ものづくり仕事ができる職場の選び方

製造業などものづくり仕事が好きな場合、当然ものづくりができる職場を就職先や転職先として選ぶでしょう。世の中にはものづくり仕事ができる職場は数多くあります。機械加工やプレス、組み立てや部品検査など仕事内容もさまざまです。どういった仕事をしたいのか、という点も明確にするとともに、職場環境などもチェックしたいもの。ものづくり仕事ができる職場の選び方について紹介しましょう。

研修制度や指導環境が整っている

製造業においては大きな機械を扱ったり、精密な機器を動かしたりしなければならないこともあります。薬品関係などは、充分に注意しないと危険なこともあります。そういった点を細かく、ていねいに指導してくれる環境があることが大事です。特に未経験で入職する場合は、基本的なことから教育・研修をしてくれる制度がある会社を選びましょう。

 製造業においては、高い品質の製品をつくることも多いです。そういった場合は、常に新しい情報を手に入れることも必要です。それは専門分野の研修会などに参加することでしか、得られない場合もあります。スタッフの成長をサポートしてくれる教育環境があるかどうかを確認することも大切です。

自分の希望する作業ができる

製造業といってもいろいろな作業があります。基本的には、部品の製造、組立、加工、仕上げ、点検、仕分け、梱包といった仕事があります。他にも製造業には次のような仕事があります。
 
・研究開発
最新技術や今までの技術や製品を応用することで、新しい製品を考えます。
 
・設計
新しい企画を製品にするための設計し図面にします。
 
・生産技術
設計図から実際に製品を作ります。実際につくれない場合は改善しながら目的の製品をつくります。
 
・品質管理
何度も製品を検査・確認し、規格に沿った安全で安心の製品を市場に出します。

 また、ものづくり仕事は、つくるものによっても作業内容が異なります。例えば機械関連であれば、機械部品の製造や組み立てを行います。機械関連においては、自動車や飛行機、船などさまざまな種類があります。
電子部品においては、パソコンやスマホなど最先端技術が活用され、つくられるものが多く、正確な作業が必要となることもあります。食品関連においては、お菓子やパン、ケーキやお弁当など種類も豊富です。加工調理や惣菜の盛り付けなどを行うことも多いです。
このように製造するものによっても作業が異なります。どのようなものを扱うかを確認し、自分の希望する内容の仕事ができるかどうかをチェックすることが必要です。
 

女性にも向いている食品関連のものづくり仕事

製造業には男性が多い、という印象も強いですが、女性にも向いている職場もあります。その一つが食品関連です。食品工場では、前述したようにケーキやパン、スナック菓子、お弁当などさまざまな食品を扱います。見た目も彩よくキレイで見ているだけでも楽しくなるでしょう。クリスマスやバレンタインデーなど、季節によってチョコレートの加工や飾り付けなど、作業内容が異なることもあります。

食品工場では清潔さが大事なので、常に清掃が行われているのでキレイな職場です。力仕事もほとんどありません。惣菜の盛り付けや加工などの仕事は女性が得意とする分野でもあるでしょう。お弁当の製造工場では、魚や肉、野菜などをキレイに盛り付けていく作業も多いです。主婦としても、調理や栄養などに興味がある人にも勉強になるでしょう。

収入だけでなく、福利厚生や働く環境をチェック

数多くある製造業の募集内容において、収入が高額である場合も少なくありません。給与やボーナスは生活をするうえで重要なポイントですが、なぜ収入が高いのかを確認することが必要です。
 
中には、危険な現場での仕事であったり、危険な作業をしなければならなかったりすることがあります。また、ボーナスは多いけれど月収が少ない、休みが少ない。残業が多い、などといったこともチェックしましょう。長く仕事をしたい場合は、働く環境がどうなっているかを把握しておくことが必要です。
 
また、育児をしながら働く場合、短時間勤務やシフト制など、仕事がしやすい体制があるかどうかもチェックしましょう。制度があるだけでなく、活用されていることも大事です。急に子どもが熱を出したりしたときに、仲間が協力してくれるので休みやすい、という環境でないと、育児をしながら働くのは精神的にもつらいものです。育児をしながら働いている女性は多いかどうかを確認するといいでしょう。

まとめ

製造業などものづくり仕事の就職先は数多くあります。その中で、働きやすい職場を選ぶには、自分のしたい仕事ができるか、教育・研修制度が整っているか、また短時間勤務制度など、育児をしながらでも働けるか?など、働きやすい環境があるか、といった点を確認することが必要です。収入の高さに惑わされず、なぜ給与が高いのかといった点も踏まえて、会社の職場環境をできるだけ確認して選ぶようにしましょう。