今回はドール衣装で有名なChannel TOYBOX様の紹介になります。
マニアでディープな世界かもしれませんが、ドールというジャンルがあることを皆さんはご存知ですか?
お子さんの人形遊びとは違う大人のドール…というと少し聞き心地の悪い話ですが、全くそうではありません。
ビジュアルがよく独特の世界観を持ち、大人になった"今だからこそわかる"価値観で飾る人形が今回のテーマです。
その所謂"ドール界"には企業から繰り出されるラインナップは勿論、その醍醐味の大きな特徴こそ本記事で紹介するディーラーと呼ばれる作家達の存在です。
ドール界を語る上で切っても切れない存在であるディーラーとは、ドールのあらゆるファッションを製作する人たちのことを指します。
そこにはわかりやすいところで衣装であったりアクセサリーであったり。
少し特徴的なところでガラスの目玉やウィッグ、幻視画的なものもあります。
それぞれの作家が自分の得意とするジャンルで展開するそれらは、年にいくつか開催される大きなドールイベントで披露、そして販売されます。
中でも人気の作家はユーザーから熱い支持を得、イベントにはその欲しさから行列が出来るほど。
人間の世界を振り返ってみても様々なファッションブランドのイベントに行列を成す事は周知の話。
それがドールという世界にも発生するところが面白いです。
理想に近づくために誰もが努力するのはドール界も同じということでしょうか?
ここに一人の有名なドール衣装ディーラーがいます。
2006年から活動し、今やドール界で知らない人はほとんどいないでしょう。
耽美系というジャンルの衣装で活躍する作家、Channel TOYBOX様(以下、敬称略)です。
今回はChannel TOYBOXにスポットを当て記事を進めたいと思います。