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光塾で得たもの【もんさ】

自己紹介


こんにちは!
光塾 13 年卒業生のもんさです。
浪人時代光塾で学習方法を学び、第一志望の大学に無事合格。
今は大学 4 年生です。

 

今は無料体験やっているんですね!すごーい。
ネット上の募集だし、講師の顔知らないし得体が知れなくて任せるの不安…なんて方
も多いと思います。
しかし、なかなかない機会なので、少しでも興味がある方はぜひ一回受けてみて、そ
れからご自分でどうしようか考えてみて下さい。


分からないことや不安なことなどがあれば、私は主に twitter に生息していますので、
お気軽に声をかけてくださいね。先生に聞きにくいことでも!(笑)
生徒の視点で正直にお答えします。
(もんさの Twitter @rararabbitmon)

 


光塾で得たもの
光塾での学習内容は先生の記事を参照してください。昔の私(4 年前…)も率直に書いていますのでそちらもどうぞ。本当は書き直したいけど(笑)。

今回は大学 4 年生の視点で書きますね。

光塾で得たものは、主にこの3つだな、と思います。

 

1.一生通用する学習方法
2.知的好奇心
3.学び合える仲間


1.一生通用する学習方法
私たちが本当に学ばなくてはならないのは、学習方法だと思います。
頑張って勉強しても身につかない…それを努力不足だ、と根性論のせいにしていま
せんか。
高校時代の私は、知識は多く持っていたものの、それを生かして問題を解くことに生
かせませんでした。知識の内容を根本的に理解していなかったからです。
なぜたくさん問題を解いているのに、点数が上がらないのか。そういつも苦しんでいま
した。


光塾では学習の見通しやスケジュールを組むことに時間を多く割きます。半分以上と
いっても過言ではありません。


目標を明確化し、自分の現状を把握した上でスケジュールを組む。
当たり前のことですよね。でも、当たり前のことができていないんです。
光塾で学んだ学習方法は、今でも生きています。
最近では教員採用試験を受け、一次を突破しました。


知識を何も知らなかったし時間がなかった私は(=現状把握)、過去問で傾向を知り
(=目標明確化)、問題を厳選して問題集に取り組みました(=学習の見通し、スケジ
ュール)。
実習もあって忙しく、実質 2 か月ぐらいしか勉強していませんし、使ったテキストは分
野ごとにそれぞれ過去問と問題集 1 冊ずつぐらい。
でも受かっちゃいました。自分に合った学習方法ってそれぐらい大事なんですよ。
二次も受かってますように!!!

 


2.知的好奇心
知的好奇心って、知識を知る、もしくは知識に出合う、そんな機会がないと得られませ
んよね。

光塾では、それぞれの興味に合った情報や本を紹介してもらえることがあります。
私の場合は小論文があったので、関連した本を読む必要があったから特にその機会
は多かったように思います。

今の塾生の子も読んだ本の報告をしてたりするので、きっと知的好奇心を刺激される
ような本を開拓してくれると思います。先生プレッシャー感じたらごめんなさい(笑)
私は当時は「詰め込み教育」「ゆとり教育」「教育格差」などがキーワードだったかな。

でもこれは自分で見つけたのではなく、先生が私の志望学科や興味に応じて勧めてく
れた本で知ったことです。
自分の興味が明らかだったので、大学に入ったら自然と興味のある所に足を運ぶこと
ができました。
周りはなんとなくの人も多かったのですが、私は迷わず勉強に取り組めたので得した
ように思います。
せっかく入った大学だし、思い切り活用したいよね!
今でも先生に紹介していただいた方の新書や論文を読んで、卒論にも活きています
よ。
自分の興味をなんとなく、ではなく抽象化がきちんとできていると、将来の展望も見え
やすく、好奇心に向かって進んでいけると考えています。
それってとても楽しいことですよ!

 


3.学び合える仲間
光塾での良いところは、熱意のある生徒が集まってくるので、一緒に会って学んだこ
とを話し合います。


興味のベクトルがみな違うので、話を聞くと面白いですよ。

光塾の卒業生は自らチャンスに飛び込む人が多く、様々な経験をして帰ってくるの
で、話がすごく新鮮です。

私もそんな話ができていると良いのですが(*´▽`*)

あなたも仲間入りして、一緒に学んでいきませんか。
熱意のある方を、お待ちしています.

 


もんさ

私から見るもんさ

彼女は埼玉の片田舎に住む女の子。
現役時はうまく志望校に行けず浪人。
週一回のスカイプの授業で、
1年後、東京学芸大学に合格。
教員免許を取得し、この春から先生となる。
態度はいたってまじめで、言われたことも言われなかったこともすべてやってくれた。まじめに取り組んでいたl。

生徒の体験談

博士課程の学生。
看護学部所属。
TOEIC対策、英語論文の作成・読解のため、
光塾に入塾して1年。

「光塾」ってどんな塾?~大学1年生を終えた元生徒の視点から~【sayaka】

最近、「光塾って、どんなところ?」「どんな授業をやっているの?」という質問が、多々寄せられているということを聞きました。

ということで!

今回の記事では、去年1年、光塾の塾生であった私が、光塾で学んだことを、大学1年生を終えてみての感想とともに、紹介できたらいいなと思っています。

ただいまマニラに向かう飛行機の中でこの記事を書いています。

前回の記事からだいぶ時間が空いてしまったので、簡単に自己紹介を。

私は、東京学芸大学の新2年生で、社会学を専攻する予定です。

昨年(一昨年になるのかな?)1年間は、光塾の塾生でした。

秋まではアルバイトをしながら、週1回Skypeで授業を受けて勉強し、合格しました。

それでは、本題に入りたいと思います。

私が思う光塾の魅力は、大きく分けて3つあります。

一つ目は、受験勉強を通して、その先の人生に繋がる"考え方"の部分を示してくれること。

二つ目は、新しいことへチャレンジしようという気持ちを持てるということ。

最後に、私はこちらをすごく強調したいのですが、光先生が、自分のロールモデルとなりうるということです。

1. その先に繋がる”考え方”

まずは、受験勉強を通して、その先に繋がる"考え方"を示してくれることについて。

たとえば、現代文や小論文の授業を通して、「物事を抽象化して、整理する」という考え方を得ることが出来ました。

実際の大学の場面で考えるならば、話し合いなどをしていて、たくさんの意見が出たとします。

このようなときに、「どうにか何個かに分けて、考えられないかな?」「何か統一的に説明できる言葉はないかな?」といったことを考えるようになっていました。

実際にそのように整理してみると、類似している点や、異なる点が見えてきて、話が進めやすくなるということがありました。

他には、具体的な教科というわけではありませんが、「自分の気付いたことを発信することの重要性」も学びました。

授業時には、ちょっとした気付きやわからないことを口にすると、とても歓迎されます。

最初は正直とまどいました。笑

でも、そのように気付いたことを言いやすい環境を作ってもらったことによって、「発言する」ということがあまり怖くなくなりました。

さらに、気付きや間違いなどの関心のあることを発信することによって、もっと面白いこと、自分の興味のあることが集まってくるようになりました。

周りの人が「こんなのも興味あるんじゃない?」って持ってきてくれるんですよ。

これが連鎖していくと、本当にワクワクします。

2. 新しいことに対するチャレンジ

次に、新しいことへチャレンジできるということについて。

今までの私は、何か新しいことを始めたいな、と思ったとき、「失敗したらどうしよう」という思いが先行していました。

行動を起こすのは、安心・安全、絶対大丈夫ということを確かめてから。

だって失敗するのって、恥ずかしいし、嫌じゃないですか。

初めてやることって、どうしても自信が持てないし。

失敗してなくて、割といつも上手くこなしてる自分がいい、って思ってました。

でも、昨年1年間の先生の指導から、本当の意味での失敗はない、ということを学びました。

何か失敗してしまったとしても、きちんと振り返り、そのときに考えたこと、気付いたことを言葉で書き残しておく。

そのようなことができれば、結果だけを見れば失敗だったかもしれないことも、素晴らしい学びの材料になるということを知りました。

むしろ、失敗するということは、現時点での自分の弱点がわかり、そこを伸ばすことで、さらにパワーアップすることができるということも学びました。

さらに、日々の受験勉強を通して、「努力した分成長している」「一歩一歩でも着実に前に進んでいる」という実感を、得ることが出来ました。

「今回出来たんだから、また次も努力すれば達成できるだろう」という気持ちと経験を積み重ねていくことによって、新しいことに挑戦したくなっていくんですよね。本当に。

失敗が失敗でなくなる。

自分の努力が報われることを実感する。

この2つが揃うことによって、新しいことにチャレンジすることへのハードルはかなり下がりました。

私は、この1年間、「興味がある、やりたい!」と思ったことは、ほぼ二つ返事で参加するようになっていました。

たとえば、他大学の授業を聞きにいく、高校生の前で自らの経験を語る、受験生の指導をする、など…

このように、「新しいことにチャレンジすることができる」ということで、私の大学1年生の生活は充実させることが出来たと考えています。

3. ロールモデル

最後に、先生が自分のロールモデルとなりうる、ということについて。

ひとつ、みなさんにお聞きしたいことがあります。

皆さんの周りには、学ぶことを続けている大人はいますか?

楽しそうに新しく学んだことを報告してくれる人はいますか?

自分より遥かに賢いのに、それでもなお努力をし続けている人はいますか?

私の周りには、いませんでした。

学び続けたらこんな楽しいことがある。

学び続けたらこんな風に成長することが出来る。

これを先生自身が体現し、示してくれます。

日々の授業では、もちろん受験勉強はしますし、わからないところは何でも教えてくれます。

しかし、それだけではなく、先生自身が今頑張っていることや、新しく気付いたことも、とても生き生きと話してもらえます。

そのような姿を毎週見せ続けてもらえることが、受験勉強という一種の学びを続ける上での、非常に大きなモチベーションとなりました。

周りにこのようなロールモデルがいない人、地方などに住んでいてそのような存在が著しく欠けている人などは、特にこの点は魅力的に感じるのではないでしょうか。

まとめると、私が思う、光塾の魅力は、

1つ!受験勉強の先に繋がる考え方を得ることができる

2つ!チャレンジしようという気持ちを持つことができる

3つ!ロールモデルができる

ということになります。

これで、みなさんの疑問が少しでも解消されれば、嬉しいです。

さて、私は今この記事を、語学学校の寮の中で書き上げました。

文章を書くことが苦手な私が渾身の力を振り絞って、お伝えしたいことを書いたつもりです。

これから私は、スピーキングテストです。

全然話せないとは思いますが、精一杯やってきます!

たとえ失敗しても、次に生かせるはず、と思えるので大丈夫だと思います!

一緒に学び合える仲間を待ってまーす!!!

左・さやちゃん
2012年にはじめて受け持った生徒。
北海道の片田舎出身で、大学進学者なんてほとんどいない偏差値46の高校。
そんな中、教師の名門東京学芸大学に行きたいという。

北海道に住んでいるため、週1回のスカイプで授業をした。
毎週、授業時には、次の授業までの宿題、時間配分、注意すべきこと等を説明し、学習体制を完全に管理した。

週1回の授業を1年続け、偏差値46の高校はどこへやら。
志望者内順位全国1位で憧れだった東京学芸大学に合格した。

今、振り返ると彼女はすごく真面目だった。
受験勉強しながら、授業料のため朝からアルバイトもしていた。
でも出された宿題はなんとか全部やったし、成績を伸ばしていった。

センター終了後の動揺ぶりは未だに覚えている。
でもあなた、全国一位だったでしょ。なんで?

大学での学習を終え、来年度から某携帯会社にて働く予定だそうです。
僕らを繋いでいた電話だから、頑張ってね。

「光塾」ってどんな塾?〜第一志望に合格した生徒の視点から〜【もんさ】

今年度の受験も終わりに近づき、来年度の受験を意識し始めた方、多いのではないでしょうか。a

さあ、どうやって勉強しよう。どこの予備校や塾に行こうかな。

なーんか、この「光塾」ってすごく気になるんだよね・・・。

ここで勉強すればいろいろ得られそう。

でも情報はツイッターやブログとかしかないし、イマイチ分からない。

「光塾って、なに?」

そんなあなたのために、「光塾」について

生徒であった私の視点から、お話ししたいと思います。

この記事で、大きく3つのことをお話ししますね。

まず、この光塾に1年お世話になった私について。

その次に、光塾ではどういったコンセプトでどのような授業が行われるのかについて。

そして最後に、光塾で得られたものについて。

この記事を読んで、少しでも光塾についてのイメージを膨らませてもらえたら良いなあと思います。

自己紹介

まず最初は、私のことについて。

田舎進学校(?)出身、19歳女子。

現役時は学校の0限から7限という計8つの授業に耐え、放課後は自習室にこもる日々を送る。

自習室の鍵を許可なく持ち歩き「自習室のヌシ」と呼ばれる(嬉しくない)。

模試ではとても国立大学を受けるには程遠い成績。数学赤点常連者。

光先生との出会いは、そんな現役の頃に先生企画の「#asahikaプロジェクト」に参加したとき。

朝早く起きて勉強して、報告し合おうぜ!といったTwitter上での企画でした。

私はもともと朝派だったので、先生や他のメンバーのみんなとの交流を楽しみながら

22時寝4時起きで勉強するという習慣があっという間につきました。

12月下旬。成績が全く上がらず、数学1Aなんか3~4割。

こんな状態でセンターを受ける準備なんかとてもできない。

絶望的な状態のとき、光先生に「困ってるなら相談してね」なんて言葉をかけて頂いたので

そむけていた目を自分の足元に向けると覚悟を決め、現状をすべて打ち明けました。

先生は今まで現状を黙っていた事を決して怒らずに、私の話を聞いた上で、

「浪人して光塾の生徒になる」という選択肢を下さいました。

先生は成績うんぬんではなく、私の「方向は間違ってるけど努力一直線」といった部分を

見てくれたのだと思います。

私は絶望的だけど最後までセンターも国立も受けきり、やっぱり惨敗だったので

光塾の面接を受け、1年お世話になることになりました。

普段は予備校に通いつつ、週1で光先生による授業を受けていました。

先生の授業は、単なる受験のためでなく、その先に生かせるようなものが多かったです。

例えば、勉強スケジュールの立て方。詳しくは後でお話ししますね。

予備校で基礎を積み上げ直し、光塾で勉強や物事の新たな視点を得る。

そういった勉強を行い、私は1年前と比べて大きな成長を感じました。

しかし、こんなに成長しても、合格を勝ち取れるかなんて、わからないのです。

合格か不合格かでなんて、今までの成長を判断するのは、とても難しい。

だから私は結果はどうであれ、成長したこの自分なら大丈夫だ、という自信を持つつもりでいました。

ついこの前、私は第一志望の国立に合格することができました。

びっくりしました。努力が結果に実ったのです。

結果を報告すると、みんなが喜んでくれました。

自分は人を喜ばせることが出来たのだ、それが一番嬉しかったです。

これからは光塾OGとして、先生のお手伝いが出来たら良いなと思っています。

そして後輩となる子を、心待ちにしています。

もしかしたらあなたかもしれないですね。お会い出来るのを、楽しみにしてます(`・ω・´)!

光塾の授業とは?

次は、お待たせしました。

実際にそんな私が、どんな授業を受けていたのか。

光塾は、基本的に光先生と1対1の授業が直接またはスカイプで行われます。

他の事例ももちろんあると思います。毎年若干名の募集があります。

詳しくは国公立後期発表のあとの先生のツイートや記事等を参照して下さい。

光塾ってそもそもどんなコンセプトで授業を行っているんでしょう。

先生曰く、「受験勉強『を』教える、のではなく、受験勉強『で』教える」。

スケジュールの立て方、行動の仕方、物事の考え方など。

ずいぶん大雑把だね。具体的なことは次に一部ご紹介しようと思います。

ただ問題の解き方を教わるのではなく、これから先必要となるスキルを
私たちは受験勉強を通して学ぶのです。

光先生は、そのような指導を一人ひとりのニーズに合わせつつして下さいます。

具体的に、私の場合をご紹介しますね。

普段は予備校に通いつつ、週1にスカイプで授業を受けました。

主に、一週間の予備校や光塾で勧められた教材の進度やノルマ達成率などの確認、

次週のノルマやスケジュール設定などのスケジュール管理を中心に進められていました。

先生がスケジュールを立てるプロセスを、私は1年を通して見て学びました。

計画を立てる力は、今後も必須であるし、一生ものです。

[caption id="" align="alignnone" width="600"] ほぼ日手帳で立てた学習計画。[/caption]

それから、予備校や教材で分からなかった部分の考え方、

模試を受ける際のそれぞれの教科の解き方、などなど・・・

挙げたらキリがないです。

[caption id="" align="alignnone" width="450"] 光塾名物、「構造化」。準動詞とは何か、バラバラだったものをすべて集めて1ページにまとめます。[/caption]

 

しかし、展開されていた授業で共通しているものがたくさんありました。

そのひとつとして、「目的を持ってから、問題にあたる」というものです。

例えば、国語の評論の問題、英語の長文問題を読むとき。

いったん文章を全部読んでから、さあ問題を考えよう!ではなく、

まず問いを先に読んでから、本文を読み始める。

こうすることで読み進めるうちに答えの鍵となる箇所が見つかり、

効率良く問題を解くことができます。

また、数学の問題を解くとき。

まず最初に何を求めるのかを明確にしてから、求めるためには何が必要なのかを考える。

一見当たり前に見えるかもしれませんが、

考えてみれば、私なんかは群数列を求めるときは

「とりあえず」ここで等差数列の和の公式使ったら何か出てくるような気がするぜ・・・!!

なんて、手探り手探りやっていたことがありました。

上手に説明できませんが、

案外、問題を解く際に公式を明確な目的を持って使うってできてないことが多かったりします。

そういったことも、授業で知りました。

ちなみに、求める答えを明確にし、求めるためにどの値が必要で、

その値を求めるためにどういった公式が必要なのか・・・と逆算的に考える方法を、

「結論から考える方法」と呼ばれていました。

「目的を持ってから、問題にあたる」。

目的を持つということは、「なぜ?」「どうして?」を常に意識することであり、
物事を深く考察していく際に非常に役立ちます。

大学の研究にも生かせそうだな、と私は考えています。

小論文でも構造化。目的から逆算した文章構成。

ご紹介したことはほんの一部です。もっとたくさん、面白い授業が待っています。

しかも他の生徒さんは私と全く違う内容の授業を受けていることもあります。

アプローチが違うだけで、先生の伝えたいことは一緒なのかもしれないけれど。

例えば、学芸大の小論文の過去問を解く際に、

私の場合は「ゆとり」教育と、「詰め込み」教育について指導を受けました。

しかし、同じ教材を利用しながらOGの先輩が受けた指導は「教育格差」についてであり、

一人ひとりの興味関心や必要性に沿った授業を受けていることがわかります。

「光塾」で得たもの

そして最後に、「光塾」で得たものについて。

生徒さんそれぞれで異なると思いますが、

私が1年を通して得ることができ、今後にぜひ生かしていきたいものをお話しします。

ずばり言ってしまえば、「自分の持っている価値に気づき、その価値をどうやって生かすか」。

これの答えをある程度明確に得ることができたと思います。

自分の持っている価値に気づく。

私は、現役時に努力がなかなか点数に結びつかず、「私は頑張ってないんだ、努力しても無駄だ」と思いました。

自分の行動が、結果に結びつかないのだと思い込んでしまったのです。

しかし、光塾の生徒として1年学ぶことで、そうではないということがわかりました。

例えば、生徒にはこうやってこのブログで記事を書く機会をもらえます。

受験勉強を通して学んだこと、感じたことなど、自分が伝えたいことを発信することができるのです。

全国、様々な年代の方に読まれ感想を頂く。これほど嬉しいことはありません。

こうやって自分が主体的に発信していくことで、自分の発見や考えにも価値があるのだと気づきます。

自分に価値があるのは分かったけど、それをどのように、どうやって生かせばいいのか。

まず発信するために自分の考えをどうやって言葉にすればいいのかわからない!

と思う方、いるかもしれないですね。私もそうでした。

光塾に入ると、毎日「学習記録」なるものを先生に送ります。

毎日何を勉強したか、その勉強で気づいたことは何か、明日はどうやってスケジュールを立てるのか・・・

そんなことを毎日みっちり詰めて送らなくてはならないのです。

しかもそれに対するリアクションは次の授業があるまでほとんどナシ。

・・・ぶっちゃけしんどいです(ごにょごにょ)

先生もお忙しくてそれぞれに毎日返信するのも大変でしょうし

そもそも他の生徒さんがどういった学習記録を書いているのかわからないので、

それぞれ学習記録を共有してコメントする機会をもらえたら良いのではと思います。

学習に追われ難しいなら私たち卒業生にコメントを任せるのも良いと思うし。私なんかをどんどん使って欲しい。

この場で提案するのもどうかと思いますが、先生、どうでしょう?(笑)注(1)

とにかく、心配しなくても日々の積み重ねで膨大な量の文字を生み出していることになります。

そのうち2次で小論文があった私は自分でも惚れ惚れするほどの小論文を書けるまで成長しましたので、

この訓練は決して無駄ではなかったと思います。

そしてもうひとつ学んだこと。とにかく自分の価値を受け入れられる場所に飛び込むことです。

私はこの1年で得た成長のおかげで、努力が報われる経験をしたことで、自分に自信を持つことができました。

すると、積極的に興味があるグループに関わりたくなるのです。

私は合格通知をもらってからまだ入学式も迎えていないのに、

先日大学の卒論発表会や自主ゼミに参加してきました。

光塾で同じく学んだ先輩に手を引っ張ってもらいながら。

飛び込んでからこれはちょっとマズイところに来てしまったなと冷や汗をかきつつ、

しかしながらやはり刺激をもらえるし、周りの方々は受け入れて下さるし(本当にありがたいです)、

最終的には参加して良かったなあと思うのです。

こんな経験をしている人、きっとあまりいないでしょう。

光塾で学んだからこそできたことだと思います。

どうでしょう?少しでも「光塾」で学びたい!と思っていただけたでしょうか。

ぜひ一緒に学び合いましょ!熱意の持った方を、お待ちしています。

記事作成者「もんさ」のTwitter

もんちゃん二回目。
埼玉の片田舎に住みながら、勉強を頑張った。
特徴的なのは、代ゼミにも通いながら、光塾を利用していたこと。
授業は代ゼミに任せ、どのように復習すべきか、科目のバランスはどうすべきか、
直近の目標はなにか?それを達成するためのスケジュールとはなにか?
等々。このようなことを中心に指導をした。

結果、第一志望だった東京学芸大学に合格。
来年から小学校の先生だ。

体験談その他

百ます計算から始まる、彼女と数学の6ヶ月間。-高卒順位30位までの軌跡-


またもや河合記述模試から。



今回の生徒は、芸大志望の浪人生。

第2回河合記述模試の成績と、生徒の実感から思ったことを書いてみたいと思います。






前提として

彼女は音楽科だったので、一般的な高校に比べれば、遥かに数学の時間は少なかった。

現在、多くの進学校では、週に6-8時間程度数学が行われているはずだけど、彼女の通う高校では週3時間程度だったそうだ。


浪人してから一緒に数学を学習し始めたのだけれど、ほぼゼロから学習を始めました。

とりあえず、数学に関する前提はこんなところ。



 



結果

そんな彼女の河合記述模試の成績はどうだっただろうか?

なんと、数学で全国順位で3桁、もっとキャッチーな成績を言うと、高卒生順位では30位という結果だったんだ。彼女が受験する大学が要求するレベルを考えると十分すぎる成績でした。うーん、すごいね。


本当に高校内容については、ほとんどゼロから始めて、6ヶ月ちょっと。

いったいどうやってここまで辿り着いたのだろうか?ちょっと気にならない?


もちろん、彼女が慣れない数学にもかかわらず必死で頑張ってきた、という事実は大きく貢献しているのだけれど、今日はその頑張りをどのように形にしたのか、どんなルートを歩いたのかという部分に焦点を当てて考えてみます。


彼女を始め、多くの指導した生徒達からのフィードバックと、自分が専門としている教育学(特に認知心理学)の知見からおおよそ外さない学習方法というものが見えてきました。それをちょっと簡単に書いてみたいと思います。






数学学習のアウトライン

数学学習については、以前からStepで述べている通りなんだけど、それの補足をここでは記述することにします。


特に、受験生の間ではあまり共有されていないであろう考え方につき、強調しておきます。ではその考え方とは?

 

本当にゼロからやるなら、いきなり過去問、入試問題はアウト

どの合格体験記(体験だよ!)なものや、受験勉強法(法則と言えるかは疑わしい)を扱った本を読んでも、「まず過去問から」とされていることが非常に多い。


そりゃ、キャッチャーだよ。

普通は下から順にやるんだから。

「基礎やって、教科書やって、発展問題やって、やっと過去問」って進むのが一般的だもんね。

突然「ゴールから逆算するんだ!」って言われたら飛びつきたくなるのもわかる。



ゴールから逆算して、本番での得点の方法を考える。

例えばセンター数学なら、数と式、2次関数は満点、図形は難しいから8割くらい。確率は年によって難易度が違うから、8-9割を狙おう。


さて、本番で数と式で満点をとるには、センター当日まで後120日あるから…

今月はここまでやって…

とすると、今週は…

ということは、今日のノルマは…


なんていってね。わーかっこいいね。

トップダウン的な処理方法は確かにかっこいい。

スマートで無駄がない。憧れちゃうよね。



でもさ、ちょっと待って。

本当にゼロから始める人に、そんなことができるんだろうか?


例えば、中学時代二次関数でひいひい言っていた生徒が、高校に入学してすぐにセンター数学の過去問を見て一体何が得られるのだろうか?


仮に解説を見ながら、表面的に分析できたとしても、その自称「分析」を普段の学習に活かすだけの力が彼にあるだろうか?


これが非常に愚かしいこと、あるいは無意味であることは容易に想像がつくだろう。

しかし、これこそがまさに受験生の実態なんだ。ぜひ自分の学習を見直して欲しい。


僕の主張は、「結局普通が一番早い」だ。

本当にゼロから始めるのであれば、「普通に」高校数学の教科書や授業を主軸にして学習をしていくべきだろう。

そこで「自分が授業を理解できない」ことの正当化のために、わけのわからない内職や、ピントを外した独習をしないこと。


授業が理解できないのであれば、授業を理解するための努力をすること。

中学時代の学習に穴があるなら、それを埋めよう。

簡単な四則演算のせいで解答が理解できないとわかったら、百ます計算がオススメだ。


とにかく、不足を補う努力をすることだ。

ゼロから始めるなら、それが一番早い。言われてみれば、至極当たり前だろう?






彼女の半年間

彼女の話に戻ろう。


彼女の学習はシンプルだった。

まず、計算に不安があると思ったから普段の学習に計算ドリルを取り入れた。


本当にゼロから始めたため、教科書レベルの問題を収録した参考書を利用し、公式や定理について確認したのち、それを利用する問題の解き方を一緒に考えた。


その内容が理解できているかどうか、教科書傍用問題集で確認し、穴を徹底的に埋めた。


そして教科書レベルの参考書で理解し、運用できるようになった知識を、傾向対策として試験用にアレンジした。


アレンジした知識が、試験という時間的・心理的制約の中で利用できるように、実践問題集を学習した(←今ここ)。


これが、彼女の数学学習の全貌だ。

極めてシンプルだし、それぞれの学習に必然性があるのがわかるだろう。


奇抜な学習法の一つは、この順序をキャッチーに入れ替えるものだ。

先に述べたように、「まず過去問」といった学習法はこれにあたる。


「まず過去問」と言える学習者は、それなりに学校の授業を聞き、宿題をこなし、定期テストでもまずまずの点数が維持できていた受験生に限るだろう。そうでなかった生徒ほど、奇抜な学習法に走りたがる傾向があるように思われる。


いいかい。

「誰も知らなかった魔法のような学習法」なんて存在しない。

情報商材としてネットで5万円くらいで売っている記憶術だって、あんなのギリシア時代から存在するし、記憶について扱った認知心理学の教科書ならどれにだって載っている。


普通にやる。

それ以外に、ないんだよ。


でも、普通の積み重ねは、魔法のように見えるんだ。

彼女の成績を見てくれよ。出発点から考えたら、まるで魔法じゃないか。


その裏には、魔法なんかどこにもない。

彼女自身の泥臭い努力だけがあった。


普通にやって、普通に受かりましょ。

他言語を学ぶということ【ゆかり】

7月に入ってからというもの、毎日暑いです。
クーラー様様です。一生手離すことのない物の一つでしょう。

さて、今回は研究者を目指すにあたり、避けては通れない
英語

修士の頃は論文を読むだけでも一苦労で
共通言語がなぜ日本語じゃないんだー
私もアメリカで生まれたかったなー
などと無意味なことを
日々思って抄読していました。

私がまだ病院で働いていた去年の春
今の英語の先生とたまたま出会い
英語を指導してくれることになりました
(大学時代から自分で塾を立ち上げ、スカイプで個別指導しているとのこと)
そこから紆余曲折あり
去年の12月頃〜今年の5月まで
英語の勉強をストップしていたわけですが
やっぱやらないとダメだ
話にならん
と思い、また再開しました。

研究者に英語が必要な理由はなんでしょうか
・自分の研究をより多くの人へ届けるためのアウトリーチ活動に欠かせないため
・既存の研究から自分の研究のResearchquestionやNewFindings を見出すため
・より新しい知見や情報をいち早く得るため
・研究費の獲得や出世に英語論文や国際学会での発表が必要なため
こんなところでしょうか。
研究をする上で欠かせない要素ばかりです。

しかし、今までぼんやりと英語を勉強してきた私にとって、英語の論文を読んで書くという作業は
とても困難でした。
誰もやり方を教えてくれないですしね。

論文投稿前の英文校正代に
6万円も取られたり
査読のレビューアーからは
文章がなってない(これはその人の好みもありますが)
と、お叱りを受けたり
日々試行錯誤の連続です。
かなりへこみます。自分なりに一生懸命書いたし。
そんな私に、先生は
お前は基礎がないから中学英語からやり直せ
と言いました。
I am Kumi.からやり直しました。
そして、中学英語を終え
現在は大学受験レベルまでステップアップしております。
高校時代にどれほど自分が基本や法則を押さえずに勉強してきたかが痛いほどわかります。
高校時代の英語の先生は
英語は長文が読めればいいから長文しかやりません。
という少し変わった方でした。
文法や発音など学んだ記憶はありません。
高校時代は、確かに長文が一番配点多いし先生の言うことは正しいなとおもっていました。
しかし、この年になってそれは間違った学習方法だったと先生に気付かされました。

今更やり直しなんて出来ないよ〜
そんな時間ないし…
などと思うかもしれませんが
勉強に遅いも早いもなく
今必要だから学ぶ
かつ、正しい方法で学ぶ
ということが大事なのではないでしょうか。

以下、私の先生からの学びの要約です。私の解釈も入ってますので、先生の言うことと多少ずれるかもしれません。

他言語を学ぶ上で大切なのは、
まず基本的なルールを知ること
ネイティヴは生活の中で、ルールを意識せずとも自然に身につけることができる
それはその言語を何回も繰り返し使用しているから
私たちも助詞(の、を、が、など)の用法を意識しないでも使えるように、ネイティヴも前置詞を使うときに迷ったりしないはずです。
頑張っているのに成績が伸びないと悩んでいるその子には
伸びない理由が必ずある
その子に問題があるのではなく
学習方法を見直すべきだ
10の努力で10の結果が出せるようにする術はある
と、先生は言っています。
私は現在TOEIC580のポンコツですが
今年度中に700点取ることを目標に掲げています
結果は年度末に報告します。

光塾の体験【ゆかり3】

去年から教えてる博士課程の学生です。
年は僕と同じの、看護学部の女性です。
ふだんは結構乱暴だけど、意外におしとやかな文章がかけるんだなぁと感心しました。
TOEICと研究のための学習ということで英語を教えています。勘が良いのでよく覚えてるし理解できてる。


では、どうぞ。


**光塾と先生に教えられたもの**

「光塾」って名前、明らかにうさんくさいよな。なんかきらきらしてそうだし、いかにも成績伸びますよってアピールしている感じ。
そう思う人は多いかもしれません。正直私は思いました。Twitterのアカウントは、アルファベットになっているので、そう感じにくいかもしれませんが・・・
私が光塾に入塾する前~現在までの体験を書きたいと思います。嘘は書いていません。学習に悩んでいる、モチベーションが保てない、何かステップアップのきっかけがほしい等々、そんな方々にとって少しでもお役に立てれば幸いです。

**~きっかけ編~**

私が先生と知り会ったのは、光塾がきっかけではありませんでした。ちょうど2年前、仕事で先生と関わる機会があり、そこでお話をしたのが最初の出会いでした。その時先生は、経営コンサルタントをされていたので、まさか塾を経営しており、むしろそちらに興味があるとは全く知りませんでした。会話の内容も、先生が作成したプレゼンのスライドがあまりにも素晴らしく、私が思わず声をかけ、直ぐにFacebookで友達申請をし、スライド作成のコツを教えてもらうといったものでした。やり取りの中で、先生は私の質問に必ず納得する返答をくれました。私はこれまで、こんなに的確な返答をする人に出会ったことがなかったので、とても衝撃を受けたのを今でも覚えています。かつ、先生は効率的にプレゼンを作成することの重要性、MECEの考えに基づいた重複なく漏れのない内容、他者に伝わりやすいデザインやレイアウトなどを丁寧に教えてくれました。その頃私は、プレゼン作成に悩んでいたので、本当に先生に救われました。しかも、タダで教えてくれたので、経済的にも救われました(笑)。このやり取りの中で、先生は自分がこれまで取り組んできた事について、徹底的に基礎を叩き込んでいること、わからないことをわからないままにしないこと、膨大な知識と努力を積み重ねてきたこと、人に物事を教えるのが本当に好きな人なのだなと感心しました。今まで私の周囲にも頭のいい人はいましたが、頭のいい人は生まれた時から頭の構造が違うんだな、同い年なのに、私はどうして同じようになれないのだろうと、傍観的な感想ばかり持っていましたが、先生に対しては、得体のしれない親近感があり、頼りがいのあるお兄ちゃん的な存在でした。

**~入塾編~**

入塾したきっかけは、私自身が英語を話す、書く、読むことを強いられる環境になってしまったからです。読み書きそろばん(死語ですね)の時代は過ぎ去り、これからは、英語を読み書き話すことが必須の時代に入っています。これは他人ごとではありません。
私は大学院で研究しています。文献は全て英語、ゼミの発表も英語、院生も半分は留学生、論文もすべて英語で投稿、という私にとってはかなり難易度の高い環境に身を投じなければならない状況に迫られていました。そこで、自身で英語の復習をしようと思い、手始めに自分がどの程度できるかを把握するためにTOEICを受けようと思いました。そのことを先生に相談したところ、親身になって相談に乗ってくれたのです。私は、そこで初めて光塾の存在を知りました。授業の内容を聞くと、まず自分の希望や目標を設定し、学習能力をみたうえで、それに合わせて授業の回数や内容を決めるというものでした。「ああ、個別指導だからそれに合わせるのは普通だよね、よく宣伝でも個別指導って言ってるし」と思うかもしれませんが、光塾はそれとはかなり異なると私は思っています。なぜなら、私は大学受験が目的ではなく、ネイティブの人が書いた少々荒い英語を読み、内容を理解し、自身の考えを的確に英語で表し、話すことが最終目標なのです。つまり、普通の学習塾では対応外と思われる範囲も、光塾はカバーできますよということなのです。しかも、先生は簡単に言ってのけます、「絶対できるようになる」と。その自信はどこから来るのかと、最初は不思議に思っていました。しかし、授業を行う中で、先生の知識の多さに触れ、それは、学生時代から人一倍参考書や様々な塾講師に指導を受け、自分が納得いくまで理解の解釈に努め、努力を惜しまない学習を先生自身がしてきたからだと気づきました。この知識をベースに話をしているので、授業にも説得力があるのです。光塾のスタイルは、Skypeでの授業です。私は、小・中学校は公文に通っており、学習塾といえば、教室に通って先生と対面で授業をするというイメージしかなかったので、Skypeで授業をすると聞いて、現代っ子は恐ろしいという感想を第一に持ちました。しかし、Skypeでもなんの問題もなく授業は行え、特に困ったことはありませんでした。逆にSkypeの方が、目の前に先生がいるわけではないので、緊張が少し和らぎ、リラックスして授業に臨めるかもしれません。
ここまで先生のことを褒めちぎっており、教祖様かと思うくらいにハードルが上がっていますが、そんなことはありません。授業以外はわりと適当です。思ったことをよく考えないで適当に返すし、冗談ばっかり言うし、物忘れは激しいし、物をよくなくすし、ネタかと思うような生活を送っているし、基本的にかなり自由です。上記に書いたような人物と同じなのかと思うことが多々あります(授業は真剣なので、問題はないです)。しかし、そこがまた親しみやすいギャップを生み出しており、親近感がわきます。つまり、授業を受けてみて、最初は勉強クソ野郎の真面目くんだと思っていた先生は、勉強できるけどツッコミどころ満載の憎めない先生に変わりました。

**~光塾の効果編~**

先にも書いたように、私は大学院で英語が必要なので、入塾しました。現在博士課程在学です。修士課程の時は入塾していなかったので、修士と博士での私の英語能力の違いを書きます。
1.  基礎から英語を理解する
私は基礎が全くできていない。これは初回の授業に先生から指摘された最初の言葉でした。まず、英語の品詞と文型、その次に文法を理解する。この基礎を押さえておかなければ、当然論文は読めないという言葉をもらいました。正直むかつきました。一応私も中堅国立大なので(笑)。しかし、むかついたのもそれは図星だったからです。
例えば、英文の5文型。これは、中学生?(今は小学生?)の時に学習したものです。
第一文型SV、第二文型SVC、・・・というやつです。これ、文型自体に意味があるって知っていましたか?私は全く知らなかったです。
やや詳しい説明はこちらのブログに書いてあります。

http://hikari-juku.hatenablog.com/entry/2016/07/11/230118

この授業を聞いて、文型にこんな意味があったのかと驚きました。これは、学校の授業では教えてもらえなかったことなので、目から鱗でした。今は、英語という言語がどのようなルールに則った言語かを理解し、そのルールに沿った解釈や英作をすることができるようになりました。ちゃっかり、後輩にも英作の指導をしています。

2. 文法は図表にすることで理解が深まった
私は比較がとても苦手です。今までは、基本的な構文を文章で書き、それを覚えるという学習方法でした。先生は、比較は天秤を使って説明します。左右の天秤皿には、比較の対象を置き、天秤の中心部分には比較のパラメーターを置く、このように図をかいて理解を促します。ただ文章を羅列するだけでは、頭に入りにくいです。真の理解を促すには、自分で理解しやすいように、図などを用いると効果的ということを教わりました。つまり、自身で理解しやすい方法を見つけ、学習していくことが大切だということです。論文では、先行研究と自身の研究を比較することが目的です。修士の時は、テンプレートの文章しか書けませんでしたが、今では自身の知識で英作しています。

3. 反復することで理解が深まる
これは、なかなか忙しくて、完璧にはできていないのですが・・・
当然ながら学習しても忘れます。忘れないためには、その知識を使うことです。先生は復習してできなかったところをできるまでやるように言います。やっていないとまたもう一度やらされます。恐ろしいです。基礎をおろそかにして次のステップへは進めません。反復して自分の頭に基礎を叩きこむことで、知識になります。私は毎日英語に触れることを決め、毎朝30分~1時間は英語の文法問題を解いています。その成果もあり、今では、学会発表レベルの英文であれば、すらすらと書けるようになりました。

**~光塾の魅力編~**

学習以外にも、光塾の魅力があるので、いくつか紹介します。私が思ったことですので、生徒さんによって異なるとは思います。
1. つまらないプライドは捨てられる
私は、中学英語から学び直しました。26歳にもなって中学英語ができていなかったんです。ショックでした。この事実を自分で受け止めるには少し勇気がいりました。しかし、基礎なくして応用はできません。先生も浪人時代は、数学を小学生の算数ドリルからやり直したと話していました。現在の先生からはとても想像できませんね。「僕もそうだったから大丈夫」と言ってもらえたことで勇気をもらえ、自分のつまらないプライドを捨てることができました。自分の学習を一から見直すことができたことが、とても意味のあることだったと思います。
2. 英語という言語の理解から、物事の理解の方法を学ぶ
皆さんは、テストの前だけ一生懸命勉強して、テストが終わったら勉強は放置。といった小・中学校時代を過ごしてきませんでしたか?私はそれに近かった気がします。その場しのぎの学習は身につかないことを、私は先生から教わりました。これは英語だけに限りません。やらねばならない課題をしたり、苦手な相手と話すときどうしていますか?私は、その場をやり過ごすだけの解答をしたり、相手に合わせた上っ面の会話をしてきたように思います。課題の根本的な理解や相手の性格を捉えないうちは、課題をクリアしたり、相手と仲良くは絶対になれません。つまり、何かを理解したければ、その対象の特徴を知ることが大切です。苦手だ、でもやらなきゃいけない、やりたくないと思うことは、今後山ほどあります。実際私も山ほどあります。しかし、社会に出れば嫌だと言って済まされないことばかりです。まずは、自分がしなければならないことと真摯に向き合って、理解する姿勢が大切だということを授業を通して学びました。
3. 自分の可能性を自分で狭めない
私は、自分のアイディアを外に出すことが苦手で、なるべく安全な道を、失敗しないよう今まで歩んできたように思います。大学は国立、専攻は就職率の高い分野にしようなど。しかし、先生と出会って話をする中で「それ、やってみたいんですけどね」と言った時に「やりたいならやればいいじゃん?なんでやんないの?やろうよ。」と言われた事に衝撃をうけました。今まで私の周りには、私の発言に同調する人が多かったのです。私は、自分は能力がないからやっても無駄だと端から決めつけて、新しいことにチャレンジしてきませんでした。先生は、自分でやりたいことを徹底的に貫いています。事実、教えることが大好きで塾まで立ち上げているくらいですし。私は先生に出会ってから、先生の姿勢や考え方、実行力を見習い、とりあえずやってみる、失敗したらまたチャレンジするをモットーに掲げました。今年は、海外での研究発表や、英語のプレゼンコンテストにチャレンジしました。先生と出会わなければ、こんなに積極的にチャレンジはしていなかったと思います(先生がついていてくれるので安心してチャレンジしている部分はありますが)。この積極性や思考の変化は、なかなか普通の塾では身につかないと思います。事実、私は小・中学校の塾では身に付きませんでした。光塾ならではの最大の魅力であると思います。

**~学習で迷っているあなたへメッセージ~**
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。長々と書いてきましたが、結論を言うと、光塾は一般的な勉強も教えてくれますが、それ自体が本来の目的ではなく、学習を通して、今後皆さんが出会うであろう数々の問題に立ち向かう際のモチベーションやその解決の考え方を教えてくれる場だと思っています。つまり、問題解決能力のことです。授業を通して何を感じるかは皆さん次第ですが、少なくとも今まで書いたことに嘘はありません。一応断っておきますが、私は怪しい宗教団体にも、マルチ団体にも属しておりません(笑)。
私たちが使える時間は限られています。ぼーっとしてたらすぐに大学受験、就職・・・となってしまいます。皆さんが思い描く人生を送るために、今自分に何が必要かを自分で見極め、選択をしていってほしいと思います。
(とりあえず、無料なものは無料なうちに受けて置くべしです。)

英語のいちばん大切なこと【ゆかり2】

現在教えてる生徒が、

授業で学んだ英語の基本について文章にしてまとめてくれました。

授業内容を正しく理解して書いてくれて、

英語を学びたいと思う人にとっては大変有意義かと思います。

 

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先生、こんばんは。


英文法の要素、品詞と役割について自分なりに整理してみました。
お時間あるときにでもチェックとご助言いただけると嬉しいです。

 


1.英文法の要素

◯英文法の3つの要素=意味・品詞・役割

 意味 : 具体的
 品詞 : 抽象的
 役割 : 抽象的

 ※その単語がどのように使えるのか(どのような品詞と役割なのか)をわかっていることがとても大切。
 
→これを思った時に英単語を覚える際にどうして品詞を押さえておくのかが重要なのかがはっきり理解できました。どうやって1つの英単語を見ながら覚えればいいかがわかったのでこれから覚えていく分と覚えた分の見直しでやっていこうと思います。

 

2.品詞
  : どの役割を担えるのかを分けたもの・意味において共通性がある
 ex)名詞は主語・目的語・補語になれる・名詞は物体や物事の名称を表す語

◯品詞と役割両方の理解・言い換えできるようになると( ・ㅂ・)و good

◯名詞
 物体や物事の名称を表す語=SOCになれる
◯形容詞
 名詞の状態や特徴を表す語=C or M(名詞修飾)になれる
 
 補語と名詞修飾の違い
 ・直接的に名詞を説明する→名詞修飾
  ex)an interesting book
   interestingが形容詞でbookは名詞。interestingはbookにかかっている(=名詞のbookにかかっているからinterestingは名詞修飾)
 ・間接的に(動詞の力を借りて)名詞を説明する→補語
  ex)The apple went bad.
   appleは名詞、wentは動詞、badは形容詞。名詞を直接修飾していないのでbadは補語。
   (文型:apple=bagでS=Cとなるのでbadは補語)

◯副詞 : その語が他の語に対してどういう関係なのかを表す
 ex)主語・目的語・補語

 いつ・どこで・どのように などを表す=Mになれる
 修飾の種類は動詞修飾・形容詞修飾・副詞修飾の3つ(=名詞以外を修飾)

 

3.役割

主語(S) : 名詞のみなれる
動詞(V) : 動詞のみなれる
補語(C) : 名詞と形容詞がなれる
目的語(O) : 名詞のみがなれる
修飾語(M) : 形容詞と副詞がなれる


4.品詞と役割と文型

◯文中の形容詞について
 名詞を修飾していない→補語(C)→第二文型SVC
                →第五文型SVOC のどちらか

 名詞を修飾している→名詞修飾(修飾語M)

◯修飾語(M)について-1
 名詞修飾をしている→形容詞
 名詞以外を修飾している→副詞

→授業前まで意味で考えることが多々ありましたが、修飾の仕方で見た方がわからない単語に出くわした時も対応できるしミスが少ないだろうと思いました。
品詞を区別するにあたって、国語の文の構成を見る練習がとても活きているように思います。(どこにかかっているかのような問題が苦手だったのでそれが解消されたからだと感じます)

◯修飾語(M)について-2
 形容詞
  ①名詞修飾
  ②前置詞+名詞
 副詞
  ①動詞修飾・形容詞修飾・副詞修飾
  ②前置詞+名詞


 
品詞と役割を文で見ていくのは中学の暗記のための例文を使ってやっています。

少し前まで品詞と役割がごっちゃになっていたのですが、かなり整理されたように思うのですが、先生から見てどうでしょうか。
アドバイスなどいただけると嬉しいです。

 

 

 

修士学生の体験記

本日、ご紹介をいただき光塾の体験授業を受けました。
先生から英語の授業を受けましたので、感想をお話ししようと思います。


まずは私の自己紹介から。
私は、社会人で看護師の仕事をしています。
学校を卒業してからずっと看護師をやってきましたが、まだまだ分からないことだらけ。
仕事を通して自分の好きな看護学についてもっと勉強したいと考えるようになりました。
そしてある日突然思い立ち、大学院の修士課程に進学することを来ました。
学校にもよりますが、看護系の大学院受験には英語論文の読解が必要な場合が多いです。
現在の日本では職種によっては全く英語を使用しない仕事もありますし、
英語が使えない大人って周りにたくさんいるのではないでしょうか。
私は学生の頃から英語は苦手でしたが、それでもそんなに苦労することなく看護師になりました。
私が行っていた看護学校の英語の授業でも、ハイレベルなものは求められませんでした。
看護師国家試験にも英語が導入されると噂だけが流れ、もう数年経過しています。
そして私の人生には必要がないと勝手に決めて英語の学習を放棄していました。
そんな人間が突然、英語で書かれた医学の論文を読むなんてとんでもない話です。
そこからの勉強は苦労しましたが、
中学英語のドリルから開始して、半年後の大学院受験では合格することができました。
大学院受験にTOEICスコアが必要だったので、TOEICの勉強と英文読解の練習をやりました。
そして合格後には目標が、大学院の授業についていける程度の英語力の改善に変わりました。

数か月勉強していると簡単な英文や、繰り返し読んでいる看護の文献は
似たような単語がでてくるので大体は読むことができるようになってきました。
しかし、それでは日本語や看護の知識で読めた気になっているだけであって
英語の文法を正しく使って読めているとは言えません。
進学が決まってからも、英語の勉強を続けてきましたが私の勉強法は合っているのか不安に思っていました。
野球の素振りも間違ったフォームで1000回練習しても身にならないし体が痛いだけですよね。
私の英語も本屋でなんとなく手にとった参考書や問題集を繰り返しやっているだけで
果たしてそれが正しいフォームなのか自分でも分からず、相談する相手もいない状況で
時間はどんどん過ぎていっていました。
独学の勉強では限界を感じていたそんな時に
看護学の博士課程の女性からお話を聞き、光塾を知りました。
博士課程で英語のプレゼンテーションや英語での論文著述をされているとのことで
一体どのように勉強されたのか気になり、思わず聞いてしまいました。
すると家庭教師の先生と目標に合った学習計画を立て、参考書を決めたと伺いました。

教えていただいた連絡先に連絡するとすぐに対応していただき、
翌日には体験授業を受けることができました。
都内に住んでいれば直接会って授業が可能だそうで私は直接会うことになりました。
体験授業はカフェで行いましたが、Skypeでも授業が受けられるそうです。
いきなりよく分からない人と会うのは不安でしたし
塾とか言ってめっちゃ高い教材買わされるんじゃないか!?と勝手にビビってましたが
そのよう事もなく。とても親身になって話を聞いてくださいました。
TOEICは自分の英語力の評価のために定期的に受験していますが
ここ最近のスコアは伸び悩んでいました。
色々な方法を試してみてもそれで効果が得られているのが自分では分かりません。
私のTOEICスコアについて話すと
すぐに「英語の勉強をしていない人はリスニングのスコアが高いんですよね。」と言われました。
これは本当に図星でした。
大学院受験までの短い期間に一定のスコアが私には必要だったので、
比較的伸びやすいとされているリスニングパートの勉強を優先的にやっていました。
リーディングパートのスコアはクズレベルのままどうやっても上がりません。-
現在の私の目標についてお話しすると、そのスケジュールと教材について説明していただいまいた。
さらっと「TOEIC900くらいなら2年でいけますよ。」と言われて疑いましたが、
話を聞いていると先生のお話は説得力がありました。

塾と聞くと、受験を控えた中学生や高校生が行くような所だと連想してしまい
私のような大人は一歩引いてしまうかもしれません。
しかしこちらでは授業の回数や勉強の方法なども相談に乗っていただけるので
大人のやり直し英語にも良いのではないでしょうか。
英語の学習から離れていた社会人の方たちも、これからの社会では英語は必須だと思います。
私のように英語が必要になってから慌てるのでは遅いです。
社会人では尚更、戦略を立て効果的な勉強をしなければモチベーションも下がり目標まで辿りつけません。

恐る恐る申し込んでみた無料体験でしたが、無料で大変良い内容を教えてもらえました。
私の悩みも解決の糸口が見えてきました。
勉強法に悩んでいる皆さま、まずはお話を聞いてみることをお勧めします!

高校教員からの推薦文

僕が研究で大変お世話になった物理の西尾先生です。
本日は、私を指導者として推薦する理由を書いていただけました。
西尾先生は専門の物理のみならず、
他科目とのバランスや、学習法なども実践している素晴らしい方です。
それでは、そんな西尾先生の推薦文をどうぞ。


佐野光さんとは、東大の市川伸一教授の主宰するCC研究会で出会いました。第一
印象も「積極的で利発な院生」という好印象でしたが、二次会で伺ったご自身の
体験や光塾での指導実績は驚くべきものでした。私と、同席した花まる学習会代
表の高濱正伸さんは、口をそろえて「これは本にするといい!」と言ったもので
す。

その縁で、勤務校における学習法講座で、何度も講演をお願いすることになりま
した。また、クラスの生徒で、努力家であったのに学力が伸びず浪人してしまっ
た子を、半年ほど塾生として面倒を見てもらい、見事志望校への合格を果たさせ
ていただきました。

佐野さんの強みは、自らの受験勉強で培った体験的ノウハウ、認知心理学・教育
心理学の専門性、生徒にとってロールモデルになる生き方など、いろいろあるの
でしょうが、一番は「一生懸命に勉強をしているのに、成果が出なくて困ってい
る人を救いたい」という情熱なのではないかと思います。

高校の同級生は語る

けんちゃん

高校時代の親友です。
今はメガバンクでSEしています。
賢く、以前一緒に起業をしようと
奮闘しました。


そんなけんちゃんが推薦文を書いてくれました。

どうぞ。

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彼とは高校時代からの仲ですが、彼の筋道だったわかりやすい説明にはいつも驚いています。東京大学の大学院で教育過程を修了し、着々と教育の道で自らの生きる道を模索していると思っていたら遂に起業されましたか、納得です。
彼は学生時代に学習塾の経営(※)だけでなく、アントレプレナーとコンサルティング業界に興味を持って活動していました。「相手に説明をして納得させること」に生き甲斐を感じており、まさにそのままの人生を送ってきた人物です。今回は彼の想いを狭いところに留めておく事が出来なくなり、学習塾の起業という選択を取ったのでしょう。応援しています。

(※)アルバイトではありません。スカイプやツイッターを活用して塾の経営と指導を一人でやっていました。こんな学生いますかね。当時は驚きました。

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その他実績一覧

実績例

2008-2009

中学生10人程度、高校生3人

中学生は都内難関公立・私立高校に合格。

2009

・北海道在住、偏差値46の高校卒の浪人生(女)

1年の指導により、東京学芸大学合格。

春から某携帯会社に就職。


2010

・埼玉出身の女の子、浪人。

偏差値50前後から一年後東京学芸大学合格。

その後教員採用試験に合格。春からは学校の先生。


2011


高校2年生から見ている偏差値50弱の高校。

高2から指導で明治大学に現役合格、その後早稲田大学に進学。


2012

医学部志望の社会人を指導。

時間的制約からスカイプによる指導。

最終的には私大の医学部に合格。現在研修医。


2013

医学部志望の社会人。2度目。

最初は医学部など目指すことすらできないほどの成績だったが、

最後は第一志望の国立医科大学に合格。


2014

入院時、そこの看護師と仲良くなり、生徒になった。

現在博士課程の学生で、TOEICの対策を行っている。

まだテストをうけてはいないが、文法問題集はほとんど完璧に解けるようになった。


2015

看護師の後輩。

看護学部の修士。

将来留学をする前に英語の学習をしたいとのこと。

はじめて2ヶ月弱だが、文法はすべて理解した。


自己紹介

 

経歴

東京大学大学院教育学研究科

→某経営コンサルティングファーム

→某学習塾講師

→株式会社光塾代表取締役)(2017/01/11〜)

興味・関心

効果的な学習方略に興味があります。

英語の学習法、数学の学習法といった科目ごとの学習方略ももちろんなのですが、

一般的、包括的、科目横断的な方略により関心を寄せています。

最近は、受験勉強をひとつの問題解決と捉え、その方略について模索することが多いです。

特にビジネスの世界で独自に発展してきた様々な思考枠組みや手法を、

受験勉強に活かせないだろうかと考えています。

また、当サイトを本拠地に、ソーシャルな学びが促進できないかと密かに構想中です。

光塾

塾長をしています。

完全個別指導の塾で、経営と同時に講師も行なっています。

個別指導においては、集団授業と異なり、生徒の認知過程かかなりの程度明確になるため、魅力と面白さを感じています。

生徒向けのモットーは「普通にやって、普通に受かる」です。

1の努力を10や100にするような裏ワザは用意できませんが、

10の努力を限りなく10に近づけていくような学習を、生徒とともに日々模索しています。

実績例として、

・高2時、クラス42人中42位(偏差値50程度の高校)。

→1年間週1回の指導→学習院大学文学部、中央大学合格。

(その後、再受験で早稲田大学合格)

・高1から1年間の指導(中堅高校)。

→高2開始時点でセンター英語8割over、いわゆる明青立法中の数学はほぼ満点。

・浪人中1年間隔週で数学の指導(中堅高校)。現役時センター数学ⅠA・ⅡBともに3割程度。

→星薬科大薬学部に数学で合格(満点)。

・高2から週1回の指導(グループ指導で3人同時)(中堅進学校)

→全員が早稲田大学に合格・進学(政治経済、文学部、文化構想、教育)

・指導開始時、河合記述模試で英語偏差値47程度、隔週での指導。

→2ヶ月後、駿台模試で偏差値70後半。

・偏差値46の地方非進学校出身の生徒を1年間指導

→学校史上初となる東京学芸大学合格。センターリサーチでは全国2-3位。

(参考:生徒の記事)

毎年若干名生徒を募集していますので、

興味のある方は詳細ページを御覧ください。

アナウンスはTwitterで行う予定です。

昨年度は、新規生徒の募集枠3名に50名を超える指導依頼の申し込みがありました。

すべての人の希望には添えませんが、ご了承ください。

講演会

主に学習法に関する講演会を行なっています。

また自己実現に関する自身の経験の講演依頼されることも多いです。

講演に関する依頼・相談は、Twitterからお願いします。

2012.9

・埼玉県立本庄高等学校における進路講演(高1生)

・埼玉県立本庄高等学校における学習法講演(高1生)

・埼玉県立本庄高等学校における学習法講演(高2生)

・埼玉県立本庄高等学校における学習法講演(高3生)

2012.10

・埼玉県立羽生南中学校における進路講演・学習法講演(中3生)

2013.2

・目黒学院中学校における進路・学習法講演(中3生)

・目黒学院高等学校における進路・学習法講演(高1生)

2013.3

・目黒学院高等学校における進路・学習法講演(高2生)

2013.6

・首都大学東京法哲学ゼミにおける進路講演

 

2015.7

・本荘高校における高1生向けの進路講演

 

 

光塾は他の塾とは違います。

光塾は他の塾とは違います。

光塾の指

徹底的な
学習管理

学習はすべて学習以前に決まる。
現状の状況、目標、取り組んでいる教材、1日に使える時間を綿密に分析し、
次の授業までの宿題を決定するのだ。
だからこそあなたにあった最適な学習プランを作成できる。
したがって、あなたは無理なく自分の成績を伸ばしていけるのだ。そのおかげであなたが今までかけてきたのに報われなかった努力はすべて成果に還元されるのである。それにより合格した瞬間を想像しよう。友達や家族と胴上げをしながら感動を共有しているところを。学習管理によってそれは可能になるのだ。

1人の生徒に
1人の講師

普通の塾のように、1つの科目を1人の先生が教えるようなことはしない。生徒のほうはたくさんの科目があり、バランスを考えなければいけない。科目1つしか教えられないのは、講師の怠慢にほかならない。
多くの塾では、教科担当が決まっていて、他の教科には無頓着な講師が多い。しかし、受験生は複数の科目を頑張らなければならないし、その配分を考える必要がある。英語がきびしいから時間を増やそうと思っているときに、数学の宿題を大量に出されるということがままあるのだ。こうしたとき、ひとりの講師がひとりの生徒の現状、目標、スケジュール等に鑑み、その子だけにあった学習計画を立案し、無理なく成績を伸ばしていけるのだ。あなたは学習のこと以外を考えないでください。

24時間
年中無休のサポート

ひとりで学習をしていると、悩むこともあるだろう。
自習の弱点は、困ったときに誰も助けてくれないことだ。
しかし光塾は違う。
私に電話をください。24時間フルサポートであなたの疑問を一瞬で氷解させよう。
ちょっと悩んだときでもOK。一日何回でもOK.
ほんの少しでも気になったらすぐに電話してください。
疑問点なんか一つも作らず、合格を目指そう。

学習体制完全管理

学習の前にやることがあります。
それは学習体制の管理です。
現状の目標と理想のギャップ、それを埋めるための課題、スケジュール、使う教材・・・
勉強の前に考えなければならないことはたくさんあります。

この直接の学習以外の学習体制管理、
あなたは勉強以外のことを何も考える必要はありません。
なぜなら私があなただけの学習プランを作るからです。

あなたの今の実力は?
あなたの目標は?
目標と現状のギャップはどれくらい?
そのギャップを埋めるには何をしたらいい?
そのときの教材は?
学習の方法は?
各科目のバランスは?

私、こういうの考えるのが好きだし、仕事なんです。
あなたたちは考えなくていいです。
すべて光塾がやって結果だけあげます。

講師マンツーマン制度

普通の塾では、ひとりの生徒に受験科目に合わせた講師がその人数だけつくことになります。
たしかに、専門を極めた講師は力強いものです。
しかし、英語の先生は英語のことだけをやっていればよいのでしょうか。
その先生は他の科目の様子を知りません。
数学が大変な時に、大量に英語の宿題を出すかもしれません。
講師は、ほかの科目の様子がわからないし、知ろうともしないのです。
だって自分の教えられる科目だけやればいいんだから。

光塾は違います。

生徒ひとりにつき、講師をひとりつけます。
この講師はあらゆる科目に通じたジェネラリストでスペシャリストでもあります。
これにより、英語を教えているときでも、他科目とのバランスを考えながら、
宿題を調整したり、課題を出したりできるのです。
1人の生徒そのひとすべてを見てやらなければ成績の飛躍なんてありえません。
光塾では生徒1に対し、講師1にこだわります。

現役生はもちろん、宅浪の人は、わからないときにすぐ聞けない環境にあります。
聞くまでにコストがかかるので、疑問点をその場で解消するのは、学習の基本なのに、後回しにして忘れてしまいます。
塾に通っている人も、質問できるのは、塾にいるときだけです。
その学習の多くは、自宅でやることが多いので、ごく限られた機会でしか質問ができません。

しかし光塾は違います。l
ほんの少しでも気になったら私に電話をください。
24時間365日サポートします。
電話が難しければメールをください。
板書など画像で送信してくれれば、電話より理解が進みます。

私の身を削った365日サービス。
ぜひ活用してください!


光塾設立のきっかけ

学習法の本質は階段だよ

学習の本質ってなんだろう?
記憶力?理解力?それとも継続力かな?

そんな力は必要ない。
学習において最も考えなればならないのは、学習法だよ。
そしてその学習法は、「階段」のようになっている。

どういうことか。
階段とは。

昔の僕のように、自分の実力を考えず、
難しい問題をやる。
僕は小学生レベルだったけど、3年間東大の過去問をやった。
もちろん、成績は上げらなかった。むしろ下がった。

僕はまさに、階段を無視してエレベーターに乗ろうとしたんだ。
でもそのエレベーターは整備不良で、一向に進まない。揺れるし。
これは故障だ。

本当に上に行きたければ、エレベーターなんか使うな。
君が登れる階段は、いつも目の前の階段だけだ。
それより上なんて登ることなんてできない。
一歩ずつ一歩ずつ1段ずつ登るんだ。
君が登れるのは、いつも、目の前の階段だけだ。

なぜやるのか?

昔僕の生徒は高校2年生で、学校の授業と同時に僕の授業を受けていた。
そこで繰り広げられる指導方法に僕は愕然としたんだ。
高校のレベルは中堅くらい。
でも授業でやっているのはセンターや2次の過去問!?
当然だけどみんな理解すらできていない。
そんな状況で高1からずっと過去問をやっていたらしい。

何度も話しているように、
この世界に現状と目標があったならば、
より大切なのは現状に他ならない。
現状の実力を見つめ、どんな学習をするのか考えるべきだ。
だから、かつての僕のように、東大志望だからといって、
東大の過去問ばかりやるのは、やるせないし、
効果も出ない。そしてすごくつまらない。
あのとき僕がやるべきだったのは、
小学校の算数だ。
そして2ヶ月後、
僕はあの数学で全国1位となった。

僕は努力が報われないと嘆いていた僕を、
学習法を変えることで救った。

さぁ次は君の番だ。

光塾の熱意

とある私立高校の授業の実態

http://togetter.com/li/256110

ツイートをまとめたものを、多くの方に見て頂けました。
2月12日16時現在、26000近くのページビューとなっています。
これを発表したあとも、多くの高校生や、元受験生の方々から「自分の高校もそうだった!」とコメントを頂きました。

続きはこちら。

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様々な科目に対する勉強法や光さん自身の体験記など、今日は何が書かれてるのかな?と楽しみにしながら拝見しています。
自身が受験生だった頃、どのように学習したらよいのかわからず、思うように成績が伸びていかなった経験があります。
光塾では、そんな悩める受験生の背中を支え、自分に合った正しい学習法を見つける手助けをしてくれるのではないかと思います。

中学同級生 R.A.

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記憶と理解のコツについて、ただ闇雲に暗記しても駄目なんだ!と改めて思いました。 ほぼ毎日メルマガが届くので、勉強がだらけそうなときもシャキッと気合が入ります。

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こんにちは。光塾3-4代目くらいに塾生だった、たつみです。
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私は昔光先生から聞いていた話を、
こうしてメルマガにしたんですね!
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あ、感想書いたので、アイスくださいね(笑)

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教え子くま(修士課程)

不安な時に効く

ただひたすらやり続けてれば”いつかできる”と思ってやっていましたが、考え方がかわりました。正しい方向に進んでるのか不安な時に、先生からの授業とメルマガでの適切なアドバイスで自信を持って進めています。