働く女性が当たり前の風潮になってきた現代社会において、保育園の待機児童など、子供の託児問題は年々深刻化しています。
そこで今日は、働くママの育児をサポートする企業である、一般社団法人北海道育児支援協会(HOKUIKU)の評判や魅力的な育児サポートの特色などについてご紹介します。「一般社団法人北海道育児支援協会」は、北海道にある一般社団法人です。
そのままだと呼びにくいので、「HOKUIKU」と呼ばれているようです。
こっちの方が覚えやすいですね(笑)
ここでは一般社団法人北海道育児支援協会、略してHOKUIKUがどんなビジョンをもった組織なのか、評判はどうか、どんなサービスをおこなっているのかご紹介します。
現在、子どもが 37.5 度以上の熱を出すと保育園では預かってもらえません。
他の児童への二次感染や安全面での問題です。
そんな時は育児をしながら働く親御さんはお仕事を休むか早退をせざるを得ず、
子育てと仕事の両立を阻む大きな壁となっています。
つまり、現状の制度では育児と仕事の両立が難しい社会なのです。
引用:一般社団法人北海道育児支援協会公式サイト「HOKUIKUのビジョン」
少し前にニュースで話題になった「保育園落ちた、日本死ね」のブログのように、日本では保育園に入れず社会復帰ができないワーキングマザーが増えています。
運よく保育園に入れたとしても、昨今の世界的な感染症の流行やインフルエンザ・水疱瘡などが原因で保育園を休ませなければならない時、子供の看病のため仕事を休まざるを得ません。
少子高齢化で、子供を増やすことは社会にとって喜ばしいはずなのに、頻繁に会社を休むと収入や職場での信頼度が減り、肩身の狭い思いをしながら働く女性が多いという矛盾が生じているのが、今の日本の現状です。
一般社団法人北海道育児支援協会は、そんな幼い子供を育てながらも働く共働き、ひとり親家庭でも気兼ねなく仕事に専念できるサポートを提供しています。
現代の日本では、女性の社会進出がごく当たり前になり、子供を持ちながらも働く女性が増えています。
しかしながら、ワーキングマザーが増えたことで子供たちの預け先である保育園の定員が足りず、激戦区では待機児童問題が深刻化しています。
産後会社に復帰したいのに子供を預ける場所がなく、結局復帰できず辞めていく人も多いのだとか。
また、運よく働くことができても、子供が体調を崩した時の対応など、働くママにとってはたくさんの難関が待ち受けています。
一般社団法人北海道育児支援協会のHOKUIKUでは、そんな働くお母さんが安心して仕事に専念できる3つのサービスを展開しているので、詳しくご紹介します。
「保育園が決まらず仕事に行けない」 「子供がまだ小さいから習い事に一人で行かせるのが不安」 そんな時は、HOKUIKUのベビーシッターサービスがおすすめです。
HOKUIKUでは、子供の月齢や性格、発達状況などに合わせた保育サービスを提供しています。
HOKUIKUでは、病児・病後児保育サービスもおこなっています。
ワーキングマザーなら必ずと言っていいほど経験する、子供の看病での急な欠勤。
せっかく保育園に子供を入園させることができても、通常の保育園は熱や体調を崩すと休ませざるを得ません。
病気に抵抗力の低い小さい子供を持つ母親ほど、予測できない子供の体調不良で看病のために会社を休まざるを得ず、なかなか思うように働くことができません。
特に保育園や学校に通う子供の場合、風邪や水疱瘡・インフルエンザなどの流行り病にかかりやすく、そうすると長期的に会社を休まなくてはいけなくなります。
産休から復帰しても休む日数が多いと収入が減るばかりか、職場での人間関係の悪化などが起こることもあり、結果として退職せざるを得ないケースも。
そういった働くママを支えるため、HOKUIKUでは病気や風邪の子供を預かり食事や着替えなどのお世話や、状況によっては医療機関への往診サービスもおこなっているので、安心して仕事に専念できそうですね。
HOKUIKUでは、掃除、洗濯、食事などの基本的な家事仕事から、ペットのお世話、引越しのお手伝いなど家庭内外のさまざまな家事支援業務をおこなっています。
価格はなんと札幌市内で最安だそうです!
詳細や具体的な料金などが知りたい方は、まずはお問い合わせしてみてください。
子供を預ける側にとって、サービスはもちろん、料金がどれくらいかかるかという点も結構大事ですよね。
認可保育園以外だと収入によって保育料が変わりますが、認可外の保育施設の料金は運営会社によって違います。
こういった保育施設って高いイメージがあるのですがどうでしょうか。公式サイトで調べてみました。
【入会金】 | 15,000円(税抜)→ HPからの入会で10,000円OFF ※同家族二人目以降は50%OFF |
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【月会費】 | 3,000円 但し3,000円分の利用で利用料から3,000円キャッシュバックがあるので 2時間ほど利用すれば実質0円! |
【保育料】 |
居宅訪問型・病後時保育1時間当たりの料金 一般 1,500円(税抜) 会員 1,300円(税抜) 病児保育1時間 一般 1,800円(税抜) 会員 1,500円(税抜) ・平日(9:00~18:00)土、日、祝日の保育利用料金は+30%増額 (自宅への到着時間から保育時間開始) ・交通費・・・公共交通機関 実費 ※保育クルーにより変動 ・(居宅訪問型保育の場合のみ)兄弟1名につき1時間+500円(税抜) |
【保育料】 |
居宅訪問型・病後時保育1時間当たりの料金 一般 1,500円(税抜) 会員 1,300円(税抜) 病児保育1時間 一般 1,800円(税抜) 会員 1,500円(税抜) ・平日(9:00~18:00)土、日、祝日の保育利用料金は+30%増額 (自宅への到着時間から保育時間開始) ・交通費・・・公共交通機関 実費 ※保育クルーにより変動 ・(居宅訪問型保育の場合のみ)兄弟1名につき1時間+500円(税抜) |
一般社団法人北海道育児支援協会は、大きく分けると次の3つの事業をおこなっています。
通信事業
就労支援事業
先ほどご紹介したHOKUIKUの3つのサービスは、一般社団法人北海道支援協会の3つの事業の内、「居宅訪問型保育事業」にあたります。
その他、インターネットを活用した育児支援事業や育児産業の調査などをおこなう通信事業や、ワーキングマザーなどの雇用機会拡充を目指して就労支援をおこなっている「就労支援事業」があります。
三者三様の事業ですが、3つの事業共に、育児に関連しているという共通点があるようですね。
名称 | 一般社団法人北海道育児支援協会 |
---|---|
代表者氏名 |
理事長 川嵜駿人 |
住所 |
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西1丁目15-3-3F SPESCO |
電話番号 |
050-5438-1238 |
設立年月日 |
平成28年5月 |
主な業務内容 |
|
電話番号 |
050-5438-1238 |
一般社団法人北海道育児支援協会は北海道札幌市にある社団法人のようです。
平成28年に設立されたまだ新しい組織ですが、女性のキャリア進出を進める上で必要不可欠なサービスだと思うので、きっと大きく成長していくのではないでしょうか。
保育園の待機児童や病児保育の問題は、親と離れて暮らすことの多い都市部の家庭では特に深刻な悩みなので、このようなサポートをおこなう企業が増えていくことを願います。