多くの情報が溢れ、未来は

ますます予測不可能に思える。

 
何を頼りにしていったらよいのだろう? 

幸せな選択とは何だろう?

 

地球上で長い間、

人間によって口伝伝承された智慧がある。

 
生命の摂理ともいうべき智慧が

脈々と受け継がれてきた。

 とても大切な教え。

 
でも、大切なことは、

決して断言しない。

 
私たちは、それを知っても

そのままダウンロードすることはしない。

 
集う人の声、ありのままの声が

出て来る場があることで、

また、一人一人の内側で

リ・デザインされていく。

 
迷った時、

大きな樹の根元に座ると良い。

 
大地の知恵を養分に私たちは育つ。

 風に吹かれ、水を抱き、太陽に向かって成長し、いずれは土に還る。

自然であたりまえのことを思い出す。

 
そうしたら自分が誰かを思い出す。

世界はいつも微笑んでいることを思い出す。

 
「私」でいながら、軽やかに世界と

ダンスすることになる。


「いのちのゆめ」のグランドデザイン

これは「いのちのゆめ」の樹です。

この樹はDLT(大地の知恵)から育まれています。

樹の真ん中にある双葉があなたです。
果実は、私たちが提供する活動です。

「いのちのゆめ」の活動を通して、あなた自身が持つ無限のリソースに気づき、
伸びやかにあなた自身を育んでください。

活動の三要素

いのちのゆめの活動は、自然に触れること、つながりが紡がれること、身体感覚を磨くこと、その三要素を大切にしています

自然に触れる

自然はあるがままに、いろいろなことを教えてくれます。

多様性、ユニークさ、美しさ、厳しさ、調和、循環、静寂、共存共生・・等々。

自然の中から、その時々に必要なことを学んでいきます。

つながりが紡がれる

経験を共有し、語り合う中で大地の知恵を今をいきる自分たちの血肉にしていきます。

多様性の中で、自分のギフトに気づき、そして、一人ひとりのユニークな糸が紡がれていくことで、

世界はさらに彩り豊かな織物となっていきます。

身体感覚を磨く

身体は身近な小宇宙。

五感、呼吸、脈、身体感覚に意識をむけると聴こえてくるものがあります。

溢れる情報に流されそうなとき、思考に詰まったとき、

感性をひらくことで大切なことを思い出していきます。

活動

エンデュケーション 〜遊ぶ・学ぶ〜

いのちのゆめの世界観を知りたい人向けの気楽な遊び場

映画の鑑賞会や書籍の読書会、対話会やカードゲームなど、気楽に楽しく「いのちのゆめ」の世界に触れる。


DLTゼミ

日常にあるテーマをお互いに持ち寄り、可能性を見出す対話の場を提供します。

例えば、「お金」などの日常によくあるテーマをDLTの知恵を使って対話します。

また、仕事や家庭で起きる出来事に対して、DLTを実際に使ってみて、その結果をお互いに共有し、一緒に考えながら、DLTの理解を深めていきます。


ライブラリー

参考となる書籍の紹介や、

DLT(大地の知恵)の動画など、

一人で気楽に学べるコンテンツを用意していきます

筋トレジム

日常に活かす(取り入れる)ためのトレーニングプログラムを提供します。日常に活かす筋力(スキル)を身につけることを目指します。

・エフォートレス・リーダーシッププログラム
  グループでエンパワーしあいながら進む3ヶ月間 

・1on1(パーソナルトレーナーと走る)

・対話(つながるためのスキル)プログラム

・グループワークアウト(日々の習慣に組み込む)


DLT(Delicate Lodge Teachings )とは

デリケットロッジ・ティーチング(DLT)の起源は、約35,000年前に遡ります。マヤ文明などで栄えた後、 ミシシッピ州から北米各地のネイティブの部族に 口伝伝承されました。

「大地の知恵(生命全体を意味する Motherearth Wisdom)」 人間が、宇宙の生命の営みの一部として、 自分らしい立ち位置とあり方を探求する上で 自然から得られる洞察の体系です。

その体系の大元は、  『聖なる20カウント(Sacred20Count)』「宇宙の地図」と呼ばれています。


ホイールとは

ホイールとは? DLTの様々な知恵を学びやすい輪の形で表現されたものです。例えば、自然の元素を表すホイール(火、水、土、空気)や、人間の元素を表すホイール(スピリット、感情、身体、マインド)があります。

大元のホイールである、S20Cの要素には、太陽、大地というのがあります。それらを、生命の育まれる大元と理解して、人間が日常で、太陽や大地のエネルギーを享受して使うことができます。

「いのちのゆめ」では、ホイールをこのように活用します。

『聖なる20カウント(Sacred20Count)』「宇宙の地図」

いのちのゆめ はじまりの物語

「いのちのゆめ」のメンバーである青木聡美、中西実和、松本眞由美 。
仕事も環境も異なる三人は、人生で必要な学びと体験をそれぞれに歩んできました。

その歩みの中で、三人を結びつけることになる知恵に出会います。
コーアクティブコーチング、コーアクティブリーダーシップ、DLT(大地の知恵)。

それぞれ学んできたもの、選択してきたものには、異なる名前がついているけれど、底辺には、自然や宇宙からの学びと、人への想いが流れているものでした。

これらは社会や世界にとって大切なこと、だからこそ、自分自身にも役立てていきたいし、日常で使えることを皆さんにお伝えしていくことで、世界に貢献していきたい。
そんな思いが私たちを結びつけています。

「いのちのゆめ」はDLTの知恵を極めるというより、それをヒントに一人一人の軸を育てていく。
知恵を学び、日常で試して、その体験を語り合い、何かに気づき、血肉としていく、そんな実験の場でありたい。

もしも世界が織物ならば、人は一本の糸。まずは一本一本の糸がありのまま、可能性の光を放っていることが大切。そう思っています。

ここに集う人々が、それぞれの経験や学びを撚ってきた糸に、DLTや誰かの体験からも必要なものを掴んで、さらに美しく逞しく、唯一無二の糸となっていく。

そんな多様な糸が、出会い、混じり合い、絡み合い、紡がれていったならば、どんな織物が現れていくでしょうか。

私たち自身も学び続け、遊び続け、変化していきたい。
たくさんの人たちと関わり合いながら、花や樹々、動物、太陽、風、水、土、、、、
あらゆる「いのち」とダンスしていきたい。

いのちのゆめの物語は、ずっとずっと進行形。