市内および近隣市町の小中学校からの依頼で、国際理解教育の授業を行っています。
ヒッポファミリークラブのメンバーが世界のあちこちにホームステイに行ったり、ホームステイの受け入れをしたりした体験を聞いて、いろいろな国の生活や文化を知り、そこで生きている人たちに思いを寄せます。また、英語に加え、世界のことば(フランス語、スペイン語、韓国語、中国語など)でのコミュニケーションの体験を楽しくすることで、ことばを話すことは難しくないと感じ、世界に行ってみたい、世界の人に会ってみたいという気持ちが芽生えていきます。
わずか2時間の授業ですが、最初は緊張していて表情少ないこどもたちが、多言語を口にしながら、どんどん開かれて行き、終わるころには満面の笑顔で、「いろんな国に行ってみたくなった」「外国の人と話してみたくなった」「世界には英語以外のことばをはなす人がいることがわかった」「隣の人と仲良くしようと思った」などの感想をいってくれるのが、本当にうれしいです。
鶴ヶ島第一小学校、長久保小学校、城山学園、川越西小学校など実施。