いろは~a ichi~
古き良き日本の文化を現代のデザイン性やニーズに合わせた形で蘇らせ、これからも受け継いでいくべく、志を共にした4人で結成。
グループ名はメンバーの活動拠点が愛知県という所から「~a ichi~(愛知からの発信)」とし、「いろは・a・ichi」は日本語・アルファベット・数字のそれぞれの始まりを意味し、愛知から世界へ新しい事を発信するという想いを込めている。
現在は、中国での展示会を皮切りにアメリカでの販売、日本国内では「安and堵」と共同に東京・愛知・大阪・京都と大手百貨店を中心に販売をしている。
連絡先
✉ dreamroad10@gmail.com
営業時間 10時~15時
手ぬぐい
フリーサイズ
*男女兼用となっております。女性や子供が着用されるときは裾の部分をハサミでカットしていただいてご使用ください。
手ぬぐいと同様に裾の部分は縫っておりませんのでカットしていただいてもご使用に問題はありません。
フリーサイズ
*男女兼用となっております。女性や子供が着用されるときは裾の部分をハサミでカットしていただいてご使用ください。
手ぬぐいと同様に裾の部分は縫っておりませんのでカットしていただいてもご使用に問題はありません。
湯帷子(ゆかたびら)
浴衣の原型とされており平安時代には入浴の際に着用されていた和服の一種。
当時は湯船につかるという習慣ではなく、蒸し風呂が主流。その際に貴族が湯帷子を着用して使用していたが、江戸時代になり、裸で湯船につかる習慣が庶民の間でも普及し、湯帷子はその役割を変え湯上りの水分取りの目的で使われるようになっていく。
そこからどんどんと姿を変え、今の浴衣のカタチがスタンダートになり湯帷子はその姿を消した。
そして現代。その浴衣を入浴後に着用する文化も衰退をはじめ、欧米的な生活様式が定着する。バスローブやガウンといったものも一般家庭で使われる所も増え、旅先でホテルなどで使った事のある人も多いのではないだろうか?
バスローブの利点として濡れた身体に羽織ることでバスローブ全体が水分を吸収してくれてそのままリビングに行けること、もあるだろう。
また、その利点から、子供を持つお母さんから子供の体をふく時に冬場寒くならないようにバスローブだけ羽織って子供をふく、という声も聞く。
ただ、考慮するべき点として、バスローブはタオル生地であるため、水分が飛びにくく乾きづらい。雑菌繁殖も考えられる。
便利だけれどもう少しいいものはないだろうか?その想いで考え出したのが、古き良き日本の湯帷子、だ。
言うなれば湯帷子は和製バスローブともいえるだろう。
てぬぐいで使用した伊勢木綿と天然藍を使う事で、バスローブの欠点ともいえるポイントを解消。その上、現代のアーティストの力により、洗礼されたデザイン性を追加しそのまま着用して家の中や近くを出歩いても違和感が無い。
さらにゴムなどで縛る構造ではなく縫い付けられたヒモで湯帷子を留めるので体への締め付けが無く心地よい。また、伊勢木綿生地のため、肌触りも極上だ。
愛知県名古屋市「ベネチ屋」・・・常設販売中
ベネチ屋・・・着物レンタル、人力車の手配や円頓寺でのイベントを企画している。
愛知県豊田市「ゆたり。」・・・常設販売中
ゆたり・・・古道具や生活雑貨を取り扱っている。愛知県豊田市「ちゃどころ みるる」・・・常設販売中
ちゃどころ みるる・・・無農薬・無肥料の日本茶を提供されているカフェ。自分たちでお茶の栽培からお茶の提供まで全て行っている、食の安全性と透明性を追求しているこだわりのカフェ。
NYブルックリン「J+B Design」・・・常設販売中
J+BDesign・・・ニューヨークにある日本製の衣料品や雑貨を扱うセレクトショップ
中国臨沂市・・・第10回臨沂国際商品博覧会 JAPANパビリオン出展
来場者数16万人、内来場バイヤー7万人と世界最大級の博覧会で「中国の価値ある博覧会トップ10」にも選ばれる展示会に出展。 点。シリーズ始め、安堵シリーズも完売続出し人気を博す。現在は臨沂市役所内にてぬぐいを展示中。
愛知県名古屋市「三越 星ヶ丘店」・・・2週間ポップアップ開催
三越 星ヶ丘店・・・1673年創業の呉服店が始まりの老舗百貨店。国内外に百貨店、小売店、専門店を展開している。
他、親ブランド安堵の出展にも点。シリーズが販売・展示がされている。
東京蔦屋家電二子玉川店・東京ギフトショー等
中條晴香(集合写真左)
Chujyo Haruka
2011年着物の着付けを習い始める。
その後、着物の美しさ・楽しさに魅了され着付けのイロハを学んだ後、2017年より着付け教室「キモノ華紋」を開講。
着付け授業だけではなくその美しい着こなしも魅力でファンも多数。
「和服なのにどこか新鮮でモダンな着こなし」を提案している。尾澤景子(集合写真左から3番目)
Ozawa Keiko
2016年に心書に出会い、体験会に参加をきっかけにその魅力に魅了されインストラクターの資格を取得。
2017年に点描曼荼羅と出会い、以降、書の背景に点描を用いるスタイルにたどり着く。
その作品は1000点を超え、企業の看板・個人では墓石彫刻の原書・シャツデザインなど多岐に渡り性別問わず幅広い年齢層に支持されている。
真野久貴(集合写真左から2番目)
Mano Hisataka
2019年に『安and堵』発のてぬぐいに出会い、今まで見向きもしなかったてぬぐいのその機能性とデザイン性に魅了されプロジェクト参加を決意。
日本文化を取り入れつつ現代の色を積極的に取り入れて活動している作家たちとクリエイター集団『いろは∼a ichi~』を結成。
日本の良き文化や素晴らしい技術の存続と普及のために活動中。
森智昭(集合写真一番右)
Mori Tomoaki
2013年より茶道 裏千家を習い始める。
千利休が唱えた、誰とでも仲良く、全てにおいて調和を大事にし、お互いを尊重しあい、いかなる時も清らかな心であること、という想いの「和敬静寂」の精神のもと、茶道体験や茶道の簡単な作法指導を行いつつ、古き良き日本の文化を伝えている。
型にはまらないフランクな茶道に親しみを感じてもらえるよう活動中。