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広島県で新型出生前診断(NIPT)を実施している病院まとめ【2024年4月】

妊活中の女性にとっては妊娠が判明した時の喜びは何物にも代えがたい、その一方で健康な子どもを授かることができるのか、不安を抱えてはいませんか?

そんな悩みと不安を解消する方法のひとつとして、新型出生前診断についてご存知でしょうか。

この記事では、広島県で新型出世前診断を実施しているクリニック、検査内容の詳細・メリット・デメリットなどについて徹底解説します。

広島県で新型出生前診断(NIPT)を実施している病院まとめ


広島県で新型出生前診断(NIPT)を実施している病院・クリニックをご紹介しましょう。

平石クリニック 

広島県で新型出生前診断(NIPT)を実施していて豊富なクリニックと言えば平石クリニックですね。
平石クリニックでは、NIPT検査の内容について、初めての方にも十分に理解できるように安心して検査を受けられる環境が整っています。

平石クリニックのおすすめポイントは、認可施設と同じく認定遺伝カウンセラーが在籍しており、妊婦が抱える不安・悩みに寄り添い、きめこまやかに対応してくれる所ですね。

平石クリニックでは業界初の2回検査をおこない、妊婦さんがより安心できるサービスを実施しております。
また、妊娠6週目からの早期検査も実施しており、日本で一番早く検査が可能です。

検査は土・日も可能で、1回の来院で検査結果は最短で2日後に出ます。

平石クリニックならではの特徴として、検査を受けるための年齢制限がないので安心です。もちろん、新型出生前診断(NIPT)検査結果が出た後のアフターケアも万全の体制です。
万が一、検査の結果が陽性と判明した場合、羊水検査の費用は患者が負担する必要はありません。

『新型出生前診断サービスに対する顧客満足度調査』において、2019年度の顧客満足度95%、2020年度は97%、2021年度は97%、2022年度は95%、2023年は96%を獲得することができた、安心・安全なクリニックになります。


住所:広島県広島市中区鉄砲町5-7
   広島偕成ビル7階
   八丁堀駅徒歩4分

費用:18万円~23万円
※検査内容
 基本検査(13・18・21番トリソミー検査)
 性染色体検査
 全染色体検査
 微小欠失検査
 性別通知
来院回数:1回(妊婦様だけでOK)
結果通知:最短2日
年齢制限:なし
検査精度:99.8%以上
実績:30000人以上

公式サイト:かいせいクリニック
広島大学病院

広島大学病院は、妊娠10週から17週の妊娠(ふたごも検査可能です)で、下記のいずれかの条件を満たす妊婦さんが対象です。

1.出産予定日の年齢が35歳以上である。 (ただし、凍結胚移植による妊娠の場合、採卵時の妊婦年齢が34歳2ヶ月以上である。)
2.以前の妊娠・分娩で胎児が13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーであったことが確認されている。
3.その他、胎児が染色体異常のうち13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーのいずれかに罹患している可能性を指摘されている。

ご注意いただきたいのは、本検査は希望すれば誰でも受けられる検査ではないことです。上記の条件を満たす方のみが臨床研究に参加する形で、受検できることになっています。

現在の産科医療の背景を考えると、適切な出生前診断の需要は高く、かつ胎児医療においてのメリットも高いです。

条件が揃わず本検査を受けることが出来ない場合はどうしたらいいの?という方の場合には、これまで沢山のご夫婦が当院での他の各種出生前診断と遺伝カウンセリングで安心されていますので、ご相談ください。

本検査を含め当院で出生前診断を受けられる方は、どの検査を行なう場合でも同じように、検査前後にご夫婦で遺伝カウンセリングを受けていただいております。遺伝カウンセリングや出生前診断は自費診療で料金がかかります。

また、現在は広島大学病院で分娩される方のみ、新型出生前診断(NIPT)の検査を実施しています。

費用:約20万円位
※検査内容
 基本検査(13・18・21番トリソミー検査)
来院回数:夫婦揃って2回以上
結果通知:約2週間
年齢制限:35歳以上

公式サイト:広島大学病院

中国電力株式会社 中電病院

無侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)による新型出生前診断をご希望される方には、ご夫婦で遺伝カウンセリング外来を受診していただき、検査内容を十分ご理解いただいたうえで臨床研究に参加していただくこととなります。検査をご希望される場合でも、高齢妊娠や染色体疾患のお子さんを妊娠・出産した経験がある等、一定の要件に該当しなければ、臨床研究の対象となりません。

費用:約22万円位
※検査内容
 基本検査(13・18・21番トリソミー検査)
来院回数:夫婦揃って2回以上
結果通知:約2週間
年齢制限:35歳以上
公式サイト:中国電力株式会社 中電病院





新型出生前診断(NIPT)の検査内容と費用の相場は?


新しい命を授かったら元気ですくすく成長し、子どもの健康を願うのは妊婦として当然のことです。新型出生前診断(NIPT)の検査を受けるとなると、やはり気になるのは費用ですね。そして、どのような検査が行われるのか、その中身も気になります。

ここでは、新型出生前診断(NIPT)とは何か、検査の内容と費用の相場についてお伝えします。


①トリソミー検査(基本)

新型出生前診断(NIPT)の基本となる検査はトリソミー検査で、費用の相場は18万円~20万円です。

トリソミーでは、13トリソミー・18トリソミー・21トリソミーの3種類が存在します。21トリソミーではダウン症候群にかかる可能性について調べることができます。

13トリソミーの検査感度は99%、陰性的中率は99.98%です。

18トリソミーではエドワーズ症候群にかかる可能性について検査され、検査感度は99%で陰性的中率は99.98%です。

21トリソミーはダウン症候群に関する検査であり、検査感度は99%で陰性的中率は99.97%です。

②性染色体検査

新型出生前診断(NIPT)の基本はトリソミー検査ですが、これに上乗せされる検査としては、性染色体検査があります。性染色体検査の費用の相場は1万円~3万円程度でとても安いので、ぜひ合わせてこの検査を受けることをおすすめします。

性染色体とはあまり聞き慣れない言葉ですが、わたしたち人間にはもともと46本の染色体が備わっています。その中で、22本×2本、つまり計44本の常染色体以外の2本の染色体、これが性染色体の正体です。

XとかYとか言われる染色体になりまして、万が一、性染色体になんらかの異常が発生すると、ターナー症候群・クラインフェルター症候群などの病気を発症するのですが、これらの染色体異常の症状は、主に性にまつわる症状が多いため、早めに性染色体検査を受けておけば、事前に対応することができます。

③全染色体、微小欠失検査

全染色体・微小欠失検査、この2つの検査はセットになっているケースが多く、費用の相場は3万円~5万円です。

微小欠失症候群を発症すると、軽度~中度の精神遅滞・発達障害になるリスクが高くなります。自閉症や肥満、低身長など子ども発育・成長・健康に支障をきたす可能性がありますので、妊娠中に全染色体・微小欠失検査の検査はぜひ受けておきたいですね。

年齢制限がなく受けたい方が受けれる新型出生前診断(NIPT)

土曜日の検査もOK、当日予約・当日検査も可能。また、検査後のアフターフォローも充実。
新型出生前診断(NIPT)を検討中の方はご相談・ご予約ください。

新型出生前診断(NIPT)とは?


一般的に新型出生前診断(NIPT)とは、胎児の特定の染色体疾患に関わる検査のことを指します。

新型出生前診断(NIPT)は、正確に言えば母体血による新しい出生前遺伝学的検査であり、最新のテクノロジーが導入されたことから「新型」の名がつけられています。

新型出生前診断(NIPT)が日本国内の病院やクリニックで実施されるようになったのは、2013年4月からです。新型出生前診断(NIPT)がスタートしてから5年間に受診した妊婦の数は約48600人以上、今後もさらに増える見込みです。

ただし、全国各地のすべての産婦人科のある病院やクリニックで受診できるというわけではありません。新型出生前診断(NIPT)の検査を行う医療機関はまだまだ少数です。

近年は、とくに新型出生前診断(NIPT)の検査のニーズが高まることでしょう。新型出生前診断(NIPT)には、トリソミー検査(基本)・性染色体検査・全染色体検査・微小欠失検査などの種類があります。

実際の検査では、トリソミー検査が基本的な検査であり、性染色体検査・全染色体検査・微小欠失検査などの検査は、これに上乗せされるのが一般的です。検査とは言っても、複雑な検査ではなく、血液を採取する方法なので妊婦の心身の負担も軽くて済みます。

妊婦を対象とした出生前診断の方法として、従来はコンバインド検査や母体血清マーカーによる検査が主流でした。しかし、それぞれの検査の精度について比較すると、新型出生前診断(NIPT)は精度が極めて高く、99%以上とも言われています。

赤ちゃんが生まれる前に、新型出生前診断(NIPT)の検査を受けておけば、赤ちゃんの染色体の疾患を早いうちから発見することができます。

新型出生前診断(NIPT)のメリット


妊婦が新型出生前診断(NIPT)の検査を受ける事によって、どのようなメリットがもたらされるのでしょうか。検査を受ける前には、しっかりと把握しておきたいですね。

・母体への負担が少ない  

新型出生前診断(NIPT)の検査は、長い時間を要する検査ではありません。検査の方法も実にシンプルなものです。事前に最寄りの病院やクリニックに予約を入れておけば、来院してから長時間待たされることもありません。

新型出生前診断(NIPT)の検査は、採血を行うだけですから、とても簡単です。注射が苦手な人もあっという間に採血が終わるので、安心して受けられます。

診察 ・検査・結果までスムーズな流れなので、母体への負担も少なくて済みます。
多くの病院・クリニックで、子どもと一緒に来院することができるので、その点は安心ですね。

・検査精度が高い

新型出生前診断(NIPT)の検査は、従来行われていた検査と比較しても検査精度が極めて高く、99%とも言われています。

検査が実施された後、診断結果が出るまでには1週間から2週間程の日数がかかります。検査結果は陰性・陽性の2種類ですが、ごくまれに判定保留という結果が出る場合もあります。

判定保留とは、陽性でもなければ陰性でもありません。判定保留という結果が出ても、とくに自分の体になにか異常が起きたということではないので、ご安心下さい。

判定保留という結果が出た場合は、採血した時に血液中に含まれるDNAの量が不足した可能性が考えられます。または、投薬が原因で陰性・陽性の判別がつかなくなった可能性も考えられます。

新型出生前診断(NIPT)の検査を受けて、判定保留と診断された場合、少し時間を置いてから再度検査が行われるケースもあります。

・年齢制限がない

一般的な新型出生前診断(NIPT)の検査色々と制限がありますが、平石クリニックは、とくに年齢制限はありません。基本的に、妊娠中の女性であれば誰でも検査を受けることができます。

ただし、妊娠に気づいてからすぐに検査が受けられるというわけではく、妊娠10週目から検査が受けられます。

新型出生前診断(NIPT)のデメリット


妊娠中に新型出生前診断(NIPT)の検査を受けることについて、胎児の発育の状態について正確に知ることができるという点では大きなメリットが得られます。

しかし、その一方ではデメリットもいくつかあります。

・保険適用外

新型出生前診断(NIPT)の検査費用はけっして安いとは言えません。

もちろん、全国各地の病院やクリニックを探してみれば費用が比較的安いところもありますが、基本的には健康保険の適用対象外となっています。

新型出生前診断(NIPT)の基本であるトリソミー検査費用だけでも15万円以上かかります。これに性染色体検査と全染色体・微小欠失検査を追加すれば、トータルで20万円前後の費用がかさんでしまうのです。

・陽性となった場合、精神的負担が大きい

新型出生前診断(NIPT)の検査の結果は1週間から2週間程でわかります。陰性と診断された場合は安心ですが、万が一、陽性と診断された場合、精神的にショックを受けてしまうこともあります。

妊娠中はとくに何事もなくても精神的にナーバスになりますので、検査を受けた結果が陽性だったらなおさらのことです。

しかし、陽性と診断されてもあまり気にする必要はありません。

これまで新型出生前診断(NIPT)の検査を受けた妊婦の中には、検査の結果、「ダウン症にかかる可能性がある」と診断された場合でも、生まれた子どもは発育の状態も良くて健康にすくすく育つケースも多いのです。

万が一、検査の結果が陽性と診断された場合でも、20代・30代の妊婦は全体のうちの40%前後の人は健康状態に何の問題もありません。

年齢が上がるにつれて、陽性と診断される可能性は高いですが、最終的には羊水の染色体検査を受けない限りは、なんとも言えないのです。

新型出生前診断(NIPT)で陽性と診断された場合は、医師から羊水染色体の検査を勧められることもありますので、受けておくことをおすすめします。

・陽性の場合、97%の人が中絶する

新型出生前診断(NIPT)で陽性と診断された場合、全体のうちの97%の女性が人工中絶の道を選ぶ、そのような話を目に耳にしたことはありませんか?

検査の結果が陽性だったから安易に中絶するというわけではなく、命を授かった以上は自分ひとりで悩んで簡単に結論を出すことはできません。夫婦で悩み、夫婦でよく話し合って熟慮した結果です。

新型出生前診断(NIPT)は、本来、検査を受けて結果を知ることで、子どもを産むか産まないかという選択を迫られるというものではありません。

中には、新型出生前診断(NIPT)について批判的な意見も交わされ、子どもを産むか産まないか命の選択をする人もいるかもしれません。

昔から「知らぬが仏」ということわざがありますが、ダウン症などの病気にかかるリスクについては子どもを産む前には知らないほうが幸せなのかもしれない、そんな見方もあります。

まとめ:新型出生前診断(NIPT)はいつから受けられる?


新型出生前診断(NIPT)の検査の内容・費用の相場・メリット・デメリットなどについてお伝えしてきました。

この記事を読んで、これから検査を受けてみようと思ったら、検査内容とメリット・デメリットについてしっかり把握した上で慎重に検討することをおすすめします。

新型出生前診断(NIPT)は妊活中に受けることはできません、妊娠10週以降から受けられることとなっています。

検査を受ける前に不安な点や疑問点があれば、ご予約時に相談しましょう。検査の結果が万が一陽性と診断された場合、どう対処すれば良いのか、検査を受ける前に尋ねておくと不安が少しは解消されるのではないでしょうか。

この検査を受けることによって、陽性か陰性か診断結果が出ることになりますが、万が一、陽性と診断された場合でも、慌てる必要はなく、悲観する必要もありません。

大切なことは妊娠中に不安な気持ちで過ごすよりも、明るい気持ちでリラックスすることです。ネガティブな気持ちを引きずっていると、胎児の発育にも悪い影響を与えてしまいます。

時には気分転換をしたり、胎教に良い音楽を聴いたりして、ストレスを和らげること、それが自分のためにも赤ちゃんのためにもベストな選択です。
広島県で新型出生前診断(NIPT)の検査を考えたらまずは平石クリニックへご相談ください。

おひとりずつ丁寧な対応を心がけ、NIPTの検査内容をしっかりと理解した上で受けられる環境を用意します。