あなたの囲碁勉強方法は間違ってませんか?
図書や囲碁教室、通信教育、NHKの日曜囲碁、囲碁アプリ、よんろのごなど囲碁のルールから知りたい初心者向け勉強方法は色々あります。周囲に囲碁をやっている人はおらず、孤立無援状態でその多くを試し、無駄使い・しくじりながら初心者を脱した身からアドバイスさせていただきます。お金の無駄使いを避け効率がいい勉強法で強くなりましょう。

自己紹介/このコンテンツの目的

僕は土屋伸生という囲碁初心者&普通の会社員です。老後の趣味を全く知らない囲碁か、ちょっとは知ってる将棋か迷っていた時ジョン・ナッシュ(演じたのはラッセル・クロウ)の映画“ビューティフルマインド”で囲碁のシーンがあり、チャレンジとして全く知らない囲碁をやってみようと決意したからです。周囲に囲碁をやってる人はいませんでした。その後それこそ苦労(クロウ)がはじまりました。

本コンテンツの目的は、今から囲碁を始めよう、また始めたけど入門レベルで留まってるよという方で、兄弟や両親が囲碁をやってる場合はいいですが、僕と同じ孤立無援の人向けに自分の経験を参考にしてもらおうと思ったことになります。

そういう皆さんには囲碁とその勉強方法に関してなにが良いのか悪いのかわからないです。著名企業の通信講座が”ダメダメ”なことだってあります。

僕は勉強方法は色々と試行錯誤・無駄使いもしています。そんな経験からいい勉強法、悪い勉強法を紹介させていただきます。まだ級位者ですが、高段者でないからこそ入門者の方に適切なアドバイスができると思ってます。

最後にいまやってるお奨めオンライン講座を紹介します。

なお、僕が書いているのは媒体の優劣なので、例えば死活なら・・、定石なら・・というような更なる具体的な勉強法までは言及していません。

囲碁参考書での勉強

いいね:自分と波長・成長が合う本はためになる
なみだ:質問ができない・解らないものは放置、何手も先の参考図???、前提知識が高すぎ、自分にあった本を探すのに苦労

参考書選びはエイヤになりがち

囲碁参考書

最初はやはり、参考書から勉強を始めました。参考書は結構エイヤーで買ってしまいます。

初心者用参考書も色々ありますが、問題点としては①解らない内容に関して質問はできない②参考/変化図が載ってたりするが読者の実力を考慮しない余計な情報が多い③その時々に気になっている本を買うので、まったく体系だった勉強になってない。


日本棋院の初心者向け参考書や“ひと目の”とかは定番ですので紹介しません。参考書はいろんな本があり紹介しきれるものではないので、“この本はすごく役に立った”という本を2冊紹介します。

囲碁ルールを理解する

王唯任四段のかんたんマスター囲碁―はじめてでもたのしめるが一番よかったです。売れてないのでアマゾンの書評は3つしかないですが、その1つは“すごく良かった”になっています。

この本はルールから13露盤と19露盤にデビューまで書いてありますが、ルールから実際に対局してみましょうまでを勉強しました。

この手の本はいろいろありますが非常に優しく書いており、他にもいい本があるかもしれませんが、すべて見比べるなんて無理ですし、この本で間違いはないと思います。

初心者用参考書

初級者用囲碁の本質とは

碁の本質

ある程度理解して1年半後くらいで方向性をしめしてくれたのが白石勇一七段の「やさしく語る碁の本質」です。


白石先生は地ではなく根拠を取ることが重要、中盤までは地は気にしなくていいと本書の中で何回も書かれています。

また、変化図もわかる範囲で書かれています。この本で少しステップアップできたと思います。実は今このコンテンツを作成するためにもう一度読んでるのですが、今でもためになります。これ以上書くと本の内容のねたばれになるのでぜひ本を読んでください。

日本棋院・ユーキャン・NHK囲碁講座での勉強

いいね:はっきりいってありません。
なみだ:ブランドは信じない、お金を捨てたに近い。よい参考書のほうがいい、わざわざ受講する必要がない。

参考図書よりは、体系だった勉強と棋力向上がみこめるかと思い、勉強開始半年後くらいから囲碁講座を受講しましたが、これは大失敗でした。

ユーキャンから話をすると、いつの時代に書いたものというくらい内容や文章が古いと思います。ユーキャンだからこなれているだろうという考えが甘かった。上から目線で書いていることが解らない、参考図が解らないなど初心者目線がない内容です。

日本棋院のネット講座もユーキャンほどではないが解りづらいです。そしてテスト問題がやり直しがきかない一発かつ、時間制限回答です。本当はそうあるべきかもしれないですがこれはきついなあと思いました。かなり慣れてくれば、制限時間内に一発で回答できるというのが必然ですが、目線や力量がちょっと上の人に合わせてないかとは思います。

NHKの講座はましですが、あえて受講するほどの価値はないと思います。

碁会所、囲碁教室での勉強

いいね:リアルに人と囲碁ができる
なみだ:初心者教室が都合いい時間、場所にある場合がめったにない、カルチャースクール系教室は値段がたかい。結論的にかなりの人にとっては実質選択肢にならない

通信教育にうんざりして、やっぱ囲碁教室かなあと思って探しました。碁会所や囲碁教室のよさはリアルに人と囲碁ができることにつきます。と思い探し始めましたが・・・

碁会所の初心者囲碁教室は社会人がまともにいける時間帯にある場合がほぼないです。僕は横浜在住で碁会所は結構ありますが、それでも行ける時間帯に教室はなく都内の囲碁教室にいきました。

都内の教室は「初心者向け」とはなっていない有段者、初心者が混ざってる囲碁教室でした。教材も初心者には難しかったです。実戦も初心者の中では強くなり、僕より実力が下の初心者の対戦が多くなり勉強にならないので中断しました。

カルチャー教室系は値段も高く、選択肢に入りませんでした。

パンダネット・各種囲碁アプリでの勉強

いいね:スマホOKの場合、電車通勤時間が勉強に使える。
なみだ:とにかく機能やサービスが色々ありすぎて使いこなせない。

スマホ対応している場合、勉強が電車通勤時間でできるのがうれしいです。詰碁や実践は大抵電車でやってます。

ただパンダネットとかは色々なサービスがありすぎてちょっとついていけないです。つかいこなせたらパンダネットとかはいいのかもしれないので評価は保留します。

詰碁の場合、碁盤だと相手の手も自分が考えないといけないですが、囲碁アプリは相手の手は打ってくれます。これって勝手打ちが直らないのではないかという気がしてますが杞憂なのかな?あとで紹介する佐藤さんにきいたところやらないよりはやるべきだということでした。

「よんろのご」での勉強

本屋の囲碁の本コーナーに置いてあるよんろのご、別名囲碁パズルで囲碁初心者用と書いてあります。またAMAZONのレビューの評価は実際さわることもなく”売らんかな姿勢”で書いてるみたいであてにならないのですし、初心者は手を伸ばすこともあると思い実際にやってみてみました。高段者なら「いい」になるのでしょうが正直結果はビミョーです。
いいね:やってみる価値もあるし、囲碁をやる/やらないの試金石か?
なみだ:パズルという言葉や装丁で簡単に見えるが「よんろのご」で言われるように囲碁自身の難しさを無くすものではない/そもそもパズル好きじゃないとできない/パズルといっても自明的なパズルとは異なる/説明、問題数が少なすぎないか

よんろのご(囲碁パズル)は初心者向き勉強法か?

とりあえず見た目四路盤はやさしく(優しく 易しく)みえます。

ただし、難度高い問題はいろいろやってみてはじめてわかるという感じです。この囲碁パズルをやること≒普通の詰碁が強くなることになるとは思います。

しかし、入門といいながらすぐ難しくなるのは矛盾してませんか?とはつっこみたくなります。すくなくとも囲碁を知らない人がぱっと買ってきてすぐ始められるようなしろものではありません。

難しい問題の例

右の上級の問題なんかわかりません。僕の感覚では中級問題ができたら囲碁の世界にはいってもいいんじゃないでしょうか?よんろのごをやって自分が囲碁を本当にやるのかやらないのか試金石的にしてみるのにはいいかもしれません。

パズルといっても自明的なパズルとは異なる

パズルが好きだかと言って例えばある形にするとかジグソーパズルのような目的が自明的に見えるタイプのパズルではない。

囲碁好きの親が子供に買う場合が多いと思われ案外実際は問題にはならないのかもしれませんが、勝手に遊んでもらえるものではありません。正直な人はアマゾンに”自発的にはしてくれない”と書いてます。

説明、問題数が少なすぎないか

付属している教本がルールの説明不足(セキや眼あり眼なし等々)と感じます。囲碁を知らない人なら初心者向けルール本、ウェブサイトでの勉強は必要です。また、上級は難しいと書きましたが60問で上級までもっていくのは無理があります。

で1000円で別途本を売ってます。60問まで同じじゃないだろうなと恐る恐る見てみましたが、別途の100問でした。かつルールとかも書いてますが、それでも説明不足です。

張さんの奥様が囲碁チャンネルで解説していますが、それをyoutubeで無料で見れるくらいのことは必要だと感じます。

NHK日曜囲碁番組での勉強

いいね:受け身でもそれなりに勉強になる
なみだ:習慣化が大変かも、補助教材かなレベル

NHKの囲碁は大体毎週見てます。ただ30分の囲碁講座は初心者が見てわかるタイミングで見始めないとちょっと高度なところで初めて見てしまうと引いてしまうかもしれませんね。

対局のほうも放送時間に見てます。ただし家族サービスや買い物など一番当たりそうな時間ですし、習慣化が大変かもしれません。

あと思うのはちょっとくらいならお金払うのでより初心者向けに放送してほしいです。どうせ収録は一か月前なのだから、中押し勝ちしたときなんかも“なぜ?”みたいなのがさっぱりわからない場合があります。

お奨め勉強法

以上色々書きましたが、肝要なのは以下3点だと思います。
・初心者目線がある、説明が易しい
・体系だった学習ができる
・わからないことが、質問できる

その前提で、お金が必要以上にかからない、費用対効果が高い勉強法が一番です
かつ僕の場合、通勤時間が勉強時間なのでIPADとかで勉強できればうれしいです。

そういう中最近はじめたのが初台囲碁クラブでインストラクター佐藤 洋佑さんの囲碁初心者むけ学習サイトです。

佐藤さんの学習サイトを見て受けてみようと思ったのは、IPADで電車勉強できるからです。かつ無料のお試し期間があったからとそしてもちろん講座費用がリーズナブルだからです。

・初心者目線がある、説明が易しい
無料期間で感じたのは、隅の死活とかは案外どんな参考書や通信教育でも説明がなく、「それはあたりまえ」として扱われています。そういうこともきっちり書いてあり、更に参考図的書き方でなく一手づつ丁寧に書かれていたので感心とともに勉強になりました。佐藤さんの詰碁の回答を参考に掲載します。考え方等が一手ずつ記載がありわかりやすいです。

・体系だった学習ができる
初台囲碁クラブで入門、級位者を長年培った経験からオンライン講座を始めたので内容が体系だっています。

・わからないことが、質問できる
解らないことは、その質問を題材にしてコンテンツにしてくれたりします。

一度アクセスしてご自身で確認してみてください。なお受講費はぜひ直接佐藤さんから聞いてください。

詰碁の回答

お奨め囲碁オンライン講座

初心者向け易しく詳しい解説がうれしいです。

佐藤さんの初心者向けオンライン教室