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Nepal Social Retreat Tour


自分の「心の声」を聴く5日間。

「やりたい」に素直になったら、
人生は動き出す。


2019年3月。

「思い入れのあるネパールで
何かいいことしたいんです」

そんなことを言って、
3年働いた会社を思い切って退職しました。
なのに、私の気持ちは、清々しいというよりは、
どんよりとした曇り空のように
モヤモヤしていました。

なぜなら、ネパールに移り住むために、
会社を辞めたはずなのに、
ネパールに行くか、
日本の会社に転職するか悩んでいたからです。 

それから5月のリトリートツアーに
参加する前の約2カ月間、
自分がネパールで何をしたいのか
確かめるかのように、
いやむしろ、ぼやっとした自分のしたいことが
人から認めてもらえるものなのか確かめるために
いろんな人に会っては、話を聞いたり、
自分のやりたいことの想いを話したりしました。

そんなとき、ある会社の代表の方から
こんなことを言われました。

「“ネパールの誰のために、
何をしたいのか”がクリアじゃない。」
「プロフェッショナルとして関わりたいのか、
それともアマチュアでいいのか」

この言葉がささり、
自分はまだまだネパールで
できることなんてないと思い、
修行の時間として、
その会社での転職を選んでいました。 

私は、自分の「夢」や
「やりたいこと」というのは、

“誰かのためになっていないとダメ”
だと思っていました。

なぜなら、私は心の奥深くから、
『誰かのためになる価値を生み出し、
それを人から認められることで初めて、
自分には価値が生まれる』
と思っていたからです。

だから、人が聞いて、
まだ価値を生み出せる状態でないのなら、
自分のしたいことをしたらいけないと
思っていました。

でも、
転職先に選ぼうとしていた会社に行けば、
価値を生んできた人たちと
一緒に働くことができる。
何をするかもある程度明確で、
人に求められることをしていく。
社会や周りに価値を認められる環境。
そして想いを分かち合える仲間も
必然的にできていく。

それがほしくて、
そして、そこにいけば
「できる」自分が待っていることに安心して
選ぼうとしてたんだと思います。 

私は心の声の「やりたいこと」ではなく、
頭の声である「できること」を
選ぼうとしていた
のです。

今の私なんかがネパールに移り住んで、
人のためになる何かを
生み出すことができるのか。

自分のしようとしていることは、
誰かのためになるのか。

そもそも私は必要とされるのか。

自分が生み出せる「価値」に自信がなくて
すぐに踏み出せなかった。

ネパールで個人で動いて、
“何も形に残らない”という失敗が、
こわかったんです。


こうやって私はいつのまにか、
”価値を生み出すこと”でしか、
人には認められないし、
自分には価値がないと思ってました。
  
いつでも、自分の足を止めていたのは、
「自分は価値を生み出さなければいけない」
という「頭の声」でした。


そんな転職先の代表から
胸に突き刺さる言葉を言われてから2カ月後。

私は転職先を選ばず、今ネパールにいます。


2019年5月に
開催したツアーを終えて、

頭の声である「できること」を
選んでいた私は、
心の声である「やりたいこと」
選べるようになっていました。

5日間のツアー中、
何か特別なスキルが
身についたわけでもなく、
何か資格を取得したわけではありません。
何か特別、新しくできるように
なったこともありません。

むしろ、今でも、自分に
「できること」なんてあるのかな?
と思いながらも、今ここに住んでいます。

それでも、
自分の心の声の「やりたい」に
素直になれるようになりました。


それは、自分を止める思い込みが
自然と変わったからです。

「誰かのためになる価値を
生み出さなければいけない」

「何か特別なことができない自分が
いることに何も意味なんてない」

「何かできないと、
いたい場所にいたらいけない」

「自分の"やりたい"だけで動いたらだめ」

今までの私は、
こんなふうに思っていましたが、

ネパールで出会った人々
仲間と過ごした日々の中で、
そんな思い込みが自然と変わりました。

だから今、私はネパールにいることができます。


ネパールという国は、
もしかしたらあなたにとっては
「どこにあるかもわからない途上国」
「アジア最貧国」
かもしれません。

でも実は、ネパールは
「あなたの"やりたい"に素直になれる場所」
なのです。


だから、過去の私のように
「できること」ばかり選んで、
「自分に何ができるのか」ばかり気にして、
「価値を生み出すことでしか、
自分には価値がないと思っている人」が


自分の心の声の「やりたい」に
素直になれるように
今度は共同主催者として、
このツアーを届けたいと思い、
もう一度開催することにしました。

ネパールでのツアーの中で、
具体的に何が起こったのか、
なぜ思い込みを変えられたのか。

気になる方は、このページを最後まで読んで、
ツアーの内容を確認してみてください。




ツアー詳細


開催日時


2020年5月1日~5日 (4泊5日)
参加人数:先着8名
Nepal, Kathmandu



スケジュール

※1. ネパールという途上国の性質上、
 全てのスケジュールはやむを得ず
 変更する場合があります。

※2. ホテルは基本、相部屋になります。

プログラムの魅力

魅力①民族衣装で
   いつもと違う自分に。

…まっさらな気持ちで
  自分の心の声を聴く準備

◆いつもとは違う場所に身を置き、
 民族衣装を着ると、日本にいる時とは違う
 まっさらな気持ちをもった自分に。
 日本の常識が取り外れることで
 今まで、「やりたい」を妨げていた
 しがらみがなくなる。

 ◆棚いっぱいに溢れる
 色とりどりの民族衣装から
 自分ならではのときめく一着を。

魅力②柔道に打ち込む
  孤児院の子どもたちとの交流

…自分の「やりたい」を
  貫く姿勢に気付かされる。

◆子どもたちから気づかされる、
 「ただ、やりたい」の気持ち。
 やりたいを貫く純粋さ・パワー。

◆子どもたちに向き合い、
 一緒に時間を過ごすことで心が洗われる。

魅力③まるでウルルン!?
      村でのホームステイ

…『愛を受け取る』
  "ありのまま"で愛される
  自分に価値が
"ある"と気づく

◆何か提供するから、輪の中に入れるんじゃない。
 何もしていない自分でも、受け入れられる。
 その場にいることにも価値があると感じれる時間。

◆『第ニの家族』
 …家族はいくつあっても、どこにあってもいい。
  形だってなんでもいい。
  ネパールの家族を通して、
  自分の家族を見つめる時間。

◆採れたての野菜をつかった、
 村のおばちゃん特製のエネルギー溢れる食事。

魅力④ネパール在住日本人との

…自分の想いのままに
    進む人たちとの出逢い

池原玲子さん

福岡県生まれ。52歳でネパールへ移住。
日本では主婦・フリーターと正社員経験ゼロながら、
55歳で日本人観光客に人気のある日本人向けお土産店
「NEPAL GANESHA」で起業。
今では「地球の歩き方」に取材されるお店に。
 自分らしさを大事にする生き方と、
ネパール愛で多くの人を魅了している。

『ネパールの何に引き寄せられ、移住へと繋がったのか。』
『初めてのことでも、どんどん挑戦するそのエネルギーはどこから?』

魅力⑤参加者同士での対話

…本音を吐き出せる場所

◆嘘偽りなく、本音で話すことで
 「自分らしさ」を言語化する。

◆ずっと繋がり続けれる仲間の存在
 …感情が揺れ動き、どの感情が
  本物か分からなくなる時、
  自分の心の声の「やりたい」に気づいて、
  認めてくれる存在。
  素の自分を受け入れてくれる人の存在。
  そんな存在が、心の声に自信をくれる。

魅力⑥ヒマラヤの絶景が
      見える場所でヨガ


…身体をほぐし、
    自分の心と向き合う時間


◆朝日を浴びながらヨガをする時間

◆運が良ければヒマラヤの絶景を見ながら
 心が洗われる

魅力⑦ツアーの前後で
 個別コーチング&グループ対話会

…ツアーで得たいものを明確化
 得たものから
 一歩を踏み出す後押し

◆ツアー前
  :ツアーがより価値のあるものになるように、
   あなたがこのツアーを通して得たいものを
 明らかにしていく時間。

◆ツアー後
 :ツアーで得たものを活かして、
    次の一歩を踏み出す後押し。


村でのホームステイの様子はこちら

※個人版リトリートに参加された方の様子です


ソーシャルリトリートとは?

収益が村の発展につながる
    社会貢献性


村の豊かさが循環する仕組みによって、
社会貢献もできる

 ⇒「自分のため」の時間が
         「誰かのため」になる仕組み



ソーシャルリトリートの意味

  • ①<ソーシャル>

    ・村の家族・在住日本人・参加者同士
     とのつながり

    ・ネパールへの社会貢献
    (収益を宿泊先と村全体に分配する仕組み
      +ホストにとっても一生の思い出)

  • ②<リトリート>

    Re(再び)Treat(整える)。

    日常から離れた場所で心身を整えながら、
    自分を見つめ直す中で、
    自分らしさに気づく時間。

  • ①+②<ソーシャルリトリート>

    ネパールで人生を見つめ直す時間を過ごすと
                  (リトリート)

    ネパールの農村の発展に貢献できて(ソーシャル)

    「第二の家族」までできちゃうというプログラム

  • ②<リトリート>

    Re(再び)Treat(整える)。

    日常から離れた場所で心身を整えながら、
    自分を見つめ直す中で、
    自分らしさに気づく時間。


主催者紹介

川喜田敬
1988年生まれ。鎌倉市出身。
「やりたいことがわからない」を解決し、
世界に1人しかいない「自分」を仕事にする専門家。
やりたいことだった途上国でのボランティアのために、

3年で大企業を退職し、
電気なし・水なし・ガスなしだったネパールへ。

現在は独立し、妻と日本&ネパールの2拠点生活。
コーチングで場所に捉われない
ライフスタイルを満喫中。

ネパールの人々の存在レベルで人を
肯定するあり方に感動し、
日本人がリトリートをすることで、
ネパールの農村が発展する
「ソーシャルリトリート」を運営中。
芥川真由子
1994年生まれ。大阪府吹田市出身。
大学3年生のときに初めてネパールに訪れ
現地のNGOでインターンシップを経験。

卒業後は日本企業に就職するも
ネパールで”何かしたい”という想いを捨てきれず
3年働いた企業を退職し
ネパールでの生活をスタート。

ネパールの人々から
「自分が生み出せる価値そのものよりも、
存在そのものに価値がある」
ことを教えてもらい、
これを多くの人に感じてもらいたく、
ネパールでのリトリートづくりを開始。
国内では、高知県四万十町で
大人のための対話合宿プログラムを運営中。
芥川真由子
1994年生まれ。大阪府吹田市出身。
大学3年生のときに初めてネパールに訪れ
現地のNGOでインターンシップを経験。

卒業後は日本企業に就職するも
ネパールで”何かしたい”という想いを捨てきれず
3年働いた企業を退職し
ネパールでの生活をスタート。

ネパールの人々から
「自分が生み出せる価値そのものよりも、
存在そのものに価値がある」
ことを教えてもらい、
これを多くの人に感じてもらいたく、
ネパールでのリトリートづくりを開始。
国内では、高知県四万十町で
大人のための対話合宿プログラムを運営中。

過去の参加者の声①

伊勢茜さん(日本語教師)

今日本語教師をしていてネパール人留学生と
接するうちに、ネパール人の素直さに惹かれるようになり、
いつか彼らの国を訪れてみたいと思うようになりました。

そして、観光というより現地の人と触れ合いたい、
生活を体験したいという気持ちもありました。
そんな時に、Keiさんにこのツアーの話を聞き、
すぐ参加することを決めました。

その日からネパールに行けると思うと
ワクワクしてとても楽しみでした。
そして、ツアーが始まり、
すべての時間が濃厚で充実していました。

その中で私が一番心を揺さぶられたのは
村でのホームステイです。
ネパール人の優しさに胸がいっぱいになりました。

私は何もしていないのに、何も持ってないのに、
何も出来ないのに、親切にしてくれました。

会ってすぐに、家族みんなが
「あなたは家族の一員だよ」って
言ってくれました。

まっすぐで、シンプルな言葉や行動ですが、
私のことを想ってくれているんだなぁって
めちゃめちゃ感じました。

でも、その一方で、その親切を受け取れない自分もいて、
苦しくて苦しくて仕方がなかったんです。
もらった親切に対して何も返せないと
思ってしまったんです。

村の家族と別れてから、ずーっと苦しかったんですが、
参加者のみなさんと話しているうちに、
受け取ってもいいのかな、くれた人には返せないかもしれないけど、
他の形で返せるんだろうなと思いました。

そして、
「自分の存在価値を信じることを忘れずに」
という言葉をKeiさんからもらって、
正直その時は頭では何となくわかるけど、
イマイチしっくりこなかったんです。

うまく飲み込めなかったんです。

でも、帰国後、参加者のみなさんからもらった
メッセージを何度も何度も読んでいて、
ハッとしたんです。
メッセージの中でみんなが褒めてくれたことや
感じてくれたことは、
私は無意識でやっていることでした。
素の自分だったわけです。
頑張ってやっていないことなんです。

これが、自分がいるだけで
価値があるということなのかな。

他人の目を気にする必要もないし、
素の自分でいていいんだなと感じました。
ネパールにいると、「人の親切」がもの凄く胸に刺さりました。
日本にいたときは何とも思わなかったのに、
ネパールにいると「当たり前」じゃないということに気付かされます。

帰国してから、
「ある」の目で見られるようになった気がします。

それから、今までなら悪いとか、
ダメだと思って落ち込んだり、
自分を責めていたことでも
「いいじゃん、大丈夫!大丈夫!」と思えるようになって、
楽に生きられるようになったように思います。

そして、最高の仲間に出逢えたことに
感謝しています。

参加しようか迷っている皆さん、、
このツアーに参加したら、
人生が変わると思います。

みなさんにもネパールで
心を揺さぶられてほしいです。
絶対、大切な気づきを得られると思います。

ネパールで思う存分ありのままの自分と
向き合ってみるのはいかがですか。

過去の参加者の声②

當山敦己さん(講演家)

「あれ・・・『自分らしさ』をテーマに講演会をしているはずの自分が、
自分らしくいれていない気がする。」
そんなことを感じていた矢先、
このソーシャルリトリートツアーの話が
舞い込んできた。

前職で、心身が壊れかけて退職。
その療養中に、仲間の紹介でkeiさんと知り合い、
このツアーの説明を受けた。

直感で、「これは行くしかない」と思った。
改めて、自分を見つめる機会に
なると思ったからだ。

僕はワクワクした気持ちで、ツアーに申し込んだ。
だが、ツアーが近づくにつれ、
だんだんと緊張や不安も出てきた。

「全員知らない人だし、話せるか不安。」

「ウルルン滞在記みたいなことをいつかやりたい!って思ってたけど、
やっぱりホームステイは不安。大丈夫かな・・・」

「ネパール語話せないし、
ご飯に虫とか出てきたらどうしよう
(ウルルン滞在記の見過ぎ(笑)・・・」

今となれば笑い話だが、
そんなことを思いながらネパールへ向かった。

「約1週間のツアーを終え、
帰国するために飛行機を待っている僕の心は、
「また帰ってくるね」だった。

「帰ってくる」。。。
そう、僕にはネパールにも『家族』ができた。

ホームステイ初日、ホスト先のお母さんに
『アロップ』という名前をつけて貰い、
「あなたはうちの息子だ」と言ってくれたこと。
ホストファミリーが本当の家族のように
接してくれたこと。

子どもたちが何の壁もなく『アロップ!!!』
と呼んで遊んでくれたこと。
お別れの時に、
「ネパールに来たら、真っすぐに帰っておいで」
と言ってくれたこと。

そこには、『僕』という存在を
ありのまま受け止めてくれる家族がいた。

二泊三日、何をするわけでもなく、
ただただお茶を飲み、ご飯を食べ、
ソファでくつろぎ、子どもと遊ぶ。
そんな僕を笑顔で受け止め、
言葉が通じなくても知ろうとしてくれる。

最初は、その優しさを素直に受け取れず、
「こんなんで良いのかなあ・・・
何か役に立てることはないだろうか。」
とソワソワしている自分が居た。

いや、本当は最後まで
申し訳なさを感じていたかもしれない。


そんな僕に、
「また帰っておいで、あなたは息子なんだから。」

と心からの言葉を伝えてくれた瞬間、
僕の中にあった「申し訳ない」気持ちが一気に消え、

涙が止まらなかった。

『何かをするから価値がある』ではなく、
『存在するだけで価値がある』ことに
気づいた瞬間だった。

僕は、「ただいま~!」と言って
また逢える日を楽しみにしながら
日本での日々を過ごしている。 

そして、このツアーを通じて、
家族のような『仲間』ができた。
ホテルで寝食を共にし、行動を共にし、
対話を通してお互いを知る。

『対話』の時間はとにかく、
化学反応が起こりまくり、
感情が動きまくりの時間だった。

1週間という短い時間の中で、]
こんなにも心開いて話すことができ、

日本に帰っても話すだけで安心する、
そんな大切な仲間に出逢えたことがすごく嬉しい。

keiさんをはじめ、
たくさんの方に出逢えたことに感謝です!!!!

『ソーシャルリトリートツアー』は、
村のホームステイだけでなく、
孤児院訪問やネパール在住の日本人の方との対話、
参加者同士の対話など、
とにかく中身の濃すぎるツアーです。

文章におさめようにもおさまりきれないくらい
色々な感情の変化や、気づきがあります。

そしてなんといっても、
『ネパリ病』にかかってしまう、
おそろしいツアーでもあります(笑)

それもこれも、ネパール人の優しさや温かさ、
『心に素直に生きてる感じ』を
目の当たりにするからだと思います。
そして、keiさんの想いが
全てつまっているツアーなので、
参加者にも自然と想いが伝わります。

自分が1番楽しんでいると、
周りの人にもそれが伝わるんだなということが
体感できました。
(keiさんが1番楽しそうでした(笑))

このツアーには
『大事なもの』がたくさんつまってるので、
ぜひあなたにも体感してほしいなと思います^^

そしていつか、
ネパリ病の症状を語り合える日を楽しみにしています(笑)

過去の参加者の声③

川口優香さん(会社員)

①ソーシャルリトリートツアーに
参加しようと思った理由

(行く前の悩みや興味関心など)

10連休を使ってネパールに住む大学の先輩
けいさんに会いに行こうと思ってたところ、
けいさんから
「たまたま面白いツアーが同時期にあるから
参加してみない?」
とお声がけ頂いたことがきっかけでした。

ツアーに参加するメンバーが
全員初対面だったので、大丈夫かな、
上手くやっていけるかな、と少し心配でしたが、
仕事から離れて様々なバックグラウンドを
持った人たちと話をすることで
自分自身の人生やキャリアを見なおすきっかけに
できたらと思っていました。


②実際に参加してみての感想
(得られた気づき・変化したことなど)


前よりも少し素の自分を出せるように
なりました。


ツアーに参加する前は、
「どうせ自分がこんな事言っても
周りは興味ないだろう」とか、
「きちんと纏まった事を言わないと」とか
ばかり気にしていました。

でもツアーに参加してメンバーと対話する中で、
少しずつ勇気を出して自分の気持ちを言葉に出すようにしたとき、

「素の優香ちゃんの方がずっといい。
無理して気使わなくていい」

と言ってもらえて初めて、

「素の自分でいいんだ」
「無理しなくてもそのままの自分を、
温かく受け入れてくれる場があるんだ」

と思えるようになりました。

2日間の農家でのホームステイでは、
最初言葉が全く通じず、


「日本人の受け入れを
楽しみにしていただろうに、

ホストファミリーをがっかりさせてしまったのではないか」

「内心扱いに困っているのではないか」

ととても心配しましたが、

家族の一員のように受け入れてくれ
料理や洗濯を一緒にこなすなかで、

言葉が通じなくても段々とコミュニケーションが
取れるようになりました。


最終日に、
「言葉は通じなくても、
あなたの考えてることは私にはちゃんとわかっているよ」

と言ってもらえたときは
心がじんわり温かくなるのを感じました。


日本に帰国してしばらくすると、
また少し他人の目を気にする
カルチャーが
身体に染み込んでくる感じもしますが、
それでも以前よりは自分に正直に生きられてる気がします。

素の自分を出すことでほんとうの意味で
自分に合った人との出会いも増えてとても気分がいいです。


③これから参加しようか
 迷っている方へのメッセージ

ツアーに参加しなくてもいい理由は
たくさんあると思います。

遠い、お金がかかる、今じゃなくてもいい…

私自身、元々ネパールの大ファンでも
なんでもなく、

「正直来る前まではネパールって
そもそもどこやねん」

「てか農家にホームステイとかしても帰るとき
私は絶対泣かないわ」

とか思ってました。

でも、行ってみたら想像以上に面白いです。

色んな発見があります。
今までにない出会いがあります。


海外は10カ国以上行っていますが、
あの温かさとなぜか懐かしい雰囲気は、
ネパールでしか味わえません。

興味を持つのもなにかのご縁。

一度行っても損はないと思います。
自信をもっておすすめします。

過去の参加者の声④

北川浩二さん(会社員)

このツアーに参加する約1年前に、
カンボジアの農村部へホームステイするツアーに
参加していて、
その時の経験をこのツアーの主催者である
Kei くんに話をする機会をもらいました。

そのときから、Kei くんがネパールでツアーを
やりたいという想いを聞いていたので、
どんなツアーになるのだろう?と
興味はありました。

また、実際このツアーの話を聞いて、
「自分の人生を見つめなおす(リトリート)」
というのと、

自分の人生の転機にいた
(会社を辞めるタイミングでした)とも
重なったこともあり、
ツアーに参加することを決めました。


このネパールでのツアーを通して多くの感覚、
感情を味わうことができましたが、
ここではその中で2つのことに
触れたいと思います。

1つ目は、現地で通訳をしてくれた
ネパール人学生とのことです。
村でのホームステイで、日本語を学んでいる
20歳の女の子が通訳をしてくれました。

顔合わせの時からとても緊張している様子で、
最初はなかなか目も合わせてもらえず、
一緒に参加していた日本人女子に
間に入ってもらいながら、
言葉を交わすのがやっとでした。

参加した当時、30代後半の自分からすると、
20歳前後の日本人の女の子と話すのだって
容易ではないのに、
いきなり異国の20歳の女の子と仲良くなるのは
正直骨が折れることのように感じていたものの、
彼女に通訳してもらうことも何か意味のあることなのではと思い、
とにかく彼女に好奇心をもって話しかけ、
彼女の声に耳を傾けること、
(彼女自身、日本語に自信がないようだったので)
失敗を恐れてほしくないこと、
わからなければわからないと言ってほしいなど、
自分から積極的に関わり続けました。

ホームステイが終わるころには、
彼女の方も僕自身に心を開いてくれたようで、
話しかけてもらえるようになったり、
最後には Facebook でつながり(彼女から友達になりたいと言ってくれた!)、「とてもたのしかった」とメッセージを
もらうまでの関係になりました。

彼女と関わる中で、自分は目の前の人と丁寧に向き合うことができ、
それを大事にしたいという想いがあるに気が付きました。

また、彼女が変容していく姿が自分のことにように嬉しく感じ、
そこに自分に願いがあるようにも思いました。


2つ目は、ホストファミリーとのことです。

ホームステイ初日、
お昼過ぎにホームステイ先に到着すると、
ホストマザーがすぐに昼食の用意をしてくれました。

ランチを食べていると、ホストマザーが
「今からお別れのことを考えると、
涙が出でてくる」と言ってくれました。


まだ、はじめて会ってから1時間も経っておらず、
僕がしたことといえば、昼食のダルバートを
食べたくらいなのに。笑

聞いた瞬間はにわかに信じがたい言葉として
受け取っていましたが、
今振り返ると、
"何者でもない自分の存在そのものを受け入れてくれる"ことを
象徴するような言葉であり、
ホストマザーに深い愛情を感じています。


これ以外にもこのツアーには、
対話の場をリードさせてもらったり、
ネパールで活躍する日本人の方のお話を聞く中で
多くの刺激をもらうことができました。

このツアーのことがちょっとでも気になった
そこのあなた。
このツアーに参加して何かを得よう!みたいな気持ちがなくても、
きっとその人にとって大事なことが体験し、
あなたにとって必要なことが起こる、
時間を過ごせると思っています。
ネパールには、まだ見ぬあなたの家族が
あなたが訪れることを待ってくれていますよ。


よくあるご質問

  • Q
    ネパールの治安は?途上国で危ないのでは?
    A
    治安は比較的良好です。
    夜道を1人で歩かない、
    荷物を置いたままにしないなど
    最低限の注意は必要ですが、
    初めての海外旅行の方にもおすすめできる治安のレベルです。
  • Q
    ネパールへの航空券の料金は?代行手配は?
    A

    路線にもよりますがゴールデンウィークのため約10~15万円くらいになります。
    航空券は自己責任で手配をお願いします。
    万が一、ツアー催行が中止になったとしても一切責任を負えませんのでご了承ください。

  • Q
    ホームステイはどの辺の村に滞在する?
    現地の人と住むのは危なくない?
    A

    首都カトマンズから車で約1時間ほどのところにある農村です。
    主催者が青年海外協力隊として2年通った村ですので、安心して滞在いただけます。

  • Q
    滞在する村のインフラ環境は? (電気・トイレ・入浴・インターネットなど)
    A

    電気は時折停電が起こります。
    トイレは汲み取り式のものがメインとなります。
    入浴は基本は村の水汲み場で水浴びとなります。
    温水シャワー・インターネットは基本的にはないものとお考え下さい。

  • Q

    村でのホームステイ中、英語は通じる?
    ネパール語ができなくて不安なんですが。

    A

    10代~20代の世代なら比較的通じます。
    ネパール語については、
    日本語を学ぶネパール人学生に
    簡単な通訳をお願いしますのでご安心ください。

  • Q
    ネパールに入国するのにビザは必要?
    A

    観光ビザが必要です。
    事前申請で取得することもできますし、
    空港到着時に取得することもできます。
    代行手配はできませんが、取得方法は別途お伝えします。

  • Q

    本申し込み後、キャンセルする場合は?
    キャンセルポリシーは?

    A

    キャンセルについては以下の通りです。

    ・プログラム開始日の30日前~15日前
     :参加費の50%

    ・プログラム開始日の14日前~前日
     :参加費の70%

    ・プログラム開始日当日以降
      :参加費の100%

  • Q

    ツアー料金、航空券、ビザ代など、大体どのくらいの費用がかかる?

    A

    航空券の路線や
    お土産代などにもよりますが、
    すべてあわせて20万円前後のイメージを
    持っていただければ幸いです。

  • Q
    ネパールへの航空券の料金は?代行手配は?
    A

    路線にもよりますがゴールデンウィークのため約10~15万円くらいになります。
    航空券は自己責任で手配をお願いします。
    万が一、ツアー催行が中止になったとしても一切責任を負えませんのでご了承ください。


お申し込みの流れ

Step
1
個別オンライン説明会
         (希望者のみ・無料)
参加に悩んでいる方や、もう少し内容を詳しく知ってから参加を決めたい方に、
一度お話の時間を設けさせていただき、
疑問点や不安をクリアにしてから
参加を決めていただければと思います。

対象者:希望者のみ
方法:SkypeやZoomなどの
   オンライン通話ツール
日時:こちらのフォームよりご連絡いただき、
       調整いたします。
Step
2
仮申し込み

以下のリンクもしくは右のQRコードから仮申し込みフォームへご記入いただき、送信ください。

https://forms.gle/Ly3qx3zLUw823UXL7


Step
3
催行可否決定

最少催行人数の4名に到達した場合、
ツアー催行となります。

2020年2月下旬までには
仮申し込みをされた方に
催行可否をご連絡いたします。

※航空券は催行可のご連絡の後にお取りください

Step
4
本申し込み
ご入金・フライト予約確定・申込書の提出を
持って、本申し込みとなります。
Step
5
事前オリエンテーション
SkypeやZOOMなどの
オンライン通話ツールを使って、
参加者同士の顔合わせと事前準備に関する
オリエンテーションを行ないます。
Step
2
仮申し込み

以下のリンクもしくは右のQRコードから仮申し込みフォームへご記入いただき、送信ください。

https://forms.gle/Ly3qx3zLUw823UXL7



料金のご案内

料金に含まれるもの

・宿泊費

・ホテル滞在中の朝食

・ツアー中の交通費

・村滞在中の食費

・村滞在中の日本語ガイド

・ネパール在住日本人との対話

・ヨガ受講料

・民族衣装

・参加者同士での
  ワークショップ・対話

・ツアー前後での
    個別コーチング(各1回)※1

料金に含まれないもの

・航空券

・ネパールの観光ビザ取得費

・村滞在時を除く昼食・夕飯の食事代

・お土産代

・その他、料金に含まれると明記されていないものすべて

料金に含まれないもの

・航空券

・ネパールの観光ビザ取得費

・村滞在時を除く昼食・夕飯の食事代

・お土産代

・その他、料金に含まれると明記されていないものすべて

<先着8名限定>

参加料金:108,000円(税込)
早割料金:98,000円 (税込)※2
※1:芥川が担当します。
※2:オンライン説明会・個別説明会に
参加された上で仮申し込みをされると
割引料金が適用されます。

最後に

「何かを提供しなくても、
何か価値を生み出さなくても、
自分は輪の中にいてもいい」

 「何かを与えなくても、
自分は受け入れてもらえるんだ」

 そう思えたのはネパールが初めてでした。

 私は別にネパール語が流暢に
話せるわけではありません。
でも、不思議と、
ネパールの人の輪の中に入っていくことに、
不安を感じることはほとんどありません。

話が途切れないかな?とか、
何か頑張って話さなきゃって全く思わないんです。

 日本だと相手を楽しませるために、
おもしろい話や何か相手のいいところを話してみたり、
いつも何か提供しようとしてしまいます。

それは、自分自身には価値がないから、
相手に何か生み出すことで初めて、
自分に価値が生まれると思っていたからです。

 だから、人の輪の中にいるためには、
何かを提供できる自分でいる必要がある
と思っていました。

でも、ネパールにいると、
全くそんなふうに思わないでいれるんです。
ただただ、みんなの横に座って、
そのまんまの自分でいればいい。

何か必死にならなくたって、
そんな自分でも受け入れられるっていう安心感を
感じることができます。

それは、ネパールにいると、
自分は何もしてないのに
たくさんの愛で返してくれるから。

だから、きっと、自分が必死に
価値を生み出さなくても、
自分がここにいるだけで、生きているだけで、
喜んでくれる人がいると、感じることができました。


自分は、“何かするから、価値があるんじゃない”

 そう心から腑に落ちて信じれるようになった時 
生きていくことが楽になり、
 自分の「やりたい」にも素直になれました

 やりたいこと=お金にならないといけない 

やりたいこと=価値を生み出し、
社会的に評価されるものじゃないといけない 
無意識にこう思っていました。

ずっと日本にいたら、
きっとこの感覚はもてずにいたと思います。

  今の今の私もきっと
世間一般的に見れば何もネパールの人のために
何かいいことはできていないと思います。 
でも、それでも今はネパールにいれるんです。

それは、“自分はここにいるだけで”
何かきっと人に与えているのものがある
と信じれるようになったから。

だからこそ、今は、
何か人に価値を与えられることではなく、
自分のやりたいをもっと大事にしたいと、
思えています。 

少しでも多くの人に、
ネパールという国・人を知ってもらい、
自分は存在しているだけで価値がある
感じてもらいたい。
心からの自分のやりたいを大事にしてもらいたい。

そんな想いを込めて、
このNepal Social Retreat Tourを届けます。
                     

 芥川 真由子

ネパールに初めて来た約5年前。
まず最初に思ったことは、
何も「ない」ということでした。

停電ばかりで電気もない。
お風呂に入れるほど水もない。
海外出稼ぎが当たり前で仕事もない。

そんな「ない」が当たり前な環境にも驚きましたが、
もう1つ驚いたことがあります。

それは、ネパールの人々の心が、
「ある」で溢れていたことです。

自分への揺るぎない自信。
家族や友人への深い愛情。
先の見えない将来への明るい希望。

すべて、僕ら日本人が、
持っていないものでした。

このプログラムでは、
そんなネパールの人々と、
「第二の家族」になる時間を提供します。

「物」の時代から「心」の時代へとシフトする今、
ネパールのような発展途上国と言われる国こそ、
実は本当の意味での先進国です。

圧倒的に心が豊かなネパールの人々と直に触れ合い、
「ある」のマインドを取り入れて、
人生を豊かにしてみませんか?


ネパールに関わり始めて、
まもなく5年。

僕が約5年をかけて、
ネパールで培ってきた経験やつながりを、
すべて分かち合いしていきます。

ネパールであなたをお待ちしています。



川喜田 敬