「総義歯は入れてみなければ、患者さまが満足して使用出来るかわからない」
だからこそ治療用の入れ歯を用いることにより、使用しながら入れ歯の評価ができ、歯ぐきや噛み合わせの調整を終えた後、最終義歯の作成へと着手していきます。
弾性裏素材で、歯ぐきに負荷をかけずに不安定になった歯ぐきのバランスを改善したり正しい顎の位置の調整もしていきます。
このトレーニングをおこなうことで患者様の本来の「噛む」という機能を取り戻した状態にピッタリの入れ歯を作成することが可能となります。
・痛みを無くす
・顎関節の状態を安定させる
・噛むトレーニング
・顎の形に合致した義歯の作成
大まかにいうと上記の工程になっていきます。
もし傷のある歯ぐきや顎の働きが悪い状態で義歯を作成すれば、その悪い状態の歯ぐきの型や噛み合わせの位置で入れ歯を作ることになり「悪い状態の入れ歯」が出来上がってしまいます。
健康で痛みのない、よく噛める入れ歯は、健康な歯ぐきや顎の働きによって作ることが出来ます。治療用の入れ歯は、快適な入れ歯を作る秘訣です。
一般の入れ歯作成にはない工程によって今までの義歯とは違う本来の「噛む」という感覚を実感していただけることでしょう。しっかり噛めるようになることで更に顎の状態も正常化されていきますのであとは微調整をおこない最良の状態となり正しい機能と笑顔を取り戻すことができます。
医院名 | ますい歯科医院 |
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院長 | 桝井 亨 |
医院住所 | 埼玉県入間市下藤沢4丁目1-14 |
院長 | 桝井 亨 |