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子どもの「好き」を見つけて伸ばしたいあなたへ
はじめまして。子どものための教育活動家、坪井佳織です。浜松市の音楽教室ミューレで20年以上、リトミック講師を務めています。
わたしの教室の特徴は「幼少期から18歳まで辞めずに続ける子がたくさんいる」ということです。だから、どんな子がどういう子育てを受け、どう育ったかという例をた〜くさん見てきました。出会った親子はのべ1万組以上です。
「うちの子、どうしてこうなんだろう」「自分の接し方は間違っているんじゃないか」「このままで大丈夫かな」と不安に思っているお母さんたちの相談にもたっくさん乗りました。その結果、どんな子を見ても、どんな相談に乗っても、いつも同じことを答えていることに気づきました。
それは、
子どもをひとりの人として尊重し、好きなことだけさせていれば、どんな子も伸びる
ということです。
また、お母さんたちも深い孤独感とプレッシャーの中で、「幸せなはずなのに子育てが苦しい」と感じている方がとても多いことが分かりました。
そこで、わたしの経験を元に「生きる力をつける親の会」を立ち上げ、LINE、YouTube、noteで、親として学び成長したいお母さんに向けて、わたしの教育論を発信することにしました。
2023年、発信をまとめて『好きなことだけすれば子どもは伸びる』という本を出版しました。
2024年、活動を「コノソノ」に改称しました。意味はあるけど、みなさんが好きに解釈してくれたらと思います。お母さんだけではなく、お父さんもわたしの発信に関心を示してくれるようになってきました。とても嬉しいです。
子どもが生き生きと学び、自分らしく生きる力を身につけるように、大勢の仲間といっしょにあなたも親として成長しましょう。
それなのに、何かモヤモヤと胸につっかえたものが取れない・・・。
どう言葉にしたらいいか分からないお母さんが増えています。
あなた自身のお母さんのことを思い出してみてください。
どんな風に育てられましたか?
「よくしてもらったから感謝している」・・・はず・・・。
可愛いはずの我が子が子どもらしく泣いたりわがままを言ったり、自由気ままに自分を出す様子を見て、自分でもコントロールできない猛烈な怒りやイライラが湧き上がってくるお母さんがいます。
子どもに手をあげ、怒鳴り、泣きながら寝入った子を見て自己嫌悪に苛まれる。
「自分が悪い」と責め、アンガーマネジメントなどで必死に自分を変えようと努力しているそうです。
お母さんがダメなのではありません。ひとりの力ではどうしようもない理由があります。
褒めるだけでは子どもは成長しない
「褒める子育て」がもてはやされています。
たしかに、昭和の「人格否定して型にはめようとする」行きすぎた子育てが横行していた黒歴史から、わたしたちは学ばなければならないことがたくさんあります。
ですが、「子どもの意見を尊重する」ということを履き違えて、子どもの言いなりでコントールされてしまい、結果、「豆腐メンタル(ものすご〜く心が弱い)」の若者が増えているんです。
これは、幼少期の「大人と子どもの線引き」を意識することで防ぐことができます。
ノウハウで悩みは解決しない
インターネット上には、子育てのコツが溢れかえっています。
人気があるのは「こういう声かけをすれば、スムーズに子どもが言うことを聞く」ノウハウです。
わたしのように、大勢の子どもたちを相手にする保育や教育の現場では、このようなノウハウやテクニックが指導をスムーズにする場合もあります。
けれど、保育と子育ては違うんです。
子育ては、知識も経験も浅くて当然の親が、我が子のために必死で考え、悩み、真正面から向き合って成立する、親子の愛の現場です。
子育ての悩みがなくなる唯一の方法
親が子どもに求めるものは「平穏と安定」です。
だから何か起こるたびに感情がかき乱され、どうしたらいいのかと疲弊しています。
子育ての悩みがなくなる唯一の方法は、はっきりしています。
それは、子ども自身がたくましい「生きる力」を身につけ、自分で自分の問題に立ち向かい、自力で立ち直れるようにすることです。
「生きる力」は言葉で表すことはできないのですが、なんとなくの指針があった方が考えやすいかなと思って、わたしは「6つの生きる力」にまとめてみました。
子育てのゴールは自立
お母さんたちが悩みから解放されないのは、「一体、何に向かって子育てすれば良いのか分からないから」だと言います。
今も昔も子育てのゴールは同じ。「子どもを自立させること」です。
そのための第一歩は、「子どもをひとりの人として尊重すること」です。どうするかというと、とにかく何度も何度も「あなたはどうしたい?」と問い続けることです。それは「言いなりになること」とは違います。
同時に、お母さん自身も尊重されていい存在です。夫からも子どもからも社会からも。
あなたは尊重されていますか?「あなたはどうしたい?」と聞かれていますか?
どんな子も必ず伸びます
理想の話をいっぱい聞いても、いざ目の前で起こったときにとっさに実践するのは難しいです。
だからぜひ、LINE、オープンチャット、noteの記事、YouTube動画などなど、山のようにあるわたしの発信を読んでください。
くじけそうになったら、傷を舐め合うのではなく、いっしょに成長できる仲間に相談してみてください。
大丈夫。どんな子も必ず伸びます。