わたしは兵庫県神戸市「六甲のおいしい水」で有名な六甲で生まれ、
18歳で高校を卒業するまで父、母、3歳下の妹と共に過ごしました。
毎週日曜日には教会に行くクリスチャンホームで育ったわたしは、世界の貧困や戦争にこころを痛め、毎夜お祈りをするようなこどもでした。自分と同年代のこどもたちが飢え、地雷で手足を無くし、 無残に戦死する姿は幼心に深く鋭く突き刺さりました。お祈りの内容は私欲のものももちろんあったし(「かわいくなりたい」とか「もっと足が速くなりたい」とかw)
小学生時代は友達と喧嘩をしまくっていた時期もありました。結構嫌な奴でしたw小6でいい奴になりましたw(自分で言うなw)
両親に対して反抗期のひどかった中学、高校生時代も「将来は人のお役に立つことをする」という想いは変わらず、海外青年協力隊や保育士、国際協力を志していました。
「すべては自分の思い通りになる」という引き寄せの法則に出会って 大学受験は驚くほどうまくいき、晴れて東京の女子大生になったわたしは 1年生は遊んで終わり、2年生でインプットをしまくり、1回目の3年生(1年留年してます)で自ら動き出すようになりました。
様々なイベントを企画したり、講演会の司会やスタッフを務めたり、自ら人前で話したり、国際交流学生団体の支部長をしたり、ビジネス団体に所属したり、将来自分で稼ぐために個人コンサルを受けてみたり。
そして「とことん素直に自分を生きる」という生き方を選びました。
わたし以上にわたしの可能性を信じ抜き、背中を押してくれた方々のおかげで わたしは挑戦する楽しさを知ることができました。思いついたことはすぐに行動に移すようになり、「あいぼんといえば行動力」と言われるようになりました。SNSの発信を通してたくさん知り合いもできました。
このように一通りいろんなことを経験した大学5年間の中で、わたしの人生に最も大きな影響を与えたものがふたつあります。
ヒッチハイクと夢集めです。
この活動を通してわたしは「この世界の美しさ」と「人の無限の可能性」を心底信じるようになりました。「生きる上で大切なこと」と「人のやさしさ」に何度も気づかされました。
だからわたしはこの美しい世界をただただ信じて、このまんまのわたしを表現し続けて生きていく決意と覚悟ができたんです。