し入れ、開園が叶った事例。
農業土木に関する研修事業の実施
【プロジェクトの意義】
施設利用料の確保、学術振興への寄与、他機関との連携
ダムの堤体内部を利用した醸造
【プロジェクトの意義】
商品の付加価値化

【他地域でみられる参考事例】
大阪府河内長野市での滝畑ダム地酒熟成プロジェクト
 大阪府、河内長野市、地元酒造会社が協同し実施したプロジェクト

岩手県花巻市での早池峰ダムのワイン貯蔵実験
 大迫醸造用葡萄研究会、県南広域振興局土木部花巻土木センター、花巻市が協同して実施したプロジェクト
ダムを舞台にしたCM撮影や動画配信
【プロジェクトの意義】
農業遺産の広報、広告収入の確保

応募スケジュール

2020年11月2日(月) 一次審査の募集開始
2021年3月31日(水) 一次審査の募集締切
2021年4月中旬(予定) 一次審査結果の通知
2021年5月中旬(予定) 二次審査の募集締切
2021年6月上旬(予定) 二次審査結果の通知
2021年7月頃(予定) 採用プロジェクトの実証調査の開始
2021年4月中旬(予定) 一次審査結果の通知

施設位置

施設位置図の拡大図はこちらからダウンロードください。

応募要件・注意事項

応募要件について

〇応募者又は法人の役員が、暴力団等の反社会的勢力でないこと。反社会的勢力との関係を有しないこと。
〇反社会的勢力から出資等の資金提供を受けていないこと。
〇公序良俗に問題のあるプロジェクトでないこと。

著作権の取り扱いについて

  応募された提案(ご提出資料)に関する著作権その他の知的財産権は、応募者に帰属します。

  ただし、主催者側では、次のとおり公募の目的の範囲内で、
応募された提案を取り扱うことがありますので、予めご了承ください。

  応募された提案の内容は、 主催者側が広報活動等のために雑誌、書籍、ホームページ、メールマガジン等の
各種媒体で発表又は利用する場合があります。(応募者の情報を含む場合と含まない場合があります。)

  また、応募された提案の内容の複製、要約、改変、翻訳などの取扱いをすることがあります。
  なお、応募された提案に含まれる事業化に関するアイデアは、公募の目的に照らし、主催者側または参照した第三者が活用する場合があります。

企画提案書フォーム
企画提案内容はこちらからダウンロードしてください。

実証実験事務局
(伊達西根堰土地改良区、日本工営株式会社)

伊達西根堰土地改良区 
〒969-1607 福島県伊達郡桑折町字西段19

日本工営株式会社(本社)
〒102-0083  東京都千代田区麹町5丁目4番地