今回は、「リピート率96%のファッションゴーディネーターが伝える初対面から人に好かれプライベートも仕事も豊かになる方法」というテーマのセミナーを受けさせていただきました。
まさか、タイトルのワードのチョイスを最初に聞かれるとは思いませんでしたが(笑)
やっぱり、数字は説得力がありますが、あんまり数字ばっかりでも、ちょっと固くなりますね。
まず、出だしに語っていただいた、ひゆきさんの雑談の持つ価値の威力がハンパなかったですね…Σ(゚Д゚)
確かに、クライアントさんが求めているのはコーディネートなんで、それさえしてもらえればOKなはずですが、そこに「話していて楽しかった」という付加価値をつけることが、後々どれだけ大きなものになってるのか、ということがよくわかりました。(ここは、数字の威力が激強でした!)
実際の講義の内容ですが、ストレングスファインダーで「内省」「慎重さ」などの、どちらかというと非社交性的・内向的な性質を持っている私に合わせて、雑談で緊張しないためには
・ピークエンドの法則
・会話でのNG項目
・自己重要感
といったさまざまな切り口・場面ごとにポイントをまとめていただいて、とてもわかりやすかったです。
1では、特に「話す速さを何とかせにゃならんなぁ…」と思いました。
自分が早口な自覚は十二分に持っていますが、直すというか、ゆっくりを意識するというのは練習が必要だと思います。
最初は意識していても、いつの間にか戻ってしまうというパターンになるのが目に見えています(汗)
あとは、人の顔と名前を覚えるのが苦手なので、そこはメモをクセにするしかないですね。
会社のときのように毎日会うわけじゃないから、どうも記憶が定着しない…(汗)
2は、とりあえず、「目指せ!NO.1キャバ嬢」って感じですね(#^.^#)
3では、特に「Dの言葉」が刺さりました。だって、絶対に普段使ってますもん…(>_<)
会社辞める前の愚痴シーズンの時とか、ネットビジネスの課題で心折れそうになったときとか、プライベートでうまくいかないことがあったときとか…
これも、意識し始めて習慣化するまでは訓練あるのみですね。
4では、まず「名前」ですね。
私の「たかこ」って名前、どうも呼びにくいらしくて、これまで友人には、名字をもじったものとか「たかちゃん」で呼ばれることが多かったんです。
でも、ひゆきさんは一貫して「たかこさん」って呼んでくれてたなぁって、ちょっぴり驚いていたりして。
「さん」付けされるときも、ほぼ「増田さん」だったので、ひゆきさんのように「氏」ではなく「名」に「さん」付けなのは、やっぱり強く印象に残ります。
そうやって、目には見えない方法で相手の印象に残るっているのも、高等テクニックなんだなぁと思いました。
あとは、テキストデータでもいただいた、「会話の選択肢」です。
これが自然とできるようになれば、会話のネタには困らなくなりますね!
私自身は、会話で沈黙がうまれるのはそれほど苦ではないんですけど(たぶん、考え事してる…)、相手がそうとは限らないので、いざというときに使える会話のネタのストックは、あるに越したことはないと思います(笑)
ここまでの講義で3時間30分くらいでした。
でも、あっという間でしたね~(#^.^#)
私1人のためのセミナーということもあり、合間にポッと思いついた質問を差しはさんだりできたので、一方通行な感じがしなかったのもあると思います。
そのポッと思いついた質問の中で、もしかしたら私のビジネスにおける強みになるかもしれないポイントを発掘していただけたのも、大きな収穫でした。
まぁ、実際にそれを練ったり形にしたりするのはまだ先でしょうけど、ビジネスに結び付けられそうな特技とか趣味とか好きなことがない私としては、そういうポイントが1つでも見つかるのは、とても心強いです。