幼少期はとにかく体が弱くて、お腹がすぐに痛くなり良く病院へ行って注射を打たれた記憶があります。

また、母親が長期に渡り入院していて父、母方の実家で過ごした事があり、自然に囲まれて母方の方では
自然にできた野いちご畑で大の字に寝て青空を見て、野苺を頬張っていた記憶が残っています。また、
父方の方は従兄弟たちと川で泳ぎ、川魚を取ってその場で焼いて食べた楽しい記憶が残っています。
グロテスクに見えたナマズが他の魚より美味しかったです。

小学校３年生の時に引っ越しをして約６キロをバスで通学してましたが、ある朝、定期券を忘れて無賃乗車。
当時は車掌さんがいて降りてから目があって睨まれた記憶が微かに残ってます。そこで帰りは、バス停を目標地点として歩いて帰りました。季節は冬で、最初はバス停も近く人通りも多かったのですが段々暗くなりバイパスはバス停の間隔が遠く、雪も降ってきてとても悲しい気持ちになったのを覚えています。

やっと実家の辺りの団地の明かりが見えてきた時はちょっとだけホッとしましたが、そこからまた歩き続けて家に着いた頃は真っ暗でした。なぜか、玄関に出てきた母親の顔を見たら大泣きしてしまいました。
風邪を引いたようで１週間学校を休みました。
が、その頃の経験が大きく自分に自信を付けさせてくれた体験であります！

また小学校５年生になる時に教育委員会が騒がしくなり転校しました。が同じくらい遠いところでバスでの通いでしたが、友達がたくさん乗っているのが今までと違ってました。
転校先の担任の先生に「君は紳士のようだね！」と言われましたが全然意味は理解していませんでした。

６年の時に盲腸で手術をして入院しました。その当時の担任の先生と学級員が寄せ書きを持ってお見舞いに来てくれました。とても嬉しかったです。その寄せ書きは今でも宝物で大切にして持てます。A4サイズで人数分あり、みんな直筆で描いて絵も描かれていたりして、最初の奥さんのもあります。

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中学時代は、憧れた男子の先生が陸上部だったので、それが理由で陸上部に入りました。
特に大会で優勝しようという意識は持っていなかったかと思います。
３年生になり部長となり、担任でもあり顧問でもある先生と多く話ができたのが嬉しかったのと、自転車で友達と先生の家に遊びに行ったのが思い出です。そのころ後輩に京香ちゃんがいました。

高校も陸上部に入部しました。
中学と比べて練習がとにかく大変でした。部活だけでなく、勉学の方も負けず嫌いなところがあり、両立させて頑張ってました。部活の合宿で学校に泊まり夜中にみんなと楽しんだことが思い出にあります。
また、４００m✖️４のリレーに選ばれて東北大会まで行ったことも思い出の一つです。

高校３年になっても将来何になりたいか決まってなくて焦っていました。がTVのCM、ネスカフェの違いがわかるシリーズで由良拓也さんが出てました。レーシングカーデザイナーという肩書きでした。
そこからデザイナーに興味を持ってデザイナーになろうと決心し、その学科がある大学へ進学することにしました。

１ヶ月ほど本社にて、基本的なことを学ばせていただき、その後それぞれの配属先へ移動しました。
私の配属先は、宮城でいちばん北にある営業所でした。
「住んでいるところから近いところに配属する」と聞いて、泉パークタウンや南光台のショールームがある
事務所へ挨拶に行きましたが、それは無駄になってしまいました
古川営業所へ配属になりました。
古川営業所は片道約1時間かかります。所長はじめ皆さん仙台方面から通っていました。
仙台はバブル時代で土地を求めて、お客さんが並んでいた時代でした。

私の勤務先にはバブルは来てないようで、飛び込み営業を日々頑張ってました。
同期がどんどん初契約して行く中で、飛び込みから8月に初契約を終えることができました。
所長をはじめ、事務所の皆さんのお陰でプレッシャーをかけられずに伸び伸び仕事をさせていただきました。その地道な活動のなかでお客様と人間関係が生まれて行き、３年目から優秀な業績を残して行くようになって行きました。努力は、裏切らないという事を実感しています。

初契約のオーナー様とは今も年賀状のやり取りをさせていただいております。
やりがいを感じる仕事だと実感していました。
が、１番目の妻の父親が営んでいる食品製造の会社を手伝う事になり退職しました。
約１０年ほど勤めさせて頂きました。

2000年4月にご縁があり、出戻りさせて頂きました。
以前の上司からは、新築の営業で採用する予定でいたようでしたが、立てて頂いたオーナー様と長いお付き合いをしたい記号から、リフォーム部門を志願させて頂き、当時子会社になっていた会社に面接をしてご採用して頂きました。

が、入社してビックリしたのは、出戻りする前に地域密着型のリフォーム会社に３ヶ月ほどおせわになりましたが、そちらの会社と比べてみて、この大企業が全く仕組み化されておらず、個人任せで雰囲気は殺風景な感じでした。最初に思ったのが、大丈夫？でした。

見積もり作成なども聞く人聞く人で内容が違ってました。
そんなのはあり得ないと実感しました。
皆さん自分の事で手が一杯のようで聞くのが申し訳ない感じでした。
そこで、１０年経つとシロアリの保証が切れてしまうので、
再施工の提案をして行くところからスタートしました。

その次は建物の外回りの塗装による修繕工事。
業者さんと一緒に行って現場を見て、業者さんから直接学びました。
どんな状況だとどうしたら良いなど、細かく教えて頂きました。
見積もりの依頼をかけて項目などをしっかり理解して、それを雛形にして色々増えてくるオプション工事はその都度学び項目を増やして行くというやり方で乗り越えて行きました。

コツコツやって行くうちに自分が建てたお客様以外に、リフォームから知り合ったお客様とも信頼関係が生まれ、のちに（３年後ぐらい）は単客をせずに、再受注をいただける状況へと成長して行きました。

新築とは全く違い、営業し、ご契約をいただいたら工程表を作成し、それから業者へ手配と発注、現場管理をして最後に引き渡しして最終金をご入金頂く。
１件あたりの業務が新築の3から５倍の業務量でした。

必要？という書類があったりとシステム改善等が必須だと実感しました。
まだ下っ端でしたので、皆さん型のコミュニケーションを高めて行くのが最初と思い、
ボーリング大会や、芋煮会など企画して、まとまっていけるよう考えて実践して行きました。

若手たちの勉強会なども行って貢献させて頂きました。
が、毎年同じようなトラブルが発生してしまいます。人的ミスで故意的な内容です。
その件を知るたびにシステム改善が必要と訴えてきてましたが本当に実感させられました。
そのような体験のもと、企業とはどうあるべきかなどがリアルに理解でき実感させられ逆に感謝いたします。個人的にはMVP受賞をはじめ多くの実績を残させて頂きましたが、そのうち親会社に吸収合併に追い込まれ、リフォーム事業部へと変わって行きますが、そこから歯車が崩れていき、いつの間にか疲労が溜まりすぎていたようで、精神的な病に初めてなってしまいました。
「こういう状況が鬱というのか？」という感じです。

2018年の10月に鬱と診断され、休職したり、出勤したりの繰り返しでした。
がその間に、色々と自己啓発などに調子が良い時に準備を行なっておりました。

デザインが好きなのでフリーランスWEBデザイナーの資格を得たり、一番良かったことは、私のバイブルである『７つの習慣』書籍を個人にお伝えできる資格取得です。
この資格を合格するために鬱の中、必死に頑張りました。
その後、子供にも伝えられる資格がスタートしたり、新たなセルフコーチングの資格の出てきて、資格を取得させて頂きました。

そんなこともあり、オーナー様方には大変申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、新たな目的に向かって行く決意をしていたので、2021年1月31日付けで退職させて頂きました。
退職してから、オンラインによるセミナーを行なって軌道に乗ろうとしておりましたが、
なぜか妻の退職後の対応がとても耐え難く、精神的な苦痛を感じて治るどころか段々悪くなって行きました。

そこへ、巧妙な手口の詐欺に引っかかり、大きな損害を負ってしまいました。
慈善事業を行なっているという方で、最初に資金援助してくれました。
それが手口だったのは後々に理解しました。

起業して行く上で必要な投資を行ってきましたが、予想外の展開に精神的に落ち込んでしまい、大半が寝ているか、パソコンでホームページ作成やセミナー資料作成や読書などの生活で、数人の生徒さんはいましたが企業しはじめて今までは正直集客ができずにマイナスが大きいです。

オンラインセミナーの内容に関しては絶対受けて頂いた方を幸せにする自信があります。
が、そのような方とお会いできてない、できない事です。

が、体調も4月から回復してきているので、これからが頑張りどころだと実感しており
軌道に乗せて行きます！
色々と「最良の学び」をお伝えして行く内容やステップアップして行くなどの仕組み化は
出来上がっております！
これからどんどん発信して行きますので、よろしくお願いいたします！