高山市内にて施工中の住宅が完成間近となりました。家中の梁や柱を化粧材とし、スギやヒノキのムク板仕様となっています。床板にもさまざまな樹種を用いており、いろいろな表情が見られる住宅となりました。

施主様のご厚意により、5月29日(土)より完成見学会を完全予約制にて開催します。

飛騨古川建築組合連合会では、飛騨市のすすめる「広葉樹のまちづくり事業」の一環として、古川町壱之町の「飛騨の匠文化館」の敷地内に、広葉樹を使った広告塔を製作しました。樹種の違いによる色味や木目の違いを見比べたり、その樹種の漢字の読み方(難読漢字もありますよ。)にもチャレンジしてみて下さい。

6月1日(火)の午前11:00から、都竹市長・渡邉観光協会長にもご臨席頂き、お披露目式を行います。