衆議院議員(福岡県第5選挙区選出、8期)、弁護士
自由民主党 原子力規制に関する特別委員会委員長
修猷館高校、アメリカオクラホマ高校、尾山台高校を経て、東京大学法学部入学。卒業後はアメリカ・ボストン(タフツ)大学留学や企業入社を経て、旧通商産業省入省。
中小企業庁参事官や大臣秘書官などを務めた後、平成2年に衆議院議員に初当選。以来、8回当選を重ねる。衆議院外務委員長や自由民主党総務会長代理などを歴任し、平成30年の第4次安倍改造内閣発足に伴い、環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)として初入閣。地球温暖化対策推進やレジ袋有料化政策推進などに尽力。現在は、自民党原子力規制に関する特別委員長として、党内の原子力に関する議論を主導する。
参議院議員(東京都選挙区選出、3期)
参議院自由民主党幹事長代行
東京大学法学部卒業後、旧大蔵省入省。理財局長、環境省総合環境政策局長などを務めた後、環境省事務次官(事務方トップ)に就任。退官後、平成16年に参議院議員に初当選。以来、3期連続当選を果たす。自民党環境部会長や参議院議院運営委員長を歴任し、平成29年、環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)として入閣。在任中は、地球温暖化対策や「福島再生・未来志向プロジェクト」の推進などに尽力。
一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC)
副代表理事
大学卒業後、環境団体に就職し、有機農業の推進事業と環境情報・環境教育プログラムに関わる。平成10年から地球環境に関する国内外の国際会議の運営に従事する。平成14年のヨハネスブルグ・サミット、平成22年の生物多様性COP10の市民ネットワーク、リオ+20地球サミットNGO連絡会の立ち上げ・運営などに従事。平成15年より地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)の運営に参加し、現在は、(特活)アフリカ日本協議会理事、(特活)日本NPOセンター理事、一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク理事など、多岐にわたる市民活動に関わる。
参議院議員(東京都選挙区選出、3期)
参議院自由民主党幹事長代行
東京大学法学部卒業後、旧大蔵省入省。理財局長、環境省総合環境政策局長などを務めた後、環境省事務次官(事務方トップ)に就任。退官後、平成16年に参議院議員に初当選。以来、3期連続当選を果たす。自民党環境部会長や参議院議院運営委員長を歴任し、平成29年、環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)として入閣。在任中は、地球温暖化対策や「福島再生・未来志向プロジェクト」の推進などに尽力。
東京都知事(2 期)
カイロ大学文学部を卒業後、アラビア語通訳やアラビア語講師として活躍。その後、日本テレビでカダフィ書記長・アラファト PLO 議長会見のコーディネータ、インタビュアーを務めたことをきっかけに、「ワールドビジネスサテライト(テ レビ東京)」などでキャスターを務める。平成 4 年に参議院議員に初当選し、翌年の総選挙にて衆議院議員に初当選を果たす。以来、8 期連続当選を果たす。その間、環境大臣や防衛大臣、自由民主党総務会長など要職を歴任。平成 28 年の東京都知事選で女性初の当選を果たす。令和 2 年の東京都知事選で再選を果たし、現在 2 期目。
1.プラスチックごみについて
2.脱炭素化エネルギーについて
3.環境未来都市の可能性
1.生物多様性のあり方について
2.二酸化炭素の再利用と水素の可能性について
3.環境と経済の関係性
[パネルディスカッション](変更になる場合がございます)
1.生み出そう日本の強み
日本が今後、世界各国の中で環境先進国になるためには何が必要なのか、そして日本が環境分野で世界をリードできる技術は何なのかについて、ご議論頂きます。
2.脱炭素エネルギー、水素?それとも電気?
脱炭素化の流れの中で、今後日本が力を入れていくべきエネルギーはどれなのか。現在までに日本が力をいれている水素エネルギーと電気エネルギーなどと比較しながら多角的に分析します。
3.環境は稼げる?
持続可能な取り組みにしていくためには、ボランティアではなく一定の収益性が必要です。この面でどのように環境対策と経済性を関連づけていくべきなのかについて元環境大臣のお二人からご意見を頂きます。
4.100年後の未来へ
当講演会のまとめとして、100年後の日本の姿について、原田先生、中川先生、星野先生に総括頂きます。