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Walkings

Walkings
 ウォーキングス

「ロックンロールやってんの?」Gt/Voの高田風にそう話しかけれたのがWalkingsとの出会いだった。場所はTHE JIVESが毎月"THE JIVE NIGHT"というロックンロール・パーティーを開催している"下北沢ろくでもない夜"。バーカウンターとステージが併設されたその場所は、音楽とお酒とワイワイが好きな連中にはうってつけの場所だ。その日もWalkingsのGt/Vo高田風はTHE JIVE NIGHT終演後の下北沢ろくでもない夜に、ふらっと酒を飲みに来ていたらしい。

 「ロックンロールやってんの?」から始まった僕と彼との会話は、最後は「(THE JIVESとWalkings)どっちのバンドがイカしているか」という口論になっていたとか。(全く覚えていないが…)口論を見かねた下北沢ろくでもない夜の店主の「じゃあ一緒に演りゃいーじゃん」というナイスな一言に救われ、THE JIVESとWalkingsはTHE JIVE NIGHTにて共演をする事になった。

 共演したその日。僕は彼らのステージを見ておかしな気持ちになっていた。まるで古いギターヒーローを見ているかのような高田風の圧巻のサウンドとステージング。滅茶苦茶なギターを支えるベースの"うねり"と、ひたすらにストイックなドラムプレイ。近頃はなかなか見ることも少なくなった、数少ない"ロック・バンド"だと感じた。ジャンルなんていうチープな話ではなく、単純に普段あまり触れることのないサウンドだったが、「クールだ」と感じてしまっていた。

 それはオールド・ロックという彼らのルーツを僕が大好きだからという訳ではなく、それに対する彼らの愛情と貪欲にカッコよさを追求した結果生まれた"Walkings"という形に魅力されたからだろう。

 Walkingsは昨年、かのフジロックの"ROOKIE A GO-GO"のステージにも立っている。なんでも彼らの演奏中、客席の最前列では誰もがその名を知る超有名ベーシスト〇〇が大熱狂していたとか。ロック・バンドとしての"証明"でしかない。今年はメインステージか?少し悔しいが、実はこっそり期待してたりする。

とにかく!電子機器を介して触れるだけでは勿体無い。彼らのサウンドはぜひ生で体感してくれ!きっと魅了されるはずさ!

(THE JIVES Ba/Vo ミヤグニマサト)

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