観光地の「最短距離の一筆書き地図コース」を表示するウェブサイトを作成しました。その名前は、navinavimapです。
このウェブサイトは、観光地の観光場所同士を、一筆書きで結ぶ最短コースを表示するものです。ご使用の場合には、御社の既存のウェブサイトに、navinavimapのリンクを貼り、そのリンクからnavinavimapを起動していただくことになります。その際、ログイン作業などは不要です。
この一筆書き地図コースの出発地点は、ユーザーの現在位置です。(スマホのGPSから取得します。)ユーザーの現在位置が変わると、その一筆書き地図コースの順番は変化します。
つまり、動的な一筆書き地図コースです。
動画での説明は下記になります。是非ご覧ください。1分弱です。音声は流れません。
この動的一筆書き地図コースには、
いかがでしたでしょうか?ご興味を持たれた方は、是非お問い合わせください。メールはこちらから
上記で挙げた、地方自治体について、具体的な活用事例を示したいと思います。
例として、東京商工会議所の、地域の宝ネット、というページ(下記のリンクを参照)について考えてみたいと思います。
https://www.tokyo-cci.or.jp/takaranet/category/chuo-ku.html
このページには、中央区内の複数の観光場所が記載されています。地元の人にとっては、この中に記載されている
では、そのコースはどのようなものになるのでしょうか?それを考えてみました
まず、このページにあるすべてを1つのコースにまとめるのは得策ではないと思います。お互いに場所が離れすぎているため、少なくとも徒歩で1日で回ることはできないでしょう。
そこで今回は、築地エリアということに絞って考えてみようと思います。
そのときには、最寄り駅の情報が必要になると思います。ここでは、東京メトロの築地駅をコースに含めようと思います。
また、上記のページには記載されていませんが、近隣にある「築地場外市場 築地魚河岸」と言う建物には、市場から取り寄せた食材を使った食堂や、仲卸のお魚屋さんが存在していますので、食事処としてこのコースに含めるべきと考えます。
さらに、赤穂浪士で有名な赤穂藩邸が近くにあるので、江戸蘭学に興味を持つ人は立ち寄ってみたいと考えるかもしれません。よって、ここもコースに含めます。
これを、動的な一筆書き地図コースで表したものが下記のリンクになります。
いかがでしょうか?
このように、スポットで観光場所を考えるのではなく、導線で考えるということが、観光客目線としては重要だと思います。
ぜひ、ご興味を持たれた自治体の関係者のかたは、ご連絡ください。
メールはこちら
このNavinavimapを導入するために、下記の二つの情報を教えていただく必要があります。
たとえば、訪問場所が1~6までの6個あって、それを一つの一筆書き地図に含める場合には、一筆書き地図のまとまりは1つになります。 あるいは、訪問場所の1~10までの10個があって、そのうちの、1~5で一つの地図, 6~10でもう一つの地図ということであれば、地図のまとまりは2つになります。
また、訪問場所については、
データを受領したのちに、弊社の中で作業をし、御社のHPに添付するリンクを送付させていただきます。受領するデータにも依存しますが、受領後、3営業日以内に送付予定です。
詳細については、別途お問い合わせください。
なお、お試し期間もありますので、ご要望がありましたら、ご遠慮なくご連絡ください。
ガイドブックや観光地で配布される地図には、静的な一筆書き地図コースが記載されていますが、それは、観光案内所などといった、仮のスタート地点を起点としています。このコース通りに廻れば問題ないのですが、ほとんどの旅行では、そのコースを外れることになります。コースには載っていないけど綺麗な建物があるので写真を撮りに行ったり、食事をするためにレストランを探したりなど。このような場合、再びその静的なコースを見ても、どこが次に最短で行ける場所なのかがわかりません。人によっては、わざわざ来た道を戻って元のコースに復帰することもあります。
これが静的なコースの弱点です。
一方、動的なコースですと、常に自分の現在位置を起点にしたコースを表示させることができます。観光で最も大事なことの1つが時間の効率化だと考えております。道に迷い、あちこちをうろうろすることは時間の無駄ですし、観光には終了時間がありますので、効率的に観光したいと考えることが普通です。それを最大限に支えるものが、この動的一筆書き地図コースだと信じています。
会社名 | 合同会社エスペリオ |
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所在地 | 東京 |
代表者 | 杉田 敦 |
略歴 | 外資系金融機関、および外資系コンサルト会社に勤務 |
著書 | プロジェクトマネジメント IT技術者向け簿記 ITテストケース作成方法(直交表) 日本人向け英語学習書 |