地球豊穣プロジェクト

イノチが主軸となるこれからの生き方

これからの「暮らし」を提案する場所

ギフトシェアという暮らし方

こんにちは!私たちは「ギフトシェア」をコンセプトとした暮らしを実践・研究・提案しているmusubiです。「Gift」には「贈り物」という意味の他に「天からの贈り物」という意味があり、私たちはそれを「才能・個性」という風に解釈しています。「贈り物」や「才能」といったギフトをみんなで持ち寄り、分かち合うことで豊かさが溢れ、循環していくと私たちは考えています。そんな暮らしを日々実践し、提案しています。

宿泊にも食事にも定価はありません。ご自身の内側から溢れた分のギフトでご利用することができます。ギフトはお金でも、モノでも、行為でも、才能を活かしたものでもOKです。もちろんギフトは強制ではありません。「自分のギフトとは何か?」そんな問いを持ちながら過ごしていただき、自分自身というギフトを再発見していただく場所がmusubiです。

天からの贈り物は目の前にある

日常にはたくさんのギフトが溢れています。あったかいご飯、美味しいお野菜、家族や友達など、それらが目の前にあることは決して当たり前なことではありません。お米やお野菜を育ててくれた農家さんがいます。自分を産んでくれたお母さんお父さんがいます。奇跡のような御縁で出会った友達、仲間がいます。

天からの贈り物は今、目の前にすでにあり、私たちに与えられています。それらは「愛そのもの」であるといえるのではないでしょうか。ギフトシェアは目指すものではなく、今ここ目の前でギフト(愛)がシェアされて(分かち合われて)いることにただ氣付くだけなのかもしれません。

土に触れることでイノチを感じる

musubiでは今年から「農」を始めることとなりました。「農」は私たちに贈られているギフトに氣付かせてくれる最もわかりやすい営みです。人間のチカラだけではお野菜を育てることはできません。太陽の光、雨、大地のエネルギー、微生物、お野菜の生命力、豊穣といった、目に見えるものから見えないものまで、様々なお陰様のチカラが働いています。

土に触れることで美しいイノチの循環、奥行き、深さが観えてきます。そんなイノチの輝きや躍動、循環を一番近くで観ることができ、体感できるのは「農」の他にないなと思い、私たちは農を始めました。

「農」を通じて観えてきた地球規模の課題

私たちが「農」というもの触れていく中で観えてきたことがあります。それは現在地球規模で抱えている課題たちです。地球上では今、地震、津波、噴火、竜巻、台風、雷、大雪、温暖化、集中豪雨など、異常気象といった目に見えるカタチでサインを示してくれています。

これらは偶然でも絵空事でもなんでもなく、自然の摂理として起きている当然のことだということを知りました。私たち人間はこれから先もずっと自然たちと共に生きていきます。「農」を営む上では尚更ですが、一人一人が本氣で"自分事"として地球(イノチ)のことを考えていく必要があると、私たちは声を大にして伝えたいのです。

イノチのバイオリズム

自然界には法則があります。リンゴが木の枝から地面に落ちるのも自然界の法則です。それと同じようにバランスを保とうとする法則があります。それが「中庸の法則」です。寄せては返す波のように、行き過ぎたら元に戻ろうと調整する働きです。

人間が頑張り過ぎると体調を崩し風邪をひいたりしますが、あれは体調を崩すことによって身体を休ませ、本来の状態へと戻そうとする調整の働きなのです。そして地球も今、中庸を保つために異常気象という働きによって本来の状態へと還ろうとしています。

酸化と還元

自然界には酸化と還元というサイクルがあります。酸化は崩壊・腐敗のサイクル。還元は蘇生・発酵のサイクル。現代の経済を主軸とした人間の営みの中では地球をどんどん酸化させてしまっているのが現状です。原発で大気、海、大地を酸化させ、石油で大気を酸化させ、塩素、化成洗剤で水を酸化させ、農薬、化学肥料、除草剤で大地を酸化させています。

エジプト、メソポタミア、黄河、インダスといったかつて栄えた文明の跡地はすべて砂漠化しています。砂漠は酸化が極に触れた末路です。地球を酸化させて滅びなかった文明はないということがすでに証明されています。そしてその酸化を還元しようとバランスを保とうとする働きが強まってきたのが昨今の"異常気象"というサインなのです。

意識の上での酸化

酸化が悪いわけでは決してありません。酸化にも必要な役割があります。還元が極に振れても私たちは生きていくことはできません。還元が極に振れそうになった時に酸化の働きが必要になってきます。すべてはバランスなのです。酸化に限らず何かを嫌ったり排除しようとする働きもまた意識の上での酸化といえます。

酸化に酸化の意識を注ぐとより酸化を促進してしまうことになります。大切なのは酸化を嫌うことではなく、どれだけ中庸を意識することができるかということ。極に振れず、偏り過ぎず、心地のいいところを模索し、その都度調整してバランスを保っていく。それが弥栄えていくために必要なひとつの考え方なのではないかと私たちは考えています。

私たちの役割

農を通じて観えてきた様々な課題。その課題に私たちは、これからの農のあり方と暮らしを実践・提案していくことによって、それらの課題と向き合っていきます。限りある自分の大切な時間(イノチ)をお金を稼ぐために削り生きるような経済を主軸としたあり方が、今の環境問題を生んでいます。儲かれば自然や自分はどうなってもいいのでしょうか。いくらお金が稼げても住む家(地球)が汚れ、荒れ果ててしまったら生きていくことはできません。それでは本末転倒です。

私たちは自然に寄り添い、自分の大切なイノチの時間(ギフト)を喜び栄える豊かな循環のために使い、分かち合い、イノチを主軸とした農と暮らしを研究、実践し、提案していきます。それが私たちに与えられた役割(ギフト)なのだと強く感じています。

イノチを産み育む稲作の可能性

古くから日本人はお米を主食とし、稲作を営んできました。稲作では大量の水を使います。それが川に流れ、海へと流れていきます。そこに今、農薬や化学肥料、除草剤などが流れているという現状があります。それは漁業にも影響を及ぼしており、漁師さんが山を綺麗にする活動をするようにまでなってきています。

しかし稲作は本来、多くのイノチを産み育むチカラを秘めているものなのです。田んぼに水を張ることで微生物たちがたくさん増え、元氣になり土壌が豊かになります。すると田んぼ周辺の生態系のバランスも整い、たくさんのイノチがイキイキと輝きだします。そして田んぼから流れでた豊かな水が川や海へと流れ、そこに住む生き物たちのイノチが育まれていきます。稲作というものは良くも悪くもこれほどまでに影響力が大きいものなのです。

万物すべてのイノチの源

私たちのイノチ、そして生きとし生けるすべてのイノチは、目に見えないほど小さな小さな「微生物」たちの働きによって支えらています。微生物たちの働きなしに私たちは生きていくことはできないのです。地球環境問題に取り組んでいる多くの研究者が今、微生物の可能性に注目し、動いています。

私たちも独自で微生物を培養したり、微生物を活性化させるテクノロジーを使わせていただき、水質改善や土壌改善に取り組んでいます。地球環境問題を改善するためのカギを握るのが「水」と「微生物」なのです。それに最も適しているのが水田であり、稲作なのです。

なぜ淡路島なのか…

私たちが暮らすmusubiは、淡路島という場所にあり、国生みの島としても有名です。古事記では日本で一番最初に生まれた島とされています。その淡路島の南あわじ市という場所にmusubiはあります。なぜ私たちが南あわじで稲作をするのか…。

実は淡路島の主要な山々を線で結ぶと北斗七星を転写(反転)した柄杓の形となります。その柄杓型のちょうど水をすくう部分が南あわじ市となります。その柄杓(南あわじ)からこぼれた水が鳴門の渦潮に流れていき、日本全国を廻り、海流に乗ってやがては世界中へと流れていきます。

つまり私たちが南あわじで稲作をすることで、淡路の大地が浄化され、豊かな水が海へ溢れ、それが日本、そして世界中へと流れていき、酸化を還元し、環境問題が改善されていくことに繋がっていくのです。

水の記憶

「植物に話しかけると元氣に育つ」とはよく聞きますが、実は水にも同じような現象が起きます。水に対して「ありがとう」や「嬉しい」「楽しい」「愛してる」などの言葉をかけ続けてあげると、結晶化した際に綺麗な結晶を形成します。反対に「不平不満」「愚痴」「バカヤロー」などの言葉をかけ続けると歪んだ結晶が形成されます。これは実際に科学的にも証明されています。(※「水からの伝言」江本勝 著)

このことから水は情報を記憶するということがわかります。それは人の意識がそのまま水に転写されるとも言えます。人間の身体もほとんどが水です。人の想いや意識は言葉にせずとも無意識に伝わっています。稲作や農も同じです。水田の水、野菜や大地に含まれる水分、すべて水を通して伝わっています。

それを知っていた昔の日本人たちは皆、歌ったり踊ったりしながら楽しんで農を営み、豊穣に感謝し、祈っていたのです。どんな想いで農を営むのか、どんな意識で暮らすのか、目には見えないかもしれませんが私たちはそういった部分も大切にしています。

これから生まれてくる子達へ豊穣のギフトを…

ご先祖様たちが受け継いできてくれたイノチのバトンを今、私たちは持っています。戦争があった時代も、食べ物やモノがなかった時代も、なんとか生き抜いてくれたからこそ今ここに私たちが存在しています。ご先祖様たちは現代の私たちよりも子や孫、子々孫々に至るまで、子孫繁栄を願い、想いを馳せてくれていたと思います。

だからこそ、大地や自然も豊かな状態で残していこうと思ってくれていたはずです。そんなご先祖様たちが私たち子孫の繁栄を願い残してくれた大地の上に私たちは今、生かされています。この大地、万物自然はご先祖様たちからのギフトです。

そして、それを今度は私たちが次の世代の子達へ、豊かな自然、大地のギフトを贈っていく番なのではないでしょうか。私たちmusubiはそれを楽しみながら、自分自身が豊穣となり、今を生きる血の繋がりを超えた家族たちと共に実践しています。

想い

私たちはイノチに寄り添った農のあり方と暮らしを実践・研究・提案していくことによって、人々の精神性と地球を育み、後世へ残していける持続可能な千秋万歳、弥栄ていく文化を創っていきます。もちろん私たちだけのチカラではどうすることもできません。なのでチカラを貸してほしいのです。一緒に創っていきたいのです。関わり方は人それぞれだと思います。一人一人に贈られた天からの贈り物、ギフトは違いますから。

歌うことが好きなら歌というカタチで。絵を書くことが得意なら絵というカタチで。踊ることが好きならダンスというカタチで。料理を作るのが好きならご飯というカタチで。モノ作りが得意なら作品というカタチで。長年続けてきたものがあれば、その経験と知恵というカタチで。お金を稼ぐことが得意ならお金というカタチで。そういった才能や個性、豊かさや愛を持ち寄り、分かち合っていけたら私たちはとても嬉しいです。

奪い合えば足りなくなりますが、分け合えば溢れていきます。「結いの作業」という言葉が小さな集落などでは使われています。多くの費用、期間、労力が必要な際に集落に住む人たち総出で協力し合うことを言います。私たちはその結いの精神が強制ではなく、損得勘定も抜きで、自然発生的に生まれていったら本当に美しいことだなと思っています。私たちmusubiにも何かできることがあれば、協力させていただきます。

共に美しく豊かな文化を創っていきましょう。関わっていただいた分だけ楽しくなることは間違いありません。お野菜も関わっていただいた分だけその人の情報が入るのでとても美味しくなります。自分の手で触れたお野菜の味は格別ですよ〜♪

喜びと豊かさのおすそ分け

私たちはこれまでにたくさんの素敵な御縁やギフトに恵まれ、お陰様で今ではほぼ自給自足で生活することができるようにまでになりました。自分たちの畑で育てたお野菜たちが食卓に並び、それを大切な家族たちと一緒に食べる喜びはこれ以上ない幸せなひとときです。私たちはそんなギフトで成り立つ幸せな世界をもっと分かち合いたい。この幸せや豊かさを私たちだけのものにしておきたくないのです。

豊かさをみんなでシェアし、広げていきたいのです。そのために立ち上げたのがこの「地球豊穣プロジェクト」です。このプロジェクトは生涯をかけたイノチのプロジェクトです。このプロジェクトではまず、喜びや豊かさがより循環していくための環境を整え、地球に優しい持続可能な世界を創造していこうと考えています。

そのために必要なものを以下にまとめさせていただきました。その中からあなたが発揮できるギフトがあれば、それを持ち寄ってこれからのイノチを主軸とした豊かな暮らしを一緒に創造していきましょー(≧∀≦)!!

musubiの凸凹パズルのピース

musubiの凸ピース(できること)

・ギフトを感じる暮らし
・イノチを感じる農体験
・自然栽培のお米、玉ねぎの販売
・採れたて野菜でイノチのご飯・BBQ  
・焚き火ワークショップ  
・神社・パワースポットツアー
・お遍路体験ツアー
・海ホタルツアー
・淡路島のオススメスポット紹介
・イベントスペース提供
・企業・個人研修プログラム
・Sound Souls®︎診断体験
・おもしろい御縁を結ぶ
・予測不可能な日々の暮らし
・日常的に起こるシンクロニシティ


musubiの凹ピース(求むもの)

・musubi月額応援者
・musubiの改築・修繕費(440万円)
 電気修理、倉庫修繕、エアコン取り付け、
 網戸取り付け、水回りリフォーム、etc...

・以下の季節で農作業してくれる人
 「6月」玉ねぎ収穫、田植え
 「10月末〜11月頭」稲刈り
 ※ 常時3〜10人程度

・軽トラ、農民車
・農地拡大(南あわじ市)
・小型チェーンソー
・エアコン×2台
・薪ストーブ&薪
・ウッドデッキ、ツリーハウス
・アースバッグハウス
・冷凍庫ストッカー
・撮影用ドローン
・お料理が大好きな人

わたしは和多志

「私」という文字は元々「和多志」と書いていたそうです。「わたし」というと「個人」をイメージしてしまうものですが、本来は「全体」を意味していたそうです。和多志は「多くの志を和したもの」という意味で、ひとりひとりの意志が集合した全体意識を表していました。なので「和多志のモノ」というと「みんなのモノ」ということになり、今はそれを自分が使用し、お借りしているのだという意味になります。つまり全体の共有物(ギフトシェア)だということです。昔の人たちは呼吸をするように当たり前に暮らしの中で分かち合われているギフトを感じ、感謝しながら生きていたのかもしれませんね。

わたしたちはパズルのピースのようにお互いに凸凹を埋め合い、影響し合いながら生きています。凸も凹もギフトなのです。自分にできないことがあるからと落ち込む必要はありません。必ずそこを埋めてくれる人がいます。埋めてくれた人は自分の才能が発揮できた喜びを感じるはずです。それは凹をギフトしたともいえるのではないでしょうか。

自分に贈られたギフトを知り、分かち合われているギフトを感じ、イノチの和を結びながら共にこの地球を遊んでいきましょう(≧∀≦)!!長くなりましたが、最後まで貴重なイノチの時間を使って読んでくださりありがとうございました。あなたの毎日が喜び溢れる豊かな毎日でありますように。

弥栄

musubi

淡路島、南あわじ市にある「ギフトシェア」をコンセプトとした暮らしを実践、研究、提案する場所。暮らしや農を通じてイノチを主軸とした生き方・あり方を伝えている。現在地球が抱えている課題に向き合い、行動を起こすために「地球豊穣プロジェクト」を立ち上げる。

【musubiがこれからもあり続けるために…】
musubiを運営していくためには、家賃、光熱費、食費、諸経費など含め、毎月約45万円の維持費がかかっています。musubi存続のためにお金というカタチで以下の口座へお氣持ちで応援していただけたら幸いです。

〜musubiの口座情報〜
===============
 ゆうちょ銀行間のお振込の場合
記号 14350
番号 83192311

他銀行からお振込の場合
 四三八
普通口座
ムスビ
口座番号 8319231
===============

協力者紹介

淡路アグリイノベーション

淡路島の農業が抱える耕作放棄地増加や後継者不足、新規就農者不足などの問題を改善するために「エネルギー」「農と食」「暮らし」3つの持続を高める取組をバランスよく、相互に連携を図りながら展開する『あわじ環境未来島構想』。

あおぞら舎

南あわじに住む仲良し自然農家。自身が体調を崩したことをキッカケに農業を始め、人にも地球にも優しい持続可能な農のあり方を日々探求し、伝えている。