新型コロナウイルス感染拡大の影響により,その都度ごとにアルコールによる消毒除菌を実施することが,求められています。
しかし,これらは即効性があるものの,あくまで拭き取る際に除菌される,というだけのもので,拭き取った直後から,抗菌効果は保てません。
言い換えれば,『費用が大変嵩む』ということになります。
コロナ禍においては,
① 『除菌・抗菌・滅菌の効果(能力)が優れている』,
② 『優れた除菌・抗菌・滅菌の効果(能力)が,損なわれることなく,継続・
持続される』
③ 『拭き取っても優れた除菌・抗菌・滅菌の効果(能力)が変わらない』
というものが求められます。
壁面など目的の基板に固着させた酸化チタン(二酸化チタン)に紫外線が当たると,酸化チタン表面が非常に強力な酸化力を持つようになります。
この酸化力により,酸化チタンの表面に接触するウイルスなどの有機物を分解する作用(接触分解)が得られます。
これを光触媒作用と呼び,外壁の汚れを分解(防汚),室内の脱臭・抗菌,ガラス面の防曇など,幅広い範囲で応用されています。
すなわち,酸化還元作用によりウイルスなどの有機物を水と二酸化炭素へ分解して滅菌,無害化します。
分解する際,有毒な物質を作り出すこともなく,二酸化炭素と水に分解するだけで人体に安全・安心なので,病院のICUや手術室にも施工されています。
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