文京区青少年プラザb-lab、京都市青少年活動センター、尼崎市ユース交流センターをはじめ、全国には多くの公的なユースセンターがあります。しかし岡山市にはありません。その設置が検討されたことすらありません。2017年、「岡山市まち・ひと・しごと創生市民会議」の場でユース支援とその拠点となるユースセンターの必要性を訴えましたが、岡山市政策局の見解は「ユース支援について、優先度は低い」というもの。その理由として「岡山市では若者支援として大学生チャレンジ事業を行っている」と回答しました。その後4年経過しても状況は変わっていません。このことから岡山市としてユース支援を公費で行うという考えは今のところ無いと見てよいでしょう。
ユース(中高生世代)の家庭でも学校でもない「第3の居場所」
ユースセンターに大切な視点
①中高生が主体的に行動できる場であるか
②地域の大人の「ゆるい」見守りがあるか
③関わる全ての人が「楽しく」参画できるか
行政からの委託費・補助金などに頼らず、寄付や民間の助成金などで整備する計画です。拠点の改修費用は、当初助成金を充てる予定でしたが、折からの建材高騰などの理由により、用意していた助成金では足りません。整備資金だけで不足額は概算で約200万円。この活動にご賛同いただける方、ぜひ寄付にご協力ください。
【寄付方法】
①オンライン寄付サイト「Give One」を通じて(全額寄附控除の対象になります)
②SGSGに直接現金を寄付する(クラファンサイト登録など面倒な手続き不要)
会計報告はCANPANにて毎年公開いたします。