写真は、一般財団法人カケンテストセンターより頂いた、チタンテックス の性能評価試験の様子です。試験の方法を解説します。
①10 cm角の壁紙の片面にチタンテックスを塗布し、試験用のビニール袋
(ガスバッグ)に投入して外気を遮断します。
②この袋へ濃度管理された臭い成分を 3L 注入します。右の写真。
③当社では、ホルムアルデヒドとアンモニアを使用して試験依頼しました。
※初期濃度は、ホルムアルデヒド 40ppm、アンモニア 100ppm指定。
④500Lux の蛍光灯を照射して、1 時間後、6 時間後の臭いの変化を計測します。
Point1/ 袋の中の小さな光触媒片が、空間の臭いをどの程度分解するか?
Point2/ 臭いの濃度は、人体に悪影響を及ぼす高濃度ガスを指定した。
写真は、東京都産業技術センターの試験室です。 当社では、カビの成長を抑制する力を当試験室で実施して頂きます。 試験の方法は・・・
①1シャーレの底にチタンテックスを塗布した試験片を置きます。
②試験片に 5 種類のカビの胞子(卵)を塗ります。
③25~28°Cの室温、95%の湿度に管理した恒温室に 28 日間入れカビを培養。
Point1/ カビの胞子が成長して試験片に菌糸が発生したら、不合格。
Point2/ 光が無い環境下で行う当試験は、一般の光触媒製品は行わない。
試験実施機関 / 一般財団法人カケンテストセンター
試験番号 / NoOS-16-019134-3
試験実施日 / 平成28年7月1日
試験方法 / 5Lのガスバッグに提示試料を入れ、所定濃度に調整した測定対象ガスを 3L 注入し、蛍光灯 500Lux 下(微弱可視光線)で1時間、6時間静置後のガス濃度を検知管により測定するもの。
提示試料は、10cm角の壁紙にチタンテックスを片面塗布したもの、塗布しないものを使用した。
試験実施機関 / 一般財団法人カケンテストセンター 試験番号 / NoOS-16-019134-1
試験実施日 / 平成28年7月1日
試験方法 / 5L のガスバッグに提示試料を入れ、所定濃度に調整した測定対象ガスを 3L 注入し、蛍光灯 500Lux 下(微弱可視光線)で 1 時間、6 時間静置後のガス濃度を検知管により測定するもの。
提示試料は、10 cm角の壁紙にチタンテックスを片面塗布したもの、塗布しないものを使用した。
試験実施機関 / 地方独立行政法人東京都産業技術センター
試験番号/第66号 2葉
試験実施日 / 平成23年7月12日
試験実施機関 / 一般財団法人カケンテストセンター
試験番号 / MG-14-001966-1
試験実施日 / 平成26年5月12日
試験方法 / JIS R 1702 フィルム密着法 / 0.1mW/ブラックライト
試験実施機関 / 一般財団法人カケンテストセンター
試験番号 / MG-14-004389
試験実施日 / 平成26年6月6日
試験方法 / JIS R 1702 フィルム密着法 / 0.1mW/ブラックライト
試験実施機関 / 公益財団法人 神奈川県科学技術アカデミー 試験番号 / KAST-25-178 号
試験実施日 / 平成25年11月20日
試験条件 / 可視光線による光触媒性能評価。
使用灯火 / 東芝 FL10D 昼光色室内蛍光灯使用。
試験実施機関 / 公益財団法人 神奈川県科学技術アカデミー 試験番号 / KAST026-021
試験実施日 / 平成 26 年 6 月 4 日
試験条件 / 可視光線による光触媒性能評価。
使用灯火 / FL20S-W 昼光色室内蛍光灯使用。
試験内容 / JIS R 1756:2013 n=1 試験評価 / 抗菌活性値 3.86
6帖 |
30,000円 |
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8帖 |
40,000円 |
10帖 |
50,000円 |
20帖 |
100,000円 |
10帖 |
50,000円 |