「令和の女性」と聞き、あなたはどんな女性像を思い浮かべますか？

昭和流の強さとは、戦いのために作られた強さでした。

男性を強いものと見せようとしてきたのが
「昭和」という時代だったのではないでしょうか。

時代は移り変わり、女性の社会進出が進んできました。

強さとは、こうあるべき

男性と女性がまるで入れ代わったように
女性は戦いのための強さをマネてしまったのです。
それが「平成」という時代でした。

戦いのために、男性が本来の持つ強さ以上の強さを強いられた、昭和
女性が戦いのための強さをマネて強くなった、平成

どちらの時代も終わりました。
これからは女性のほんとうの強さと行動力がミソになる令和の新時代です。


令和の女性の「行動力」とは？


なぜ、闘いが生まれるのかというと
敵がいるからなのです。


人は、自分の外側にある、異物に出会った時に、それを内側に入り込まないようにしたり、入り込んでしまった時には、それを追い出そうとする力が働きます。


人は、そうやって
自分を守っています。


わかりやすいのは、ウイルスや菌
花粉などですが「他人のエネルギー」も異物のひとつなのです。


異物が入り込むと、身体は必死に自分を守ろうとします。


敵、敵、敵・・・


身体が、闘う身体になっていると
とにかく、他人を「敵」とみなすようになります。


動きが大きい人＝行動力のある人と、捉えがちなのですが、守るために自分をガードする動きも、一つの行動なのです。


行動力の根源は
“守る”なのです。


守るために、自分をガードする動き
例えば、身体を丸くし、外に出ない！
という行動を起こす人もいます。

守るために、攻撃という行動を起こす人もいます。

守る力が弱い人ほど、攻撃の力は強くなります。


出産後の女性の身体は、守る力が上がり、旦那さんを敵、異物とみなしてしまうことが、セックスレスの入口にもなります。

闘いから調和した真の自立へ


女性は、自らエネルギーを生み出すことができますが、調和した真の自立とは、自分のエネルギーだけでの行動ではなく、

他人のエネルギーをほどよく受け入れ調和させる行動です。

令和の時代は、
8割の女神性と2割のちんこ力という
男性と女性の共同クリエイトの時代になっていきます。

占星術師のあややママです。


2016年より、個人鑑定を中心に約1500人のホロスコープを鑑定してまいりました。


ドラゴンヘッドが獅子座にあった2018年までは、自分を知る、自分の価値を知る、自分の才能を知るなど


「自分を知る」
に重きが置かれた時間でした。

2019年以降に、注目されているのは
「自分の活かし方」です。


自分を活かすポイントとは
影響力・決断力・行動力の３つです。


ホロスコープから詠みとれる情報は、膨大で、その中から、今のあなたに必要な情報をピックアップしてお伝えしてきました。


決断力は土星、行動力は木星、影響力は月
そして、すべての根源は太陽です。


最終的に、今日、今すぐにできる
最初の１歩に落とし込んでお伝えするというスタンスの鑑定をおこなってきました。


すると、すぐに決断し行動をする人と
いつまで経っても行動せず、あちこちの鑑定をジプシーする人とに分かれていったのです。


なぜ、決断と行動ができないのだろう？


それは「身体」が行動できる状態になっていないからでした。
こたえは、とてもシンプルです。

今のあなたの身体は、これまでの生き方の癖、思考の癖、感情の癖、日常動作の癖を体現しています。


ホロスコープという地図に描かれている、未来の道筋をどれだけ示しても
身体がついていかないということが実際に起こりえるのです。


実は、わたし自身も、過去は「身体がついていかない」状態をたくさん経験してきました。

現実を変えるには、ホロスコープという地図を手に、現実世界に存在する身体を変化させることが大切だということを、わたしは、自分の身体を通じて体験してきました。