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伊冨利部神社

令和2年4月1日 更新

御祭神  
若都保命(わかつほのみこと) 
応神天皇(おうじんてんのう)


主祭典
例祭   10月  8日  
新嘗祭  11月23日
祈年祭    2月17日

由緒 

伊冨利部天神社創建

延喜式(905~927年)神名帳に葉栗の一座伊冨利部天神と記載されている所謂式内社で、当地の豪族伊福部一族が祖神である若都保命を創祀したのが起源である。創建年月は詳らかではないが、延暦13年(794年)~弘仁元年(810年)のおよそ1200年前に創建されたものと思われる。若都保命は天孫瓊瓊杵命の御子なる天火明命九世の御孫、弟彦命の御弟神に座します。延喜式神祇巻九に葉栗群十座の内伊冨利部神社、本国帳に従三位伊冨利部天神と載録されている。

伊冨利部八幡宮創建
当神社神域は石清水八幡宮の荘園になっていた事から石清水八幡宮創建の貞観元年(859年)から天永元年(1110年)にかけて伊冨利部八幡宮が伊冨利部天神に隣接して創建されたものと思われる。

伊冨利部八幡宮を伊冨利部天神に合祀
数十の末社、神官邸宅等周囲一里に達する神域なりと言伝えられる。後花園天皇の康生元年(1455年)戦禍により両神社はすべてを消失し、天正10年(1582年)3月に黒田城主和田八郎公が八幡宮を再建、同年9月に黒田城主澤井雄重公が天神社を再建、その後万治3年(1660年)に八幡宮を天神社に合祀して現在の伊冨利部神社に至っている次第です。

  













神社風景

かつてはこの藩塀の700m程先に当社の一の鳥居が御座いました

境内案内図



末社のご紹介

当社には現在境内に八社、境内外に一社(若宮社)、計九社の末社が御座います。当社保管の古文書にはさらに多くの末社が有ったと記載されています。

若宮社

貴船社

古墳山頂に3社有ります

浅間社

天神社

春日社

厳島社

福徳龍神社

神明社

稲荷社

年代物

明治年代以降のものも数多有りますがここでは江戸時代の物で年号の確認出来る物を写真で記載します。

境内の西に若宮社があります。そこの灯籠に有る灯籠です。天明七年十二年(1787年)

下馬札 享和三年八月(1803年)の写し

今使用されている手洗い鉢は古いものではありませんが裏側に天保6年未八月(1835年)の彫込みがある手洗い鉢が社務所前の庭に有ります。

拝殿前に燈台(蝋燭立て) 天保十年亥四月(1839年)

拝殿脇の灯籠 天保5年12月(1834年)

スナップ写真

今はやりの結婚式前のいわゆる前撮りには最適です。どうぞ御自由にお撮り下さい。

輪くぐりには子供達お楽しみのヨーヨーつり、スーパーボウルすくい、和太鼓など盛り沢山です。

七五三はアットホームな雰囲気で出来ます。

初午祭には餅投げがあります。

授与品

朱印

大麻

お守り

年中行事(令和2年4/1~令和3年3/31まで)

10月08日
11月23日
12月16日

02月17日
02月23日

04月01日、15日
05月01日、16日
06月01日、16日
07月01日、16日
08月01日、16日
09月01日、16日
10月01日、16日
11月03日、16日
12月01日、16日
01月16日         
02月01日、11日
03月01日、16日
定例神事
07月16日
07月23日
11月03日
12月01日
2月23日

01月01日
02月11日
03月23日
02月17日
02月23日

アクセス

愛知県一宮市木曽川町門間字北屋敷3714番地
tel:0586-87-0730
最寄り駅  JR木曽川駅   直線距離 1.8km
      名鉄新木曽川駅  直線距離 1.6km
高速道路 東海北陸道  一宮木曽川IC 直線距離 0.2km