HSP(Highly Sensitive Person)は、ささいな刺激を敏感にキャッチしやすい、共感力が高く人の影響を受けやすいといった特徴から「疲れやすい、眠れない、お腹が弱い、気持ちが不安定になる」などの体調不良を抱えやすく、薬にも敏感に反応しやすい傾向にあります。
この本では、HSPの方に多い体や心のお悩みについて、体質チェックなどをまじえて漢方(中医学)の視点からやさしく解説しています。
「HSP」と「漢方」、それぞれの素晴らしい本はたくさん出版されていますが、その二つを掛け合わせたのはこの本が初めてではないでしょうか。 今までHSPについて書かれた本を読んで、心の向き合い方については分かったものの体調については改善されなかったHSPの皆さんに、ぜひ読んで欲しいおすすめの一冊です。
HSPと漢方の相性が良い3つの理由
②HSPは、漢方の味や香りの微妙な変化にも気づきやすい
③HSPは、まじめに養生に取り組むので結果が出やすい
③HSPは、まじめに養生に取り組むので結果が出やすい
●漢方に興味があり、漢方やセルフケアで体質改善をしていきたい方
そんな方に、本書をおすすめします。