平和台病院リハビリテーションセンターは、リハビリテーションを通して地域社会への貢献をモットーにしている組織です。
地域の方々の身体に関わる”不安”に寄り添いながら、患者様・利用者様だけでなく、ご家族にも寄り添えるような活動を展開しています。
地域の方々により質の高いリハビリテーションを提供するために、努めているのが人財教育です。
また地域の方々の悩みをひとつでも多く解決できるよう、専門性も高めています。
公式ホームページもありますので、よかったらぜひ、ご確認ください。
介護育成セミナーとは、各地域で介護予防教室を開催しているリーダーの方のためのセミナーです。
介護予防教室をするなら知っておいてほしい、解剖学や運動療法の基礎知識をお伝えしています。
また、リーダーの方が普段疑問に思っている部分を一緒に解消していく場です。
わたしたちの力だけでは、地域の方々すべてをサポートはできない。
であれば、わたしたちの持っている知識だけでも伝えたい。
想いを地域リーダーの方々に託して、今よりさらにご活躍していただくためのセミナーです。
地域で活躍されているリーダーの方々にとって「いなくてはならない黒子」を目指して一緒にサポートをしていきませんか?
介護育成セミナーで地域リーダーの方々の力に頼りきりにならないためにも、わたしたち自身も健康予防教室を開催しています。
それが、健康体操。
健康体操では、ご高齢の方々に「運動する楽しみを感じてほしい」という想いを胸に秘めながら、運動の提供をしています。
運動が楽しくなれば、自然と身体を動かしたくなる。
究極的な話になりますが、健康体操を開催する必要がないくらい、地域の方々の運動意識が高まる領域を最終ゴールにしています。
地域の方々の笑顔を、健康体操から増やすお仕事もしていきましょう。
東日本大震災をきっかけに、「いざというときに近隣で手を取って助け合える関係」が大切であることが言われていたのを覚えている方も多いのではないでしょうか?
我孫子市リハビリテーション協会は、「日頃から顔の見える関係」を大切にするために2014年、発足されました。
現在は健康に関する地域活動を、協力し合いながら連携を図っています。
わたしたちが目指すのは、「想定外」を頭の中で思い浮かべるだけではなく、想定外にも強い地域づくりです。
職場という小さな社会のなかだけにとどまるのではなく、地域という広い社会のなかで、わたしたちができる社会貢献とはなんなのか、一緒に探してくれる若い世代を求めています。
私は平和台病院リハビリテーションセンターの関俊昭(セキトシアキ)といいます。
新潟県出身で、藤リハビリテーション学院の理学療法学科を卒業後、東京都にある森山記念病院リハビリテーション科に就職。
そこで、主に脳血管疾患や呼吸器疾患に力を入れて知識・技術の向上を図り、その後、平和台病院リハビリテーションセンターのセンター長として就任(2000年)。
我孫子の街が大好きで、約20年もの間、千葉県我孫子市で活動しています。
ここからは平和台病院リハビリテーションセンターのスタッフについて、紹介をさせていただきます。
平和台病院リハビリテーションセンターは、20代前半から50代前半までという、業界にしては年齢層の幅が広めなチームです。
リハビリスタッフの中には既婚者も多く、お子さんのいるスタッフも複数名います。
各スタッフは仲がよく、仕事中のコミュニケーションも活発ですが、責任者である私自身がいわゆる体育会系の指導者とは違い、飲みなどの付き合いを無理強いしないため、毎週のように飲みに行く、といったことはありません。
いい意味で、スタッフとは適度な距離感をもって管理させていただいています。(私自身は飲むのが大好きで、スタッフと一緒に飲みに行くのも大好きですが、何事も程々が一番だと考えています)
というわけで、私の紹介ばかりをしても仕方ありませんので、ここからは、平和台病院リハビリテーションセンターのスタッフに登場してもらい、スタッフから見た平和台病院リハビリテーションセンターの魅力を、各人の言葉でお伝えします。
優しく、頼りがいがあり、志の高いスタッフが多い、プロとしてのこだわりがある素敵な仲間たちです。
リハビリは楽しく。
リハビリの最後は笑顔で。
篠塚 沙由紀
雰囲気がよく、自分自身の成長にも
つなげられる環境がある
若手の背中を優しく押してくれる
少人数制の教育体制なので、
小さな相談でもしやすい
患者様と一緒に笑顔になれる。
それがわたしのやりがい。
言いたいことは言い合える関係性。
切磋琢磨していきたい。
山岸 純
理学療法士になりたいと思ったきっかけ
尊敬する父がいたから。
父は看護師をしているのですが、あるとき知り合いの理学療法士さんを家に連れてきたんです。
このときが、理学療法士という仕事を初めて知ったきっかけでした。
小さいころから看護師として活躍している父を近くでみていたので、当時の私にとっては看護師以外の医療職種の人と接するのがとても印象的だったのを覚えています。
そしてまたあるとき、学生時代にバスケ部に所属していたのですが、プレー中に腰を痛めてしまい、リハビリを受けることになったんです。
腰の痛みはかなり激しく、大好きなバスケから戦線離脱してしまいました。
いろいろな思いがグルグルと頭の中で回りながらも、「リハビリをして早く身体を良くするしかない」とリハビリに集中したんです。
そして今度は、私と同じように言葉には出さないけど、「怪我を治したい」という人の助けに少しでもなりたいと思って、理学療法士になりました。
新しい領域が
平和台病院リハビリテーションセンターにあった。
理学療法士の領域といえば「ご高齢の方へのリハビリか、スポーツ選手に対するリハビリだけ」だと思っていました。ですが、違ったんです。
理学療法士はさらに大きな可能性を秘めている資格だと気付いたんです。
気付いたきっかけは、我孫子市主催で行われている健康フェアです。市民の健康づくりのためのイベント、健康フェアに学生時代サポートスタッフとして参加しました。
そしてそこで、平和台病院リハビリテーションセンターの方々と出会ったんです。
「医療施設なのに地域活動をしているのか」と、ある種の意表を突かれる思いになりました。
ご高齢の方やスポーツ選手に対するリハビリだけでなく、私の知らない領域の活動も行っている平和台病院リハビリテーションセンターなら、今よりさらに成長できると思って入職をしました。
職場での長期離脱を経験
恥ずかしい話、じつは1年目のときにプライベートで足の怪我をしてしまい、長期離脱をしました。
入職したばかりなのに、バスケ部だったあのころのように離脱をしてしまった・・・。
職場の方々にご迷惑をおかけしてしまったことと、過去のトラウマも思い出してしまい、本当に言葉には表せない気持ちになりました。
「自分は何をやっているんだろう・・・」と自暴自棄になってしまっていたのです。
ですが、職場の方々はそんなわたしを気遣ってくれて、怪我した私にでもできる小さな仕事をあえてたくさん与えてくださいました。
何もしないで時間が経つよりも誰かのためになる時間の使い方ができた方がよかったので、本当に感謝しています。
言いたいことは言い合える仲でありたい。
「揉めたくないから黙っていよう」は、違うと思うんです。
確かに、嫌われたくないから仲間が自分と違う意見を言っていたら本音を言いにくくなる気持ちはわかります。
でも意見を交わさないという状態は、なんだか患者様・利用者様が置いてけぼりになってしまっているように感じるんです。
人それぞれ違う意見があって当然だと思います。
当然だからこそ、意見を交わし合い、言いたいことは言い合える関係性で切磋琢磨していきたいと思っています。
平和台病院リハビリテーションセンターは熱量がある集団です。これから入職される方とも、お互い高め合える仲間になっていきたいです。
退院するときの患者様の
「ありがとう」
この仕事を選んでよかったと
思う瞬間。
宮田 哲也
実習で「視点が狭い自分」をみつけた。
視点を増やして患者様を
サポートしていきたい
患者様の経過をみられる
わたしも尊敬される先輩になりたい
職場を探している学生さんにメッセージ
病気の早期発見がとても重要であることは、言うまでもありません。
病気を早期に発見して、体調を崩さないよう予防をしていくわけです。
ですがいま、身体機能と認知面の予防策が取り残されてしまいがちだとは思いませんか?
一般の方に「身体機能と認知面の予防」と言っても、ピンとくる人はまだまだ少ないはず。
身体が元気であれば、より豊かに過ごせますし、ご家族との笑顔もきっと増える。
そこで、さきほどもお伝えした事業、「介護育成セミナー」「健康体操」「我孫子市リハビリテーション協会での活動」を通して予防事業にも力をいれているのが平和台リハビリテーションセンターの特長です。
最近ですと、政府も医療や介護の予防に力を入れ始めており、2020年の交付金を2倍に引き上げるニュースも。
わたしたちは予防事業に力を入れて”いまの時代の先”をみた活動を、常に広げて価値提供をしているのです。
そして、”いまの時代の先”をよくするためには若い人の力が不可欠。
リハビリテーションの専門職だからこそできることを一緒に作り上げていきませんか?
「実習は頑張ったけど、まだ知らないリハビリの領域があるし、自分にはなにが向いているのかわからない」
「いろいろな経験をして自分の強みを見つけていきたい」
幅広く経験を積んで本当に情熱を持てる領域を探したいという人にとって平和台病院リハビリテーションセンターはおすすめできます。
というのも、平和台病院リハビリテーションセンターはリハビリスタッフが関わるべき領域を幅広く経験できるからです。
平和台病院リハビリテーションセンターでは、医療分野だけでなく、介護分野のリハビリにも関われるのです。
介護分野のリハビリを知ると、病院を退院したあとの生活リズムの作り方や離床がどれほど重要なのかを知ることができます。
たとえば患者様からすれば、どちらのリハビリスタッフが信頼できるでしょうか。
「自宅に帰ったあとの生活を想定してより具体的な助言をしてくれるリハビリスタッフ」
「自宅にかえったあとの生活が想像できなくて病院という限られた空間の中だけで動作確認をするリハビリスタッフ」
当然、前者ですよね。
多くの患者様は、自分のことを本気で考えてくれて、自宅に帰ったあとの生活を想定したより具体的な助言をしてくれるリハビリスタッフの方が信頼できるはずです。
どんなに優れた施術やアプローチ方法を持っていたとしても、患者様が信頼してくれなければ、その効果は縮減してしまいます。
平和台病院リハビリテーションセンターでは、急性期から生活期までの知識や経験を積むことで、あなたが本当に情熱を持てる領域を探せるだけでなく、情熱を持てる領域を探す過程で患者様や利用者様との良好な関係を築くための知識と技術さえも身につけられるのです。
平和台病院リハビリテーションセンターは、総勢59人のリハビリスタッフがいます。
こんなに人数が多いと、「なんだか仕事についていけるか不安だな・・・」と思う人もいるはずです。
もしくは「話す機会をなかなか作れなくて孤立してしまったらどうしよう・・・」と不安に思う人もいるかもしれませんね。
平和台病院リハビリテーションセンターは、いくつかの部門に分かれていますが、スタッフルームは同じ場所を共有して使用しています。
スタッフルームでは、仕事の相談から日常の何気ない会話まで、ざっくばらんに話のできる雰囲気です。
(もちろん、医療従事者として節度ある会話の内容ではあります)
また若いスタッフが多く、明るく活気のある雰囲気を作ってくれています。
仲間同士のコミュニケーションを取れる環境にあるので、意思疎通がしやすくなり、信頼関係も築きやすいです。
信頼関係が築ければ、自然と仕事へのモチベーションもあがる。
忙しそうな同僚を手伝ったり、同僚の強みを理解して切磋琢磨をできる仲間になるのです。
そして平和台病院リハビリテーションセンターでは、そんなフレッシュな若手スタッフの「やりたい」をサポートするのが上司だと思っています。
とはいえ、なかなか普段仕事をしているなかで、忙しそうな上司を捕まえて相談する勇気のでない人もいるはずです。
そこで、平和台病院リハビリテーションセンターは考えました。
若手スタッフの「やりたい」をサポートするための場を用意できないか。
若手スタッフの「やりたい」をサポートする場、それが上司との定期的な話し合いの場です。
話し合いの場では、自分に合った仕事の目標、そして課題を設定することもできるので、個々に合ったスキルアップにもつながります。
スタッフひとりひとりに個性や考え方がある。
それを理解して、平和台病院リハビリテーションセンターでは若手スタッフに寄り添った関係づくりを心がけています。
平和台病院リハビリテーションセンターには、より自身を成長させる機会があります。
自分が求める理想の人生へとつなげていくキャリアアップについてご紹介します。
【専門性】
【社会性】
【管理・マネジメント】
主に、医療保険でのリハビリテーション業務を行っています。
分けられている部門は急性期(整形・内科)、回復期、地域包括ケア(訪問含む)、地域(外来・デイケア)の4部門です。
職員は59人で構成されています。
POSTで同じスタッフルームを共有しているので、お互いの「顔の見える」仕事の仕方ができます。
全室個室という特徴がある施設です。
入所とデイケアの両面でリハビリテーションを提供しています。
夏は近くの水辺で行われる花火大会を屋上から大パノラマで楽しめる立地です。
4人部屋や個室のある入所施設でのリハビリテーションです。
エスペーロとは「希望」という意味。
「期待させる」のではなく「希望に向かって伴走する」リハビリテーションを提供しています。
平和台病院リハビリテーションセンターでは、「人を求める」という考え方のもと、「採用」ではなく、「求人」という言葉を使っています。
それは、法人が一方的に人を採って用いるのではなく、仲間同士で意見をぶつけ合い、患者様・利用者様により質の高いリハビリテーションを提供するためにはどうすればいいのかを互いに追求し続ける、という基本的な考え方があるからです。
そして平和台病院リハビリテーションセンターは、病院や施設で行われるリハビリテーションが、単純に“良かった”“充実していた”という評価に満足することはありません。
“患者様・利用者様、そしてご家族が、わたしたちに託した本当の目的”が実現されたのかどうかにまで踏み込んで、生活の再構築をサポートしていくことを目指しているのです。
わたしたちに託された本当の目的を探究するために、あなたにストレートな質問を投げかけるかもしれません。
ですがその質問は、患者様・利用者様、そしてご家族の気持ちを代弁した意見です。
プロであるなら、一旦はその意見を素直に受け止めることが大切です。
そして意見を一旦は受け止めたあとで、「なぜそのような意見が出たのか」「意見をプラスに転じるためになにかできることはあるだろうか」という創造性にエネルギーを注いでいただきたい。
そして創造性にエネルギーを注いでいくプロセスのなかで、わたしたちは必ずあなたを支援しますので、安心してください。
私たちは、自ら主体的に行動し、平和台病院リハビリテーションセンターというグループから地域に貢献することにやりがいを感じる人財を必要としています。
少しでも平和台病院リハビリテーションセンターに興味を持っていただけたのなら、まずはぜひ見学に来てみてください。
平和台病院リハビリテーションセンターでは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・リハビリ助手の求人募集をしています。
募集要項は以下をご確認ください。
募集人数 |
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勤務場所 |
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勤務体制 |
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休日 |
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賞与 | 年2回 |
昇給 | 年1回 |
福利厚生 | 福利厚生の詳細はこちらをご覧ください
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応募資格 | 言語聴覚士・作業療法士・理学療法士免許取得者 |
選考方法 | 書類選考・面接 |
応募方法 |
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郵送先住所 | 〒270-1101 千葉県我孫子市布佐834-28 医療法人社団 創造会 総務部宛て |
応募フォーム | フォームはこちら |
電話受付時間 |
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勤務体制 |
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募集人数 |
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勤務場所 |
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勤務体制 |
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休日 |
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賞与 | なし |
昇給 | 年1回 |
福利厚生 | 福利厚生の詳細はこちらをご覧ください
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応募資格 | 言語聴覚士・作業療法士・理学療法士免許取得者 |
選考方法 | 書類選考・面接 |
応募方法 |
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郵送先住所 | 〒270-1101 千葉県我孫子市布佐834-28 医療法人社団 創造会 総務部宛て |
応募フォーム | フォームはこちら |
電話受付時間 |
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勤務体制 |
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千葉県
県外
※順不同
人生は一期一会、
平和台病院リハビリテーションセンターは
あなたに一番合った職場かもしれません。
平和台病院リハビリテーションセンターは少しでも多くの人に会いたいと思っています。
あなたが今、まだ漠然としか就職先を考えていなくても、平和台病院リハビリテーションセンターに興味を持ったのであれば、ぜひ見学予約をしてみてくださいね。
病院名・部署名 | 平和台病院リハビリテーションセンター |
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責任者 | 関 俊昭 |
設立年月 | 1986年7月1日 |
住所 | 千葉県我孫子市布佐834−28 |
編集責任者 | 福原 良太 |
住所 | 千葉県我孫子市布佐834−28 |