学校に行くことが常識で、当たり前の世の中
わたしの中には学校に行かない選択はなかった。
学校に行く未来を想像することは簡単だけど、行かない未来は全く想像できなくて、
それは真っ黒に塗りつぶされた闇のようだった。
そんな闇しか見えない暗い場所に送り出せる親ではないので、
想像できる未来をつかませるために、
必死で学校に行かせようと頑張った。
パワハラ
メンヘラ
どころの騒ぎではない
暴力はふるわないが、
それ以外は(主に夫が)やった。
私も思いつく限りのことをやった。
なだめて、
泣き落として、
怒り狂って
脅して、
ふと思った。
制服に着替え、
学校に行こうとしたら、
お腹が痛くなり、
お腹が痛いと子がトイレにこもり
そのドアをバンバンと叩き、
怒鳴りちらし、
学校に行けと言う
それが毎朝1時間近く続く時もある
トイレには毎朝2-3時間こもる
行くべき学校
行って当たり前の学校
行かなければいけない学校
なんで行けないのか?
原因をたずねるが、
答えはいつも一緒
「わからない」
「行きたいけどお腹が痛くなる」
わからなくてもいい
お腹が痛くてもいい
とにかく学校に行けと言う夫
なんかね。
そこまでして学校に行けとか言わなくていいかなーって思い始めました。
そして、笑顔で喜んで学校に行ってくれるって、それだけで本当に喜ぶべきことなんだなーと思った。
ま、行かないって決めたみたいです。
まだモヤモヤしてるけど、、、
どうしようもないよね。
ってことは、、、私に出来ることはなにかと考えたら。
私は、
【中学校に行かない未来を想像できるようにならなければいけません。】
ってことで、 #不登校は不幸じゃない の大阪イベントやります。
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不登校の子
元不登校の子
来れたら来て欲しいなー
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