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2020/10/28発売
全国の書店・オンラインストアで好評発売中

人はなぜ差別をするのか—— そう問い続けてきた著者の原点がここに。

「ハゲワシと少女」でピュリッツァー賞受賞直後に自殺したカメラマン。
ルワンダ大虐殺を生き延びた老人。
アパルトヘイトの終わりを象徴する南アフリカ暴動で犠牲になった白人。
アンゴラ紛争の資金源となったダイヤモンド取引の闇商人――。

著者はアフリカ特派員として取材をつづけるうちに先入観をくずされ、 
大陸の隅々で生きる賢者たちに魅せられていく。

悲惨さの脇に普通の人々の日常がある。
悲惨な風景の中でさえ、目を凝らせば、人の幸福を考えさせる瞬間がある。―本文より

リアルなアフリカのルポルタージュでありながら、人間についての胸をつかれるような切なさと深さに満ちている(毎日新聞書評)

どの章も、著者が丁寧に取材し、ともすると「そういうものだ」というアフリカの諸相に対する私たちの既成概念を「実はそうでないかもしれない」と再考させる(月刊現代書評)

書籍情報

ジャンル:ノンフィクション
発売日:2020年10月28日
単行本:276ページ(巻頭カラー口絵4ページ)
価 格:1,870円(税込)
ISBN:978-4-434-28068-9 C0095
商品寸法:18.8cm x 12.8cm x 2.5cm
出版社:柏艪舎(はくろしゃ)

著者紹介

藤原 章生(ふじわらあきお)

ジャーナリスト。1961年福島県いわき市生まれ、東京育ち。北海道大工学部卒後、エンジニアを経て89年より毎日新聞記者として南アフリカ、メキシコ、イタリアに計14年半駐在。滞在国は72カ国で、うち64カ国について執筆。地誌、戦場、人物ルポルタージュ、世相、時代論を得意とする。 本書で2005年、開高健ノンフィクション賞受賞。「答えのない話をやさしく面白く」がモットー。

<主著>
「ガルシア=マルケスに葬られた女」(2007年、集英社)
「ギリシャ危機の真実」(2010年、毎日新聞社)
「資本主義の『終わりの始まり』」(2012年、新潮選書)
「湯川博士、原爆投下を知っていたのですか」(新潮社、2015年)

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写真展情報

プレス掲載

2020/11/8

読売新聞「読書情報」欄 *記事全文を読むには登録(有料)が必要です。

「初版から15年を経ても、全く色あせない。 ブラック・ライブズ・マター運動の盛り上がりを見ても、 今こそ読まれるべき本として、その価値は一層高まっている。」

2020/11/19

毎日新聞朝刊・東京版に掲載:*記事全文を読むには登録(有料)が必要です。
「毎日メディアカフェ 新版の発刊記念 藤原記者報告会 /東京」

2020/11/19

朝日新聞GLOBE+「アフリカの地図を片手」に掲載:
『絵はがきにされた少年』15年を経て復刻 今も古びない、アフリカの人々の言葉

2020/11/24

北海道新聞「さっぽろ10区」掲載

2020/12/06

毎日新聞 東京朝刊に掲載:
毎日新聞記者オンライン対談

2020/12/21

共同通信社「Kyodo Weekly」12月21日号「本の森」欄に書評掲載(評者:水谷竹秀)
「SNSで真偽不明な情報やフェイクニュースが飛び交う今だからこそ、本書の底流にある問い掛けが、ずしりと胸に響く」

2020/12/22 中央大学「HAKUMON Chuo」に掲載:
「差別はなぜ生まれるか」考えるきっかけに 法学部テキスト「新版 絵はがきにされた少年」が刊行
2020/11/19

毎日新聞朝刊・東京版に掲載:*記事全文を読むには登録(有料)が必要です。
「毎日メディアカフェ 新版の発刊記念 藤原記者報告会 /東京」

今日の一枚 1/15更新

ガーナのケープコーストの城塞で、奴隷貿易の歴史を語る博物館ガイドの男性。終始、険しい顔をしていた (C)Akio Fujiwara, Cape Coast, Ghana

著者コラム 1/7更新

講演録:ブッカー賞作家 J.M.クッツェーとアフリカ
(「アフリカの心をよむ 」-1- 於 渋谷パルコ、2001年7月7日 )

自分のことをまず紹介させていただいた後、南アフリカの曲を流しながら、南アフリカの写真を見ていただこうと思います。その後に、きょうの本題であるクッツェー(J. M. Coetzee) とアフリカについてわかりやすくお話ししたいと思います。
おそらくアフリカというより、J.M.クッツェーのファンという方もおられると思うので、文学論になると私自身もよくわかっていないし、難しくなってしまいますので、後半のクッツェーの部分についてはなぜクッツェーを取り上げたかについてお話ししたいと思います。……

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