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ヘラブナ万力「日室坂」

先代佐藤守が生み出したヘラブナ釣り製品

父(佐藤守)が釣具を作る様になったのは、趣味の鮎釣りで使う自分用のタモからでした。

元々木工業をしていましたが、タモ作りを本業にし始めたのは、30年近く前だったと思います。

鮎タモを作っていましたが、いつしか天然木の鮎タモもカーボン製品に変わりはじめた為、へらぶな釣りの道具を作る様になりました。

*2006年に新聞に掲載されました。

「佐藤守」の代表作

岐山の万力 富士山型
後ろネジ型万力
鮎だも
鮎だも

美濃→藤々(とうとう)→岐山(ぎざん)へ

当初(1980年代)の焼印は岐阜県美濃市の地名から名付けた『美濃』でした。

その後一時的に名字である「佐藤」の「藤」と、当時の取引先の「藤木さん」の「藤」をかけ合わせて「藤藤」→「藤々(とうとう)」という焼印を付けていた時期もあります。ちなみに、あのTOTOとは関係ありません(笑)

現在の『岐山(ぎざん)』という焼印は、2000年頃から今も使い続けています。

先代からのファンのお客様のエピソード

先代が製作した初期の万力を今でも大切に使ってくださっている@takashi.163様から、インスタグラム経由で画像を送って頂きました。先代が亡くなったことをインスタで知り、とても残念とおっしゃっていただきました。こちらの工房にも残っていない形の万力を今でも大切に使って頂いています。

娘である私が父の仕事を承継した経緯

先代の父は2016年にガンにかかり、余命半年という宣告を受けました。
それを受け、父は亡くなるまでに自分が育ててきた技術を残したいと強く思うようになりました。

兄は当時すでに自身の金属加工の仕事を立ち上げており、承継をするのは難しい状況でした。

その当時、私は洋服を作っている会社でパタンナーとして働いていました。
昔からモノづくりが好きでその仕事をしていたのですが、少し父の仕事の手伝いをしてみようと思いやってみたら、パタンナーの仕事と通ずるモノづくりの楽しさを実感し、父の仕事を継ぐことを決意しました。
そのすぐ翌日、働いていた会社にそのことを告げ、最小限の引き継ぎ期間の後退職しました。

それからは父から教わる日が続きました。短い時間の中で少しでも多くを承継しようと、父の作る様子をスマホで動画を撮影し、家で図面や手順をまとめるというような毎日でした。

当初余命半年と言われていた父ですが、薬が効いたことでその後3年も生きられたこともあり、全ての工程を受け継ぐことができ、自信も生まれてきました。

ちょうどその頃、父は他界しました。

最後に自分の娘が受け継いだことを父は喜んでくれていると思います。

そして日室坂が誕生

同じものが2つとない天然木の独特の味わいを活かした、一品物のオリジナル万力をSNSなどの最近の方法を使って直接紹介し使っていただきたいという想いで、直販だけのオリジナルブランド「日室坂」を立ち上げました。

日室坂の商品は一品物であるというだけでなく、強度の面でも従来の製品と変化させていきます。釣り場によってはとても大きいヘラブナがいて、天然木では強度が足りないというお客様の声がきっかけでした。

そこで、兄の仕事である金属加工(アルミ)の技術を組み合わせ、強度を高めるアイデアを取り入れていこうと思っています。

ちなみに「日室坂」という名前は、工房前にある坂の名前から取りました。

日室坂ギャラリー

春の日室坂 先代が植えた桜です
夏の日室坂
雪景色の日室坂
雪景色の日室坂

日室坂の取り扱い製品

万力
タモ
玉置き
お膳
お膳

日室坂 オンラインストアのご紹介

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