不動産仲介業から土地家屋調査士となって3年を迎えようとしていた2011年のことでした。
仕事も安定して受注できるようになり毎日が充実していました。
12月のある深夜、突然の発作で救急車のお世話になりました。
原因不明の痙攣と発作で頭が反り返ってしまい呼吸もままならない状態でした。
原因不明だから治療法も分からなく、病院に行っては検査を受け、
そしてまた紹介状を書いてもらい別の病院へ行くことの繰り返しでした。
激しい痙攣と発作、右上半身不随、一人で食事も着替えも出来なくなりました。
ジストニア痙性斜頸と診断され治療が始まってからは
隔月のボトックス注射と毎日20錠を超える服用で体力もやる気もなくなり失禁までする始末です。
仕事も少なくなり収入も減り貯金を切り崩して生活するようになりました。
いつまでこの状態が続くのか、考えると生きていることさえ怖くなりました。
なんとなく生活を続けること数年が経ち、ある時、
「生かされている」という考え方を知り心理学を学び始めました。
心の在り方が人生を創るということを信じてみたくなりました。
少しづつ明るさと笑顔が戻ってきましたが、
それで病気が治って仕事が増えて収入が安定するということはありませんでした。
相変わらず生活は苦しいまま、頭の中は靄がかかったような状態でした。
まだまだやりたいことがたくさんある。
この思いから覚悟が出来たのだと思います。
人の助けやアドヴァイスを聞けるようになり
2018年からはラドン浴とヨガのトレーニングを始めました。
薬を減らすことに挑戦し、2018年の夏には病院でのボトックス注射を打たなくなり
今では薬も朝の1錠にまでなりました。
頭がすっきり晴れて、普通に動けるようになると
人に会うことが楽しくなり外に出かけるようになってきました。
少しずつ土地家屋調査士の仕事も戻ってきました。
たった一年でここまで回復できた理由を思い返してみました。
心理学から心の在り方を学びました。
ラドン浴のお陰でよく眠れるようになりました。
ヨガのトレーニングで自分と向き合い体を動かすようになりました。
特別なことをしたわけではありません。
笑顔をこころがけ適度な運動とラドン浴を続けただけです。
とは言っても、氣力だけでは痛みなどの体調不良を克服し続けることは大変です。
ラドン浴のホルミシス効果には、心身ともに助けられました。
ラドン浴、日本ではまだまだ馴染みのないことかもしれません。
でも、ガンの湯治で有名な『秋田の玉川温泉』や『鳥取の三朝温泉』なら名前くらいは聞かれたことがありませんか?!
どちらもラドン浴です。
他にラドン浴をしている方には、元気になってカゼをひきにくくなった。
疲労回復が早く、太りにくくなった。血糖値が安定して、鼻炎も解消された。
アトピーと花粉症が改善された。リウマチがひどく歩くことも困難だったが、今ではジムに通えるようになった。
というような報告が沢山あるようです。
そして、世界ではホルミシス療法として認められてきています。
欧州では、保険診療として使われている国もあります。
私はジストニアの治療で丸7年間、薬漬けでしたが、
一年で一日1錠にまで減らすことができました。
毎日眠れることがどれだけ大切で幸せなことなのか?
身体を壊すまで考えることなく無理をして頑張ってしまうのが、
あたりまえ。
なんて思わないでください!!!
壊れたものをなおすことは本当に大変です。
壊れないようにすることが大事です。
こころの在り方ひとつです。
トレーニングだけでなく、諦めることなく続けることができたのも
気持ちを話すことができる先生の存在があったからです。
一人で無理なら二人ですれば良い。
あなただけの方法が必ずあります。
ラドン浴の無料体験も随時行っています。
関心がありましたら土地家屋調査士のホームページのお問い合わせからご連絡ください。